第9画.①「あたり」をつける
各行程に、ひとつずつ触れます。
では、各行程について。
それぞれ、くわしく言及してみることにしましょう
①「あたり」をつける
顔やからだを。まるや四角で、おおまかな「あたり」をつけます。
この段階では、シルエットていどでかまいませんが、ポーズをつけさせる場合は、きちんと腕脚まで「あたり」をつけたほうがいいと思います。
また、複数のキャラを描く場合。位置関係や、サイズなどをここで整理しておかないと、あとでやっかいなことになりますよ(汗)
つぎの行程の「あたり」の補助線こそが、「あたり」のコツを語る場になるので。この行程は、さらっと触れておくくらいにしときましょうね。
ほんとは、描くサイズなんかは、遠近法とか——パース??? そんなのを、ちょんと駆使しておかねばならないのでしょうが。
まあ、そこは私たち「へたっぴ」のお絵描きなので、とりあえず置いときました(笑)
★今回は「超獣仮面タスマニアマスク」のふたりめのヒーロー、アントニオ・パンダラスを描きます。
★①「あたり」をつける
②「あたり」に補助線をいれる
③下描き
④本描き
下描きに消しゴムかけて
色を塗ったら
まずは、だいたい。