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鬼闘神楽  作者: 武神
第3章 闇からの挑戦
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拾肆ノ舞 意外な邂逅

今話にてようやく4人目のヒロイン・小倉莉紗がちゃんと登場します。

「――――――――――――」



 美麻と佐奈の二人にはもはや声をかけられない。

 そんな重苦しさがあった。

 一哉自身、【地獄蟷螂(ヘル・マンティス)】という名は、以前美麻から伝えられたことで聞き覚えがあったが、その怪魔そのものの記憶が無い。もちろん、ソレに母を殺された悲しみや悔しさが無いわけではないが、どうしても目の前の二人には劣ってしまう。

 一哉は密かに歯噛みする。

 なぜ、そんな大切な事を覚えていないのか。

 なぜ、この悲しみを佐奈や美麻と共有できないのか。

 そして、やはりこんな状況を作り出した西薗一が許せない――――――



「お兄ちゃん、ごめん、私の質問は終わり。お兄ちゃんから質問は?」


「あ、あぁ………………」



 またしても昏い考えに呑まれ始めていた一哉だったが、いつの間にか身に纏う雰囲気を元に戻した佐奈に声をかけられ、意識を戻す。

 今の自分に、この話を掘り下げる事は出来ない。掘り下げる勇気も覚悟も無い。

 だから、今の自分に聞ける事は唯一つ――――――



「その実験中止を言い渡された『人造怪魔』、なぜ再び現れたんです。そこまで苛烈な掌返しをして、一族諸共滅ぼしたんだったら、そんなものとっくに破棄されている筈じゃ…………」



 そう。時間軸はようやく現在に戻る。

 一哉自身はトラウマから、過去の「人造怪魔」実験について深くは踏み込めないが、今日、この夜、再び「人造怪魔」が現れた事とは話が別だ。なぜ突然、消え去った筈の存在が亡霊のように浮かび上がってくるのか。

 西薗の復讐が今再び、始まろうとしているのか。

 一哉が先程戦って逃した敵の事を思えば、何としてもその理由を把握しておきたい。



「わからないわ。西薗一が滅ぼされてから、対策院では『人造怪魔』に関する資料は徹底的に処分されたわ。対策院のデータベースを調べたところで、事実は調べられても、今はその手法は全くの闇の中よ。だから、存在するはずのない『人造怪魔』が今再び現れたっていうこの状況、事実として認識は出来ても、理解ができない。」


「――――――そうですか………………仕方ないです。」


「処分されたはずの資料を誰かが隠し持っていたのか、はたまた全く違うやり方で新たに生み出されたのか………………。どちらにしろ、相手は相当な技術と力を持っている事は間違いないわね。」



 美麻から得られた回答は、結局のところ、今現在起こっている事への対処には役に立たないものだった。

 考えてみれば当然の話である。対策院としては、『人造怪魔』などという存在とは10年も前に決別しているのである。そうと考えれば、やはり美麻の言うように、当時の資料を誰かが隠し持っていたのか、新しく作り出されたのかだろう。

 結局のところ、闇は闇のままであった。

 3カ月前に東雲家に現れた【鵺】――――――【鵺改(キメラ)】、そして今回の【鵺改(キメラ)】と【三頭餓鬼狼(ケルベロス)】、四天邪将、アイナと名乗る謎の人物。

 敵の姿は塗りこめられた闇の中にすっぽりと隠れ、輪郭すらうかがえない。

 毎回の事ながら、後手後手の対応で、敵が現れるのを待つしかないという事実に辟易とする。



「わかりました。それで美麻さん、もう一つの、敵の『異常な能力』って何だったんですか?」



 一哉はもう一つ問題が残っていた事を思い出す。

 美麻が負けた原因である。

 特級鬼闘師である美麻が敗れる敵などそうそう思いつかない。

 あの場には一哉すら苦しめた【鵺改(キメラ)】がいて、相手は正体不明の術師。勿論、苦戦はするだろう。だが、常に周りへの被害の事ばかりが頭に巡って全く本気を出せない一哉と違って、美麻にはそういった躊躇いの無さや経験がある。

