初恋バカはまた過去へ②
みなさまどうも!投稿が無事に進んでおります!これからもこの調子で頑張りたいと思いますので応援よろしくお願いします!
朝はいつも変わらないな...同じような時間に起きて、同じような朝食を取って、同じように出発して...でも少しずつ生活が変わりだしてる、今日でさらに変わる気がする...いや!変えてみせる!
「おはよう!大地くん!」
「あっ、おはようございます!」
そうか、澪さんはこの時にもいるのか、まあ当たり前なんだけど、やっぱり新鮮だ。
「どうだった?うまくいった?」
「どうだったって?何がですか?」
「何って、芽衣ちゃんのことだよ!私は一緒に過去に行けなかったら何があったか分からないけど」
「ちょっと待ってください!何を言ってるんですか?」
「それは大地くんの方でしょ、忘れたの?過去に行って芽衣ちゃんを助けるって」
「いや覚えてますよ!...ちょっと待ってくださいね...今日は何月何日ですか?」
「どうしたの急に!今日は9月13日だよ!」
「9月13!」
「そんな驚くことじゃないでしょ」
「過去に戻れてない...」
「あー、そうゆうことね!」
「どうゆうことですか?」
「そりゃー過去に戻れなかったってことだよ」
「いや...そうなんですけど...」
「私もさ、何度も過去に戻ったりするうちに気づいたんだよ、戻れない時もあるってことに」
「なんで戻れない時とかもあるんですか、それを乗り越える方法はあるんですか」
「なんでって言われてもね...これは普通のことじゃないから理屈じゃなくて、そういうことだって受け止めなるしかないんじゃない」
「じゃあ、どうすれば...」
「う〜んと...もっかい私の事故の日に戻れるか試してみればいいんじゃない」
「それって...」
「私がいない時には芽衣ちゃんはどうなるか確かめるんだよ」
「でもそれじゃ澪さんが!」
「大丈夫だよ、大地くんは助ける方法も知ってるし」
「もしも!それで芽衣には会えても過去に戻れなくなったら!」
「そしたら、受け止めるしかないよ」
「そんな...そしたら俺...」
「よく考えて、私はもともと今にいちゃいけないんだよ、私と芽衣ちゃんだったら、芽衣の命が優先されるべきなの」
「...」
「そんな心配しなくても大丈夫だよ!私だって過去に戻れる力はずっと残ってるし!」
「そうですね...やってみるかしないですし、芽衣も澪さんも一緒にいられるように頑張ります!」
「そうだね!」
「それでなんですけど、俺が過去に行ってる間はこっちはどうなってんですか?」
「う〜んとね、動いてないっていうのが正解かな、時は進まないし誰の意識もない、君が過去に行ってる間はこっちはなにもないんだよね」
「そうなんですね...あと、澪さんが過去に一緒に巻き込まれる条件とかってあるんですか?」
「う〜ん、それは分からないな、これから探すしかないね」
「そうですね」
「うん!それじゃバイバイ!また明日ね!」
「はい、また明日!」
また明日...ね、また会えるか分からないのに、過去に戻れたとしても澪さんが目の前で...でも芽衣を助けるためだ、本来澪さんはこの時間軸にいてはいいけない、これは俺が無理やり作った時間軸なんだ、だから芽衣も...なんとかしたいけど、どうも難しいらしい...
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