君のためなら死んでも幸せだよ。
読もうとしてくれてありがとうございます。男の子は作者のこのみです。。。へへっ(;・∀・)
登場人物 恵美 女の子 涼 男の子
私はよく居るクラスでいじめられている女の子です、なまえはえみですたくさん笑ってほしいって思って名付けられたらしいです。
「ごめんね。おかあさん。。」
私は今屋上にいます。なんでって?そんなのわかってるでしょ?
「さようなら。。。。。。」
ガシッ、、「え?」
『ねぇ、死ぬ前におれと付き合ってよ。』男の子は突然そんな事を言った。
恋愛経験0の私は初めて手を繋いで告白されている状況に耐えきれず気絶してしまった。
目を開けると白いカーテン。。「ここ、どこ、、?」キーンコーンカーンコーンと音がなったと同時に
さっきの男の子が突然現れて「お前さっきさくのそとで倒れて大変だったんだぞ!!」
助けてくれたんだ、、、私はなにかお礼をせねばと思い家にあった饅頭を思い出した。
「あの、今日よかったら私の家、『いいの!?よっしゃぁ!あの、じゃあ今日一緒に帰ってくれる?』
彼が上目遣いでそう言ってきたので「はい。」といってしまった。くっそかわええ、、、、
彼と一緒に帰って少し話をすることにした。
私にはおとうさんが居ない。かれもお母さんが居ないらしい。そして彼はサッカー部の部長で自信満々に
『ぶっちゃけ俺はけっこうモテる。でも俺君のことが、、、ゴニョゴニョ』
顔を真赤にしててあまりにも可愛かったからつい意地悪したくなった私は「え?もう一回言って?」
と言ったら『キミが好きだ!、、、、うぐぅ、、俺こういうのなれてなくて、、』
控えめに言ってもくっそ可愛かった。少しだけ生きてみようかな。そう思わせてくれる君は太陽みたいで、
「いいよ。私も好き。」といってみた。それから彼はしばらく動かなかったが急に立って
『あが、、アリガトウ、、、ままままた明日な、、?』といってきたので「ばいばいっ」といって帰らした。
次の日_朝からいじめっ子たちが私の机にやってきた。。こわい。。。。。と思っていると
「あなたって涼くんと仲いいの?」と聞いてきた。「はい。」というといじめっ子たちは
ごめんと言ってどっかへ行ってしまった。。。。こわ、、、、
そして今日も涼くんと帰った次の日も次の日も会ってある日に彼のお父さんにあって欲しいと言われた。
その日は特に用事もなかった私はいいよんっといって次の日に会うことになった。
そして次の日_彼のお父さんに会った。。そこに居たのは。大手企業の社長、パパを裏切った人。。。
パパとこの人は中学校から友達で一緒に会社を立てておっきくしたが、パパが病気になった瞬間すぐに首にした、ぱぱは何回ももう一回仕事をさせてくれと頼んでいた。「どうして!俺と一緒にかいしゃをたててこんなにがんばったのに!」『お前の居場所はここにはない。早く病気を治すんだな、、っふ』「どうして、、どうしてだよ!」パパはずっと苦しんでた。こいつのせいで、、憎い、、憎い!
