変わらない運命②
投稿遅れてすみません
ピンポーン
?...誰だろう、何か荷物でも届いてるのか...
「はーい、いま出ますね」
ガチャ
「っ!」
「おはよう、だいちくん」
「澪さん!どうして...俺の家」
「なんでだと思う?」
「俺教えましたっけ?」
「いいや、教えてもらってないけど」
「本当に分からん...そんで何かあったんですか?」
「何かあったのはだいちくんの方でしょ」
「なんで分かるんですか」
「う〜ん、だいちくんと心が繋がってるからかな」
「真面目に教えてくださいよ〜」
「私は真面目だけどね、だいちくんは嬉しくないの?私と心が繋がってるのは」
「嬉しいですよ、そりゃあ」
「それで...」
「いやいや、なんで俺の家知ってるんですか」
「仕方ないから教えちゃうか...私はね特別な人間だから、過去に死んでも心はこっちの世界に残るの、あっちの世界があるかは知らないけど、それでね、その心はだいちくんが普通に動くように普通に動くの、痛みもにおいのぜーんぶ感じる、違うことは他の人には見れない、もちろんだいちくんにも」
「そうなんですね、それで俺をずっと付け回して家を特定したんですか」
「まあそうだね、ずっとこの家に住んでるし」
「どうゆうことですか」
「ほら、私も一人暮らしだからさ、私が住んでた家もほかの人が暮らしちゃうから、だからずっとだいちくんのそばにいるんだよね、家でも学校でも」
「そうなんですか!」
「そうだよ、だから毎日このお布団で寝てるし」
「...なんか不思議ですね」
「だいちくんはさ、こうして私と話すのは楽しい?」
「えっ...?もちろん楽しいです」
「だいちくんもさ、気づいてるよね?」
「...」
「ごめんね、朝から急に、私帰るね」
「待ってください!」
「...!どうしたの」
「俺...俺は!澪さんとずっと一緒にいたい!」
「うん、そっか...でも芽衣ちゃんはいいの」
「良くないけど...」
「じゃあ駄目、心に迷いがあるならまだ駄目」
「そんな...」
「だってそうでしょ、だいちくんも分かってるんでしょ、芽衣ちゃんの方が生きるべきだって」
「分かってますけど!もしも!澪さんが生きてたら芽衣とは関係ない人生だった、それならこの世界も...いいんじゃないですか?」
「...そうだね、それじゃだいちくんがそれでずっといいと思えるなら私もいいと思う」
「...俺はどうしたらいいんですか」
「そうだね、何回も繰り返したと思うけど、もう一回本当の世界で過ごしてみたらいいんじゃない」
「そうですね」
「大丈夫、見えなくてもずっとそばにいるから」
「...はい」
「知ってる?だいちくん、一つの物を二人で持つときはね、二人の距離が近ければ近いほど軽くなるんだよ、だから私がだいちくんの人生、運命を支えてあげる」
「...?」
「もう、なんで分かってくれないの、お付き合いしようってことだよ!まっ、仮だけどね」
「だったら澪さんの人生も運命も俺のと合わせて一つです、そしたら俺も澪さんを支えられる」
「そうだね、今日はこれ以上合わない方がいいかもね」
「そうですね、過去に響きます」
「じゃ、またね」
「はい」
...あんなこと言われたら助けたくなっちまうじゃないか、本当は澪さんだって生きたいくせに...
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