表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
よろず屋 -無い物は-  作者: 幹藤 あさ
417/753

8話

本来ならすぐにでも抜きたいが、まだ抜けるという自信が持てない。抜こうとして抜けなければ、その間に隙が出来る。そこを突かれた時が怖いのだ。そんな風に、守りに回っているようでは何ともする事は出来ない。そうとは分かっていても、むつには勇気が出なかった。


せめもの救いは女と対峙しているからか、亡者が寄ってこない。構ってる暇がないと分かっているのか、亡者はむつと女が見えていないなのように、横を通りすぎていく。


むつは一旦、女から距離を取ろうと数歩下がった。距離を置いて、むつが反撃の糸口を探す間さえも与えるつもりがないのか、すぐに間合いを詰めてくる。


舌打ちをしたむつは、女から仕掛けてくるのを待つのではなく今度は自分から動いた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