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夏のあの日

作者: りょう亭

朝起きて

ご飯を食べて

公園に遊び行って

帰ってきたら


素麺でお昼ご飯


昼寝をして

洗濯物を畳むのを

手伝って


夕食を食べたら

祖父と銭湯に行く

湯上がりにジュースを

買ってくれた

祖父は孫の為に

お菓子やジュースなどを

よく買ってくれた


仕事帰りにチョコを買って

来てくれた


晩酌の時には孫を膝に

座らせながら呑んでいた


滅多に怒られた事もなかった

孫思いの祖父だった


貧しい時代に生まれ育って

兵隊も経験した祖父

だから物を大事にしてたり

嫌味のない祖父だった



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