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狼さんの魔窟

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳ございません。


注意事項2

恋愛です。R15です。際どいです。

これ超えたらムーンライト様にお世話になります!!

ご批判来たら削除も考えます!!


あとがき気をつけて!! 何時もの三割増しでやばいです。

付き合って早三ヶ月。誘いを掛けたのはあちら側だった。駅のホームの別れ道、一生懸命袖を掴んでの殺し文句。まだ一緒にいたい。貴方の家にお邪魔したい。そんな脳を焼くような言葉を受けて、無垢な彼女を魔窟に誘った。

「ん……いい子、いい子」

布団の上に押し倒した可愛らしい少女は、半泣き状態のまま此方を見上げてくる。少しでも怖がらせ無いように頭を撫で、そっと頬に触れる。

初めての事は何だって怖い。右も左も分からない中に放り込まれるのだから。だからちょっとでも拒絶の仕草を感じたら、直ぐにでも離れるつもりである。時間だけはあるのだから。

彼女は潤んだ双眸で此方を見上げてくる。肩を僅かに震わせてはいるが、嫌がっては居ない。未知への好奇心が見え隠れしてる。

「やっぱり怖い?」

「こ……怖くない!! 怖くないです!!」

「そっか。じゃあもっと触っても怖くないよね?」

細い脚を守るように包まれたハイソックスに指を引っ掛けて、引き摺り下ろす。片方だけ素足になったので、スカートに手を入れてそっと撫でる。女子特有のしっとりとした肌触りを楽しんだ後、指先で伝うようにして、脹ら脛を撫でた。

「ああああああああああ!!」

「ごめんね。調子に乗っちゃった。止めようね」

襲われた少女は目を回し、ボロボロと涙を零していた。やりすぎたか。

膝丈まで捲れ上がったスカートを元に戻し、体を起こす。本当はもう少し触っていたかったけれど、嫌がるなら仕方ない。こう言う素肌の接触というのは、精神面の状態が大きく関わってくる。怯えて萎縮したままだと、良い物も悪くなる。

急激に平常時に戻る、というのもこの子が困惑しそうだが、そこは我慢していただこう。そう思って彼女に背を向けた時だった。細くて冷たい何かが、きゅっと手首を掴んだ。

「あの……幻滅した?」

「なんで?」

「絶叫した……。周りの子みたくスタイル良くない」

全くこの子は……!! この子という生き物は!!

「ひゃっ」

本日二度目の押し倒し。今の顔を見られないように首に顔を埋めながら、ゆっくりと体重を掛けていく。口元にはちょうど学生服のリボンがあった。悪賢い僕は紐の端に咥えて解きにかかる。

可愛い。本当に本当に可愛い。仄暗い感情が胸を満たしていく。このままだと首に噛み付いてしまいそうなので、咥えたリボンに歯を立てた。

「引かれると思うけど、宜しくお願いします……」

「ん……引かないよ。君の方こそ嫌だったら蹴っ飛ばしてね?」

そう言って喉元に犬歯を突き立てた。跳ね上がった肌を押さえ付けるようにして口付けは、慎ましやかな花を咲かせた。

まずはお詫びを。

データ飛びました。何処にもありません。

なので、先日の神様は破談になりました。辛ぇです。

楽しみになされた方、誠に申し訳御座いません。


何度も言うようですが、目と口に色気がある人は本当に悩殺しにかかります。かかります。(二度目)

口使って靴下を下ろしたら、完全に相手さん失神します。

だからリボンで我慢していただきました。


萌えポイントいっぱい話したいのですが、引かれそうなので自制します。

とゆか上の発言で読者様離れそうですね。

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