 しかも、美麻は対人戦でのみ使える、ある「秘技」がある。

 さらに今改めて考えてみて奇妙なのは、どう見てもダメージは敵の方が多いのに、殺されそうだったのは美麻の方だったという事。

 一哉には状況が一つも見えてこない。

 ましてや、最後に見たあの男の特徴は、一哉が戦った「アイナ」なる人物とよく似ていた。何らかの関連性があるとすれば、何としてでも情報が欲しい。


 だが、美麻の反応が謎であった。

 何かを考えるかのように頭を抱えたかと思うと、突然天井を見つめだし、しばらくボーっとしたかと思うと、また頭を抱えだす。

 美麻の奇行に、一哉は唖然とするばかりである。



「え、えっと、美麻さん………………?」


「あ~、え~…………え~っと…………………? う~ん………………。」


「いや、美麻さん、何が起きたかを話してくれるだけでもいいですから…………………」



 何がそんなに話しづらいことなのか、皆目検討がつかず、戸惑う一哉だが、周りを見れば佐奈や咲良だけでなく、結衣や寛二までもが微妙な顔をしている。

 一体何がそんなに話せない事なのか。首を傾げる一哉に答えたのは、佐奈だった。



「お兄ちゃん、アレを説明しろって言われても、難しいんだよね。」


「は? どういう事だ?」


「うーん………………だってねえ? じゃあ、だいぶわかり易く言うけど、お兄ちゃん、術の行使者が空中に跳んでる状態で地面から霊術起動できるって言って、信じられる? それも詠唱を無視して、一か所だけじゃなくて、何か所も同時に。」


「―――――――は?」



 佐奈の発言の荒唐無稽さに一哉は唖然とせざるを得ない。

 霊術だけでなく、これは世界中のありとあらゆる魔術に言えることだが――――――基本的に、術の発動は術者が触れている法具や術式方陣を介してしか発動できない。それは、「霊力」を「術」という現象へと変換する効率がこれ以外の方法だと著しく低下し、結果として術の発動が不可能であるのだ。

 当然中には、例外も存在する。

 例えば、結界術の遠隔起動。その起動方法はいくつかあるが、その中でも、指定した時刻または指定時間経過後に発動する「時限式発動」、効果範囲内で発動条件が満たされた場合にのみ発動する「条件指定式起動」などは術者が触れずに、遠隔で発動する良い例だ。

 他にも西洋魔術では、自身の魔力を用いて空間内に魔法陣を展開し、そこから魔術発動するというやり方もある。

 だが、どれもこれも方陣や魔法陣といったインターフェースを媒介にして発動するものであり、「術者が思い描いた場所に、好きなタイミングで好きな術を発動できる」などという都合の良いものでは無いのだ。



「ほらね。だから言ったじゃん、説明できないって。私だって、バカみたいな事言ってるって思ってるのに。」



 一哉の反応に、佐奈は呆れ顔だ。軽く頬を膨らませ、そっぽを向いてしまう。

 佐奈が荒唐無稽な事を言いだすのは時々ある事だったが、どうも今回はそうではないらしい。

 ここで佐奈にヘソを曲げられると、後々面倒なことになる。

 そう直感した一哉は、明らかに不満そうな佐奈のご機嫌取りの為にも、一哉は佐奈に問い直す。



「いや、すまん佐奈。別にお兄ちゃんは佐奈が言う事が嘘だと思ってるわけじゃないんだぞ? ちょっとびっくりしただけで。それで、どういう事なんだ? 具体的には何が起こった?」



 一哉のあからさまに取り繕った気遣う様な口調。佐奈以外で一哉との付き合いも長い咲良などは、明らかに「作ってるな」と感じていたのだが、基本超絶ブラコンの佐奈には一撃必殺。



「もうっ! お兄ちゃんったら、仕方ないなぁ…………っ!」



 などと、誰がどう見ても嬉しくて嬉しくて仕方が無いといった満面の笑顔で返すのだ。

 あまりにもチョロい妹であった。



「佐奈、アンタねぇ………………。」


「何かな? 咲良ちゃん。」


「な、何でもないわよ…………。」



 明らかに何でもない事は無いのだが、ここにツッコミを入れるほど一哉も野暮ではない。というより、ツッコミを入れてめんどくさい事になるのが嫌でやめたという方が大きいのだが。



「それで佐奈。一体、何があったんだ?」


「まあ、さっきも言った通り、荒唐無稽な話だよ。法具を使った様な素振りも見せてないのに、霊術の遠隔起動で鎖出してみたり、背後からいきなり針飛ばしてきたりね。しかも言霊の詠唱無しで。最後なんか、空中に跳び上がってた状態で5つ同時に『鉄鎖捉縛』発動してたし、もう意味不明って感じ。」


「おいおい………………。つまり、何か? 相手はこっちの死角から一方的に攻撃し放題って事か? しかも霊術の原則を無視して。」



 話を聞くからに、相手は『鉄鎖捉縛』や『千本刺』といった金の基礎的な属性霊術を用いている様だが、それらの術自体に遠隔起動するような機能は無いし、そういった術を任意の遠隔地で起動するためには、法具や方陣が必ず必要になる。