そう思った瞬間私は走って逃げてしまった。
次の日から彼を避けるようになった。とある日。彼に手を捕まれ何で避けんだよ。俺の父がなんかしたのかよ
と怒鳴られてカッとなった私は「あなたのお父さんのせいでパパはしんだ!!」と言ってしまった
それから私は学校にも行かず。ご飯も食べず。ただねてるだけになってしまった。
そんな私を気遣ってか母は私に一緒に買物に行こうと言ってくれた。そういえば、今日は私の誕生日だったな
そして色々買ったあとにコンビニに行くとそこには涼くんとパパを裏切った社長が居た。
母はその人と話してこれからうちに来るといわれた。
どうして?どうして?パパがその人に何されたか一番わかってるのはずなのに、、、、
母は「あなたに話さないといけないことがあるの、」そう言ってそれから何も言わなくなった
家についてしばらくした時、あの人と涼君が家に来た
そして社長はこういった「今日は君たちに話さなければいけないことがある。」
私の口からは思わず「裏切り者、」とこぼれてしまった
社「おれは裏切ってなんかない!!」
私「うるさい!パパを病気になった瞬間首にしたくせに!!!!」
母「それは違うの、、、実は首にしてって頼んだのは私なのよ、、」
私の口からはえ、という言葉だけ出てきた、、聞きたいことがいっぱいありすぎる。。
私「で、、、でもぱぱはお前の居場所はここにはないって、、、笑われたって、、、」
社「それはごかいだ!おれはここにいまおまあ絵ができる仕事はないって、早く病気を治せばまた、、いっしょに、、仕事ができるって思ってたから、、それに俺は笑ってない、なきそうになって声が、、クソ!!そんな誤解されたまま死なれたのかよ!!ごめん、、ごめんなぁ、、」
そ、、そんな、、、、、そして社長は泣き出してしまった。。母は二人でコンビニにでも言ってきなさい、と言ってきた。
「涼くん、、いこ、、、」『お、、おう、』
「涼くん、、ごめんね、、、私誤解して、、涼くんのこと傷つけちゃった。。うぅ、、、」
わたしは思わず泣き出してしまった。。目の前が涙でぼやけて何も見えないけどコンビニまであるき出す。
『あぶない!!』ドンッと押されてわたしは転んでしまった。
「涼くん?どうしたの?」『。。。。。。。』
涙を拭くと目の前には血、、、、、、「え、、?」
血だらけの、涼くん、、、、私のこと庇おうとして?う、、嘘、、、私は慌てて駆け寄る、
「りょ、、涼くん?」『、、ん、、?いってぇ、、、、、、』「涼くんごめん、、私のせいで、、、、」
『おいおい、泣くなよぉ、、こっちはなくほどいてぇってのwww、、、なぁ、、聞いて、』
「ごめ、、、、ごめんね、、、、わたしが、、私が死ねばよかったのに!!!!」
『おい!聞け!!げっほげっほ、、あのな、、、俺、入学式の前にあったんだけど、おぼえてねぇ?』
「、、、?」
『まぁわかるわけねぇか、俺入学式に遅刻しそうになってよwその時に女の子のこと道で見つけて何してんだろうって思ったんだけどよ、その瞬間おまえに一目惚れしたんだ、、桜を見てる姿がきれいで、でもどこか儚げで、それでどのクラスなんだろうとか一緒の学年かなとかで頭いっぱいになってきずいたら消えちゃってたんだけどなwで、屋上でその時見た女の子が居て何してんだろうって思ったら柵の外側いんだもんすっげぇその時早く走れたわ−w生きててくれてよかった、、』
「嬉しいけど、、嫌だよ、もう誰かが花みたいにきえちゃうのみたくないよぉ、、、私が死ねばよかったのに、、うぅ、、ごめんね」
『おい、、、なくなって、、、あのな、、おれお前のためなら死んでも幸せだぞ。。ずっと一緒にいるからだからなくなよ、、、、、げっほ、、、』
あぁ、君のたくさんの人を救ったであろう太陽のように温かい手と私の心を暖かく溶かしてくれたきみが冷たくなっていく。。
あのあと結局彼は助からなかった。
今私は一番彼に近いところにいる。わたしたちが初めて会ったところ。。。
「ねぇ、涼くん、君はいっつも私を助けてくれて、幸せにしてくれたよね。」
「ねぇ私も涼くんのためなら死んでも幸せだよ。。。ずっと一緒にいるんでしょ?」
「じゃあ、天国に行ったら一緒に結婚しよう?子供もほしいなぁ、、まぁそれは一緒に考えようか!」
「じゃあ、、さようなら。」
落ちている途中に『たくっこのからだじゃ助けられねぇよ。しょうがないな、こっちおいで。』と聞こえた
あぁ涼くんは最後まで私を幸せにしてくれるんだね、あぁ、あっちに行ったら君はいつものように、優しく怒るかな
「ふふっ」
グチャッ
よんでくれてありがとう!!君が幸せになれるように魔法かけてあげるよ!!!!アブラカタブラァァ−−−ハァァァァ