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時空を超えるメッセージ

作者: みくた
掲載日:2022/08/14

 お気に入りのラジオ番組を聞いていた。

 片手には番組ホームページを開いたスマホ。あるコーナーで出されるお題に対してメッセージを送るためだ。

 そして、そのコーナーが始まりお題が出されると、私は頭を捻りネタを考える。

 ちなみにメッセージが読まれると番組特製ステッカーが貰える。

 これだ!

 私は渾身のネタを思いつきホームページのメッセージ欄に入力を開始した。

「お、早速メッセージが届きました。」

 二文字目を打ち込んだところで、パーソナリティーの明るい声がスピーカーから響き、メッセージが読み上げられる。

「・・・!」

 それを聞いた私は驚愕した。

 なんとそのメッセージは今まさに私が打とうとしていたものだったのだ。しかもラジオネームまで私が使っているものだ。

「え?え?」

 全く訳がわからない。

 その後も番組は通常通り進行するが、混乱した私の頭には一切入ってこなかった。


 そして後日、何故か私の手元に番組特製ステッカーが届くのであった。

 おそらくあれはほんの僅かに時間の進んだパラレルワールドから届いたメッセージなのだろう。

 そう考えなければどうしても辻褄が合わない。

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― 新着の感想 ―
[一言] パラレルワールドの主人公の送信したラジオメッセージがこちらの世界のラジオに届いたという事は、向こうの世界のラジオ局にはメッセージが届いていない可能性がありそうですね。 渾身のネタがラジオ局に…
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