 一哉は戦闘の際に遠隔起動を多用するが、その際に法具である刀を地面に刺すというワンアクションが必ず必要となる。何度か奇襲の為に法具無しで遠隔起動できないか試したことはあったが、一度として成功した事は無かったのだ。

 相手が地に足を付けているのであれば、靴底に法具を仕込んでいるという無理矢理な解釈は可能だが、今回の場合はそれも無い。

 つまり、相手は不可能だとされる事を実際に実行している。



「わかった、一哉君~? こんな荒唐無稽な話、理解させようと思って話しても理解してもらえないでしょ~?」



 楽しそうに一哉にちょっかいをかけてくる美麻だが、物事はそう楽観視できたものでは無い。

 通常、不可能であるはずの法具も方陣も使わない霊術の遠隔起動。それを為しうる技術力と才覚。それは間違いなく一哉のそれを遥かに超えているのだ。ましてや、敵は「人造怪魔」をも戦力としている。

 戦いは何にせよ避けられないだろうが、一筋縄ではとても勝てない。

 自分自身や、美麻、結衣を狙う通り魔、対策院に強襲をかけてきた「アイナ」なる人物。

 頭が痛くなるような未解決案件がまた一つ増えたわけである。

 そこで、一哉の頭に一つ疑問が湧き上がる。

 そう。当初美麻が、南条の屋敷を訪れた理由である"通り魔"の件である。

 結局、今回の南条家への襲撃はその"通り魔"との関連性はあったのか――――――



「そういえば、美麻さん――――――」


「わかってるわよ~。例の"通り魔"と関連性があったかどうかでしょ?」


「そうです。例の"通り魔"がこちらを襲ってきた奴だとすれば、残存霊力の痕跡から追跡できるかもしれない。」


「なるほどね~。でも、それは無駄よ。私もそう思って、さっきの片付けの時に一通り調べてみたけど、何の痕跡も無し。見事に証拠隠滅されてるわ~。」


「そうですか…………クソッ!!」


「お兄ちゃん………………」



 一哉は思わずテーブルを殴りつける。

 ここ3ヶ月、あまりにも正体不明の敵が多すぎる。

 少しはこちらから先制攻撃を仕掛けたいという思惑はあっさりと打ち砕かれる。



「それと"通り魔"の件だけど、こっちでビンゴよ。殺された陽菜の事も知っていたし。十中八九、あの子で間違いないと思うわ~。」


「そう…………ですか………………」



 敵の尻尾の先でも掴んだと言えば聞こえはいいが、いいようにかき回されているだけである。

 通り魔の狙いが一哉達だとわかり、最早確定的となったものの、依然としてその目的は不明。いつまた襲撃してくるかもわからず、ただ襲撃に備える事しかできないストレスフルな日々が始まる。


 結局一哉達は、自らの身を護りつつも、未知の手段を用いる霊術遣いから結衣を護り、戦闘に勝って下手人を捕らえなければならない。非常に難儀な話である。

 そんなどうしようもなくやるせない空気が応接間を覆い、誰も彼もが発言をしなくなったその時だった。



 ――――――ピーンポーン



 既に時間は23時をゆうに回る、深夜帯。

 この時間に呼び鈴が鳴るというのは通常であれば考えられない。なんとはた迷惑な訪問者であろうか。

 一哉はこれまでの戦闘と話で疲れ切っていた事もあり、玄関に出る気は全く起きなかった。

 なぜこの家にはカメラ付きのインターホンが無いのかと、最早応対する気ゼロの事を考えていた位である。



 ――――――ピーンポーン



「うるせぇな?!」



 思わずインターホンにツッコミを入れる一哉。

 このクソ疲れている時に、一体何の用なんだとは、一哉の心中である。

 元々が、人の家を訪問するにしては、あまりにも時間が遅すぎるという非常識な訪問者。今の状況的に、全力疾走で疲れ果てたマラソンランナーの所に、休憩させる間もなく取材班が押し寄せるかのような面倒くささがある。

 あまりに非常識な訪問者に一哉が顔をしかめていると――――――



「お兄ちゃん、疲れてるでしょ? 私が行ってくるね。訪問販売とかだったら、バッチリ追い返してくるから。」



 一哉の気を察したのかどうかは定かではないが、佐奈が気づかわし気に一哉へと伺ってくる。やはりそこは妹という事なのか、こういった時に見せる佐奈の行動は、一哉にとっては流石の一言であった。

