この状況、どうしましょう?
●初めて投稿するので未熟な点が目立つと思われます。
●この小説は、作者が楽しむのを主目的としています。
以上の点を踏まえてとりあえず読んでみようという人は宜しくお願いします。
こんにちは。
私は、林 優奈です。
現在、たくさんの人に囲まれています。
囲んでいるのは『私、魔導師!』みたいな格好の人とか、『俺、騎士!』な服装の人とか、『儂、貴族!』みたいな雰囲気の人達です。
……………。
私の今のポジションは、魔法陣(?)の中央。
囲んでいる皆さんは ポカーン て、してます。ポカーンて。いや~ 一人ひとりの ポカーン はおもしろいんですけど、周りを ポカーン で囲まれると妙な迫力があるね。
……………。
今のいままで自分の部屋にいたのになー。
パソコンの画面が変わるみたいに パッ と景色が変わってここに居たんだ。いまから、冷蔵庫に入れてあったコーヒーゼリー食べようと思ったのに。
プリンより断然コーヒーゼリーがおいしいとおもいませんか!?
そんなことを頭の中でぐるぐるまわしていると、視界の端で ポカーン (これ、そろそろ飽きてきたな)の一人が動き出すのが見えた。
…………。
現実逃避はここまで。
この状況、どうしましょう?
基本、1話が短い予定です。