表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
妄想備忘録  作者: 坪川素晴
8/10

平成30年12月14日(金)

8回目。坪川素晴、アラサー、独身、どこにでもいるサラリーマン。出張先の歓迎会でへべれけに酔っ払ってホテルの風呂場で転倒しそこね、右足を負傷。幸い骨折は免れ打撲で済むも、全治一週間の怪我を負う。

 正岡子規、夏目漱石、種田山頭火等の文学系著名人の聖地、四国は伊予松山に出張。仕事はなんか微妙だったけど、鬱憤を晴らすが如く先方との懇親会でへべれけに酔っ払い、ホテルの風呂場でコケそこね(GIRIGIRIにstayして叫んでコケなかったがミギアシクビヲクジキマシター!)、ベッドの上で「痛い痛い」と言ってるうちに、更新が日をまたぐ(酔っ払いだからね、仕方ないね)。そういえば朝永振一郎はノーベル賞のディナーで飲みすぎて、その夜に風呂場でコケて負傷、翌日の授賞式本番には出なかったとかいうガチな逸話があったはず(だから湯川秀樹のノーベル賞受賞の写真はあっても朝永のそれはない)。良かった、ノーベル賞を取っていなくって。いや、そういう問題じゃねぇ。多分これがあと十年後だったら、間違いなく深刻にコケて大怪我してたところだぞ。でもそれこそ最晩年の種田山頭火よろしく、飲んで、風呂に入って、飲んで好き勝手にやってそのまま逝っちゃうていうのも悪くないと思える今日この頃。


 ところで『「へべれけ」の語源はギリシャ語の「Hebeerryk」』とかいう民明書房館的な説は本当なんだろうか?仮にそうだったとしても何か不思議と納得できてしまう今現代にはない「容量」や「自由」が明治とか、大正にはあったように思えるところが、あの時代の凄さだと思う。


 もう無理。頭も足も痛い。寝よ。

9回目に続くのか?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