 一哉は佐奈のありがたい提案に無言で頷き、そのまま応接間から佐奈が出ていくのを見送る。



「できた妹さんね。」


「ええ。昔はあいつも泣き虫の甘えん坊でだいぶ手を焼かされましたし、今だって色々と問題もありますが、やはり自慢の妹です。」



 そう答える一哉の顔は、先程の重苦しい雰囲気からは想像できない程清々しい。

 だが実際、佐奈は間違いなく一哉の心の支えなのだ。父が家を出てから一哉の家族はもう佐奈しかいない。それが理由で溺愛していると言っても過言ではないが、それ以上に佐奈は優秀なのだ。

 最近こそ、たまに意味不明な暴走癖を見せるものの、名門の中高一貫の女子高に通い、16歳という若さで鬼闘師へと任官された佐奈。間違いなく誰よりも一哉の事をわかっていて、困っている一哉をいつも的確に支えてくれる佐奈。もちろん、暴走してより一哉を困らせる事もあるが。

 だが、そう言った事を全部含めて、佐奈は一哉にとって自慢でしかない。


 当然、一哉にとって咲良も大切な幼馴染だし、最近では結衣だって毎日過ごすのが当たり前の存在になりつつもある。

 だけど、佐奈だけは別格なのだ。

 佐奈だけは、南条一哉という人間を占めるあらゆる要素の中でも、ワンランク高い所にいる。絶対不可侵の家族。一哉自身の魂の一部であり、誇りであり、希望だ。

 その佐奈が、他の人にも評価される。これが嬉しくなければ、何が嬉しい事なのか。

 そういった暖かな気持ちを何時間かぶりに感じていた一哉は、美麻が飲み過ぎてほとんど空になったウイスキーの瓶から、最後の一注ぎをグラスへと注ぐ。

 そうして暗かった雰囲気と気持ちを、完全に明るく戻そう。一哉がそう思っていたその時だった。 



「お兄ちゃん、大変っ!!!!」



 佐奈の大声が玄関の方から聞こえた。かと思えば、佐奈が大急ぎで走って戻ってくる音が聞こえる。

 大変と言うからには、敵が引き返してきたのかと一瞬身構えた一哉だが、足音の感じを聞いている限りでは、どうやらそうではなさそうである。



「お兄ちゃん、大変だよっ!」



 襖を吹き飛ばさんが如き勢いで、勢いよく応接間に佐奈が飛び込んでくる。



「何だ佐奈? 落ち着けよ。」



 来客対応とは思えないドタバタした音を立てて戻って来た佐奈に半分呆れの視線を送る一哉だが、佐奈はそんな事はお構いなしとばかりにまくし立てる。それも、異様に必死な顔で。



「だからお兄ちゃん、大変なんだってばっ!!」


「だから、何がだよ…………。」



 必死な顔で何かを言おうとしているのだが、前後の文が皆無なので、全く話の内容が見えない。

 流石は、一哉の中の「会話の前後をぶっ飛ばした、意味不明な事を突然言う人ランキング」ぶっちぎり一位である。この体の疲れと気疲れが支配する状況でそんな支離滅裂な事を言う人間は、溺愛する妹でなければ嫌味全開の愚痴を言う所である。


 一哉のそんな考えが顔に出ていたのかはわからないが、佐奈も自分の発言のいい加減さに気がついたらしい。ハッとした顔をすると、どこかわざとらしく居住まいを正した。



「あのね、お兄ちゃん。今、玄関に莉沙ちゃんがいるの。」



 ところが、佐奈が居住まいまで正して仰々しく伝えてきた事は、結局のところ一哉にとって全く理解できないことであった。何しろ、一哉の知り合いに「莉沙ちゃん」なる人物は一人も居ない。

 そもそも、仲の良い女性の知り合い自体が、そのほとんど全員がこの場に居るのだ。恐らく、忘れているという線も無いだろう。

 であれば、その玄関に居る「莉沙ちゃん」とはどこの誰で、一体何が大変なのか。

 だが、その答えはその後すぐに、佐奈の口から発せられるよりも先に、アッサリと一哉の視界に入ってきた。



「久しぶりだね、ゆいゆい。お邪魔するよ。」



 あまりにも非常識な深夜のお宅訪問。

 どこの誰だと思った訪問者の正体。

 そこには美しい金髪のショートカット、仄かに青みがかった黒い瞳、大きく開いた目と高い鼻、麗しい唇を備えた美女――――――テレビで見た姿と少し違うが―――――――結衣の先輩であり、そしてアイドルグループ「D-princess」の作詞者であり、センターでもある女性。

 紛れもない、小倉莉沙、その人が立っていた。

莉紗には次回、しっかり喋ってもらいます。


いつも読んでいただきましてありがとうございます。

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