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エンディングフェイズ

GM:では、急ぎ陣さんのエンディングから

GM:シーン10 報告 シーンプレイヤー:小野 陣

GM:これよりエンディングフェイズにつき、侵食ダイスは不要です

GM:【シリアス】

小野 陣:了解です

GM:あなたは、この出来事の顛末を天堂焔に報告します@

小野 陣:「まぁ、こういう訳だ。引き戻せなくてすまん。」@

天堂焔:「なるほどな。まあ、こうなった以上は結果を受け入れるしかない」

天堂焔:「とりあえず、一緒に報告書書いてもらえるか?そうしてくれれば助かるのだが」@

小野 陣:「構わん。」@

天堂焔:以上でよろしいでしょうか?

小野 陣:大丈夫です

天堂焔:ちょっと駆け足気味になってしまい、申し訳ありません

小野 陣:構いませぬ

GM:シーンエンドです

GM:シーン11 現実世界 シーンプレイヤー:卯月 由香里

GM:【日常】

卯月 由香里:よしきた

GM:とりあえず希望はあります?

卯月 由香里:ゲームを見てある事を思い出します

GM:ちなみに、RBは充電しなくても問題ありません。RBの力で動けるので

卯月 由香里:ゲームは支部で保護している感じにしたいです

GM:問題ありません

GM:外部の人間がプレイする場合、一応電池は必要になりますし

卯月 由香里:「・・・ぐすん。マー君のバカ・・・。」ゲームを見て静かに泣いている

黒井白子:「そんなに泣くなら、強引にでも連れ戻したらよろしかったんじゃないですの?」(まだ居た)

黒井白子:そういったのは、顛末を聞きこの支部にやって来た白子だった@

卯月 由香里:「・・・・そんなのマー君の為にならない。彼の意見を尊重すべきだったのよ。」

卯月 由香里:「・・・・・ん?DLC?乙女ゲームルート追加・・・?」ゲームをいじりながら

卯月 由香里:「・・・・これよ!!!」

黒井白子:「あまりの人気に、要望が多かったみたいですね」

卯月 由香里:「この手があったわ!」晴れやかな顔@

卯月 由香里:「そうね、シノブ君が実は男子だから、女性ユーザーもあったみたいだし。」

卯月 由香里:「ふふふ、うふふふふ・・・、待っててね!マー君!」満面の笑み

卯月 由香里:「私の日常はここにあるのよ!」@

黒井白子:「攻略可能な男子キャラは誰でしたかしら」

黒井白子:(意訳:イラスト用意してない)@

黒井白子:シノブは一応あるんですけどね

シノブ:秘奥義使い回し

卯月 由香里:「ふふふ、イケメンの中辻君と男子版シノブ君。そして、スポーツ系の神成君。」

卯月 由香里:「そして、ちょっとかわいい系の新キャラお姫君~!」@

卯月 由香里:と言いつつゲームを開始する

黒井白子:「宮姫君はDLCキャラじゃないですけどね(苦笑)」

黒井白子:(立ち絵お願いできます?)@

卯月 由香里:ああ、男子の立ち絵?

