はじめに。
釣りって楽しいよね。
零が百になる瞬間。
釣りって、そう言われるくらいには楽しいよ。……まあこれは他人の受け売りなんだが。
身近な堤防から砂浜、果ては磯や瀬渡しで沖磯からも釣りが出来る。
釣りをしたことない人でも、“サビキ釣り”という言葉は知っているかと思う。よくフェリー乗り場とか、堤防に家族連れが居るよね。
でも、楽しいことばかりじゃない。
ボウズ(一匹も釣れないこと)になれば、結構へこむ。それが一個1000円もするようなルアーを揃えたはいいが、根掛かり──岩や海藻に引っかかること。“地球を釣った”とも──してサヨナラするはめになれば、戦意喪失。
そんなことが続けば流石に、たまにだけど思うね。
(釣りなんかやめようかな……)
……ってね。
でも、人間ってのは本当に勝手なもんで、小さな子供や家族連れが釣ってるの見たらね、そんなんどうでもよくなるの(笑)
「おめでとうございます! うわ、良いサイズですね!」って言っちゃうの。それが、たとえ釣れてなかったとしても。
『羨ましいなあ』が、『よし、俺も釣るぞ』になっちゃうの(笑)
……で、釣ってあわよくばちょっと食べたいかなあ、とか思ってたのに、いざ釣り上げたら愛着わいてリリース(逃がすこと)したくなったりね。
そんな風に、微笑ましい釣り人のリアル“も”、勿論ある。
でもね、世の中そんな綺麗じゃないの。これ、マジだから。色んなとこ行って来て、見聞きしたけど……もうね、マナー云々以前に、人間としてのモラルが問われそうな場面に結構出くわすのな。
筆を置いてまで久々に、初めて買った釣竿とリール持ち出して遊んできたことをつらつらと書いていこうと思う。
良かったら、最後まで付き合って下さい。
※所詮何を綴ってもエゴでしかありませんが、それでも共感して下さったり、意見があれば幸いです。




