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釣りは楽しい。  作者: 如月 恭二
5/5

幕間 ルアーフィッシング

ルアーって高いよね(直球)!

根掛かりして無くすと、マジで萎えるww


でも、楽しい(笑)

釣れない時があると燃える。それが気持ちの良いバカ……もとい釣り人と言う人種です(笑)

 さあて、エギング行くか。

 ……うん?

 『何処へ行くのか』って、イカのルアーフィッシングだよ。

 イカ専用の疑似餌を使って、岸から誰でも簡単にイカ釣りが楽しめるんだ。それじゃあ……なんだよ。まだ何かあるのか?



 ~十分後~



 あぁ、ルアーフィッシングって、最近は流行りだよな。

 でも、手軽さとフットワークが軽いから若者にも人気で、そこかしこで釣竿振ってる若者の大半はルアーってことあるよね。

 まあ、これは確かに俺も思うことがしょっちゅうだから言うけど、“ルアーは難しい”。


 もっと簡単に遊びがてら夕飯のおかずを、ってことなら餌に針と糸付ければ一番良いのよ。

 反論はもっともだけど、理に叶ってるんだ。何せ、普段(アイツら)が喰ってるものや、それに限り無く近いものなんだから。いっそのこと、釣り餌は、基本的には自然界に存在するってことがミソって言い替えてもいい。


 じゃあ、ルアーは?

 エビや魚の形には模してあるよな。

 ……でも、魚達は利口だから、普段なら絶対“そんな紛い物を口にはしない”のよ。

 勿体振った言い方やめるけど、追われてる魚って、人間には分からないけど、『助けて! 危ないぞ、皆!』って信号を発してる。

 だから、生きた魚を使った泳がせ釣りは、波乱万丈の自然界を生き抜いて来た頭の良い大物も食らい付く訳だ。


 極論するけど、“ルアーフィッシングは基本釣れない釣り方”だと思う。

 魚ってしかも、“視界から消えかかるモノ”に猛烈に執着する。

 この辺り、魚に聞かないと分からないんだけど、そう考えると魚はルアーを“反射的に口にしてる”という可能性が高い。

 釣りの言葉で言うなら、『リアクションバイト』って、そのまんまなんだけど(笑)

