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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約12年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

嘘つきと純粋と壊れたシグナル

作者:黒神
「僕に名前を頂戴?」
空から降ってきた少年のような少女は、目の前にいた少年にいきなり変なことを言った。困惑した少年――――軌跡。彼はどう選択するのだろうか?

「僕は君を大好きだ―――」
笑顔を取り戻した少年のような少女――――僕。
「・・・虚(そら)。月黄泉(つきよみ)虚(そら)、それが【ボク】の名前」
全てを知り、諦めた学園創設者――――【ボク】。
「あははははははは」
裏切られた××××の意識――――ボク達(ら)。
「・・・ごめん。ひとりにして、本当にごめん」
月黄泉学園の守護者(ガーディアン)のアルバイトの少年――――野宮(のみや)軌跡(きせき)。

 果たしてこの、少女と少年の出会いは吉と出るか凶と出るか。
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