黒井白子:いや、あった

卯月 由香里:「待っててね、マー君。今会いにいくから。」@

GM:プレイ開始時点でシーンエンドとなります

卯月 由香里:という訳でミイラ取りがミイラに状態でゲームを始める

卯月 由香里:は~い

真倉 宮姫:わかった次私だね

GM:シーン12 ゲーム世界 シーンプレイヤー;真倉 宮姫

GM:由香里さんも引き続き登場できます

卯月 由香里:は~い

GM:【アカネED】

GM:【アカネED】

GM:では、あなたはアカネにこんなことをいわれます

アカネ:「宮姫、なんかDLCが追加されたみたいなの。何でも、乙女ゲーパッチとか」@

真倉 宮姫:「そうなの?っていうことは僕も攻略対象?いやだなぁ。ボクはアカネとずっといっしょだもん」

???:『・・・やっと見つけたよ、マー君。』

???:『あなたはゲームに救いを見出した。そして、それは私もしかり。』

アカネ:「一つ疑問が。あなたはただのプレイヤーなのにどうやって言葉を入れてるの?」

アカネ:「それと、ミイラ取りがミイラになってどうするの」@

卯月 由香里:『それは、私がブラックドッグシンドロームで、マー君にロイスを持っているからよ!』

真倉 宮姫:「ゆかりさん??!」

アカネ:【幼馴染ED】

真倉 宮姫:「な…なんで君の声が?!!」@

卯月 由香里:『ふふ、驚いた?今ゲームをプレイしているのは私よ。』

アカネ:「チートは正直感心しないわよ。まあ、野暮だから追放しないけど」@

真倉 宮姫:「そ・・・そうなんだぁ・・・でもごめんね、そんなことされてもボクは攻略できないわ?」@

卯月 由香里:『失礼な、これは公式によるアップデートよ。』

卯月 由香里:『あれからゲームのネットで話題になって、新キャラお姫が制作会社で実際に開発されたのよ。』

アカネ:「まあ、宮姫くんは本来ないデータのはずだし人のことはいえないけど」

アカネ:「どこからこの情報が漏れたんだか……でもセリフの入力は本来不可能のはず」@

真倉 宮姫:「っていうかボクのことをお姫っていうのやめてよ!!ボクは女の子じゃないってばぁ!!」

真倉 宮姫:@

卯月 由香里:『ふふ、私達には優秀な仲間が沢山いるの。これくらい朝飯前よ。』

卯月 由香里:『あ、それから、時々支部のみんながアバターでこっちにくるからね。』

アカネ:「それこの祭許すとして、一体全体どこから宮姫のことが漏れたの?」@

卯月 由香里:『うん?確か天堂君がバグを制作会社に話したらしいよ。』

アカネ:「私はバグじゃないんだけど、まあそういうしかないかもね」

アカネ:「というかそれで乗る製作会社も製作会社ね」@

卯月 由香里:『そしたら、これが大うけ。天堂君の技術でこうして話ができる訳ね。』

真倉 宮姫:「ありがとう、会いに来てくれて・・・ゆかりちゃん・・・!(ちょっとだけ目をウルウルさせる」

卯月 由香里:『という訳で、これからもよろしくね、マー君。』@

アカネ:「たく、さすがとしかいいようがないわね。なら私達も外に出てもいいかもね」

真倉 宮姫:「うん、今度は僕たちからあなたたちに会いに行けるようになるといいな」

卯月 由香里:『あら?ゲームの中で二人きりで嬉しかったんじゃないの?』少し意地悪に

真倉 宮姫:「ふ・・・二人っきりも大事・・・です(顔真っ赤にしながら」

シノブ:「ずっと二人きりってわけでもないがな」

卯月 由香里:『ふふ、冗談。あれから私、いっぱい泣いて、そして、マー君の気持ち、ちょっとわかった気がしたんだ。』

アカネ:「たく、NPCだからって野暮は駄目よ。それと、別のソフトの私は『私』じゃないから、宮姫は安心していいわ」@

真倉 宮姫:「はぁーい、わかりました・・・(でも偽物とはいえアカネが攻略されちゃうの嫌だなぁ・・・」

アカネ:【第三の選択肢ED】

真倉 宮姫:こんなところでエンドかなぁ

卯月 由香里:ですかな

GM:ですか

GM:では

GM:二者択一の選択、それは取り返しのつかない物だと思われていた。

真倉 宮姫:ジャームになったらどうなるか妄想しながら寝まーす

GM:しかし何故か予想の斜め上の方法で解決され、この物語は終わりを告げる。

卯月 由香里:ふふ、計画通り

GM:「youandsheandherslove」アカネトゥルーエンドで閉幕です

GM:ちなみに元ネタだともっとキツいです

真倉 宮姫:たしかニトロさんだよね・・・

真倉 宮姫:クソゲーオブザイヤーで取り上げられたけどクソゲーじゃないみたいなあれがあった

真倉 宮姫:クソゲーならぬ「くさやげー」とか言われてた

GM:まあ、アカネポジのキャラのエンドだとどっちも出てくるんですけどね

卯月 由香里:いや~、アバターで会いに行けばいいと咄嗟に思いついた

GM:まさかそんな抜け道を見つけられるとは正直思いませんでした

真倉 宮姫:僕も予想外だった

真倉 宮姫:アカネと二人っきりでラブラブ幸せしながら

真倉 宮姫:時々感傷に浸るエンドのつもりだった

卯月 由香里:私の無意識の領域か、守護霊の導きで突然頭に降りてきた

GM:実際そうなる予定でしたしね。第三の選択肢という抜け道用意してた僕がいうのもなんですが、盲点でした

卯月 由香里:最後もほぼアドリブで天堂君を共犯者にしたのも思いつき

真倉 宮姫:そういえばこの宅始まる前好きなゲームの話題出してたよね・・・

卯月 由香里:ゲームをする事でマー君の気持ちを理解してWINWINだと思った

GM:ちなみに女性に間違われる男性キャラを追加して欲しいって宮姫さんいってたけど、こんな形で実現するとは思わなかったり

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