 だから、ルアーをいくら生き餌に近付けてリアルに見せても、所詮は生き餌の偽物ってこと。

 でも、魚に『なんかあるぞ! とりあえずいってみるか!』って思わせて反射的に口を使わせる。これがルアーフィッシングの本質じゃないのかな。

 まあ、だからルアーは『難しい』とか『釣れない』って言って辞めていく人も居るんだろうけどね。

 たまに勘違いしそうだけど、俺はルアーを“釣れる釣り方”とは思ってないよ。


 確実にイカ釣りたいなら、そりゃ俺もアジを泳がせて釣った方が良いと思う。

 要は、『自分の好きな釣り方をすれば良い』んですよ。

 たとえ趣味でも、強いられて、やりたくもないこと押し付けられたって覚える気も起きないよ。当たり前だけどね。

 仕事ならそうもいかないけど、趣味だよ、所詮釣りなんて。

 そんなプライベートで、『生き餌(釣り餌)は釣れるぞ~』って言ったって、強要されてまで変えたくもないし、変える必要もないんだよね。


 人それぞれ、好きなことを追い求めるから餌派とルアー派にも分かれたりする。

 究極、ルアーフィッシングなんて道楽ですよ。

 難しいけど、とにかく必死こいて魚達をあの手この手で惑わす。そして、念願の一匹を手にする。

 まあそれも勿論、『魚達のやる気が強い』っていう前提の元にしか成り立たないんだよね。

 何したって釣れない時、釣れないヤツは釣れない。


 補食の仕方ひとつ取っても、魚達には個性がある。

 慎重派なヤツも居れば、猛追するようなヤツもいる。試しにちょっとだけかじるようなヤツだっているかも知れない。


 だから、“合わせ”と言って針を掛ける動作をしても掛からないことも良くある。


 『重みが乗ったのにすぐ抜けた』のは、そもそも先っぽだけくわえられたか持っていかれたか。

 なんにしても針掛りしないようなポジションに魚達がいることが多い。


 極論として、『ルアーフィッシングは釣れないよ』と言ってるのはそういうこと。

 やる気がない時なんて、そもそもアタリ──魚やイカが餌やルアーを小突いたりしている魚信のこと──がない何てことも非常に多い。

 逆に最初の何投かだけアタリが連発して、後は音沙汰なしみたいなことも勿論ある。


 だから、ルアーは餌釣りに比べて魚達の習性を充分知ってから挑むのが一番の近道だと思う。

 場所とタイミングは勿論だけど、餌と違って実に騙しにくい。

 目と鼻の先に通すには、習性を知らないとそんなこと出来ないしね。



 初期投資が高くなりがちなのもルアーの敷居の高さを物語ってる。

 ルアーは1個が新品で1000円もする。

 例えば、単純計算でも10本で10000円。


 根掛かりして無くすと、メンタルもお財布へのダメージも辛い。

 釣れなかったら、そりゃあ釣りたい人は辞めちゃうよね。

 でも、『じゃあ、その魚が何処に居るか知っててやってるの?』っていう場合も多い。


 『根掛かりが怖いから、底が砂地のポイントでエギングしてます。でも、アオリイカ釣れません』


 ……当たり前だよ(笑)

 アオリイカは、岩場や藻が生えてる場所を好むし、砂地に回って来ても身を隠す場所が少ない(藻が生い茂ってるなら話は別)と、足を止めることが少ない。

 餌を求めて回って来ても、補食が済めば他の場所に回遊していく。


 場所とタイミングっていうのはそういうこと。


 たまに『何処でも釣れるって! 海とか水があれば一緒!』って言葉を聞くけど。

 違うよ?


 じゃあなんで、バス釣りで地方の野池にわざわざ遠征してまで行くの?

 釣り番組のほとんどでは、どうして瀬渡ししたり沖堤防とか船で釣ってたりするわけ?


 答えは簡単。

 『釣りは、場所とタイミングを探す遊び』だから。

 どんなに釣りが上手いプロでも、『このルアーは良い』とか『このテクニックは○○○で、×××だから……云々』って小手先のテクニックを述べることが多い。

 場所とタイミングさえ合ってれば、水温が低い、魚達に取って過酷なはずの状況でも釣れる。

 つまり、釣れた=その日その場で獲物に取って好条件が揃った結果ですよ、ってことですね。


 テクニックとかも大事だけど、それが場所とタイミングに勝つことはこの先ずっと無いと思う。


 水があれば一緒なら、そこらの水溜まりでも一緒でしょ?

 じゃあそこで釣糸垂らしたら何か釣れるの?


 まっ、極論し過ぎて自分で言ってても草しか生えないけど、そういうこと(笑)



 でも、結局何を極めるにしたって、考えて試行錯誤することが一番ですよね。

 自然相手ともなると、その日その日でまるで反応が違う。

 『昨日は無反応なのに、次の日行ったら爆釣した!』とかも、割りとあり得る。

 餌しか反応しないこともある。でも、まれにルアーにしか反応しない、ってことも勿論ある。


 後は、魚達の気持ちになって遊べば良いと思う。


 余談だけど、人間は寒いと暖房を入れるし、あまり動きたがらない。

 逆に熱いとある程度活発になる……けど、そこまで動かない。

 適温だと活発に動き回れる。


 見落としがちですが、コレ魚もイカもおんなじですよ?

 だから、水温が低い時は底でじっと餌を待ち伏せてるかも知れないし、水温が低い方が良い魚は元気に泳ぎ回ってる可能性が高い。

 もしかしたら、良いサイズが水面まで浮いてるかも知れない。


 対象ごとの水温、習性を知ればもっと楽しく、そして少しずつ釣れるようになりますよ。


 その為には、まず水温計を買いましょう(笑)

 水温計、偏光グラスさえあれば、釣りはもっと快適になるし、出会える魚にも恵まれますよ(笑)


 魚を騙すのも勿論だけど、魚を知るのも大事。

 俺だってヘタクソだけど、水温計持ってからは割りと恵まれてますからね(笑)

 まあ、これはちょっと受け売りでもあるんだけど。


 特にルアーは魚が普段口にするものじゃない。

 ほんの少しの気付きで、ナイスな魚と出会えるかもよ!


 さて、道具の整理でもするかな……。

まとめ。


習性、適温を知って、水温計で計った水温と照らし合わせる。


何処に居るかをセオリーに当てはめて、水温から深場に居るか、浅場に居るかを考えて予測する。


どんな気持ち、動きをしてどんな餌を食べてるのか。


強い動きが良いのか、弱々しい動きが良いのかは試行錯誤する。


こまめに結び直す


以上(笑)

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