表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
実は、俳優やってる俺の日常。  作者: アリス・ホームズ
3/5

入学式。

投稿遅くなりすみません。

昨日投稿できなかったので、今日は二話投稿します!

ブックマーク2件ありがとうございます!!

今後もよろしくお願いします。

なんやかんやで、結局学校に着いたのは時間ぎりぎりだった。

掲示版のところでクラスを見ると、なんとAクラスだった。

Aクラスは、入試の成績が良かった人が集まるところだ。

これは、、目立つのではないのか?

入試ではほどよく間違えて、自己採点によると全教科80点取ったつもりなのになぜだ?


なんて考えこみながら歩いていたら、もう教室に着いてしまった。

目立たないように、コソコソと席に着くと、、、

なんと隣の席が電車で俺のメガネくんに大ダメージ(心にも。)

あたえた女子高生ではないか。


「(こいつも同じクラスだったのかよ。)」


しかも、その女子高生は

「ねえねえ!今日電車で俳優の楓にあったんだよ!」

「それヤバくない!?」

「マジで!?」

「ほら、写真もとったし。」

「うちにも頂戴!!」

「いいよぉ~」

「えっ!この制服うちの学校のじゃね?」

「ほんとだ!」


なんて会話してるんだ。ほんと俺ってついてないな。

本人だってばれないかヒヤヒヤしながら寝たふりしつつ様子をうかがっていると

担任の先生らしき人物がやってきた。


「全員席につけ。入学式の説明をするぞ。」


入学式の説明が終わると、「保護者の方が教室に来るので

見られたくないもんはしまっとけよ~(笑)」といわれた。

見られたくないもんってなんだよ!?(笑)


「先生~質問です~」

「なんだ」

「この学校に俳優の楓くんがいるらしいんですけど~だれですか!」

「そんなの知るか!」

「えっ知らないんですか!?おかしいな。今日電車でうちの制服着てたんだけどな~」


「変装して意外と近くにいるかもよ?」

「(ギクッ)」

「な~んてね!撮影とかじゃねーの?」

「たしかに~そっか!残念。」

「(ふう~ギリセーだな。入学初日とかからばれるとかしゃれにならん!)」


こうして、入学式がはじまった。


よろしければ、ブックマーク・感想お願いします!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