平成30年12月14日(金)
8回目。坪川素晴、アラサー、独身、どこにでもいるサラリーマン。出張先の歓迎会でへべれけに酔っ払ってホテルの風呂場で転倒しそこね、右足を負傷。幸い骨折は免れ打撲で済むも、全治一週間の怪我を負う。
正岡子規、夏目漱石、種田山頭火等の文学系著名人の聖地、四国は伊予松山に出張。仕事はなんか微妙だったけど、鬱憤を晴らすが如く先方との懇親会でへべれけに酔っ払い、ホテルの風呂場でコケそこね(GIRIGIRIにstayして叫んでコケなかったがミギアシクビヲクジキマシター!)、ベッドの上で「痛い痛い」と言ってるうちに、更新が日をまたぐ(酔っ払いだからね、仕方ないね)。そういえば朝永振一郎はノーベル賞のディナーで飲みすぎて、その夜に風呂場でコケて負傷、翌日の授賞式本番には出なかったとかいうガチな逸話があったはず(だから湯川秀樹のノーベル賞受賞の写真はあっても朝永のそれはない)。良かった、ノーベル賞を取っていなくって。いや、そういう問題じゃねぇ。多分これがあと十年後だったら、間違いなく深刻にコケて大怪我してたところだぞ。でもそれこそ最晩年の種田山頭火よろしく、飲んで、風呂に入って、飲んで好き勝手にやってそのまま逝っちゃうていうのも悪くないと思える今日この頃。
ところで『「へべれけ」の語源はギリシャ語の「Hebeerryk」』とかいう民明書房館的な説は本当なんだろうか?仮にそうだったとしても何か不思議と納得できてしまう今現代にはない「容量」や「自由」が明治とか、大正にはあったように思えるところが、あの時代の凄さだと思う。
もう無理。頭も足も痛い。寝よ。
9回目に続くのか?