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十話 魔女の墓

 私の名前はベルベット。

 果たして職業と言っていいのか甚だ疑問であるが、森の魔女をしている。

 今でこそこんな私だが、実は前世の記憶を持つ転生者でもある。


 前世の私は日本に住む一般的な妖怪大好き女子大生だった。

 マヨヒガ探しに東北の山奥へ分け入り、あまりにも見つからないため気付けば四国まで列島を縦断した後、目的を七人ミサキに変えようかなと思っていた矢先に崖から足を滑らせて転落する。

 という死に様を晒し、気付けばこの世界へと転生した。


 この世界に生まれ変わった私は紆余曲折あり、現在は森に居を構えて生活していた。




「まだ気が晴れませんようで」


 テーブルに頬杖を付き、アンニュイな気分に浸っていた私に声をかける人物がいた。

 視線を上げると、そこには白髪白皙の美少年が執事服姿で立っている。

 黒の執事服と相まって、彼だけが色彩のない世界で生きているように見えた。


「ええ、そうね。せっかくすねこすりたんに会えると思っていたのに……」


 そう、あれは少し前の事。

 私は近くの村にすねこすりが出没したという話を聞きつけ、喜び勇んでそこへと向かった。


 しかし、実際に対面するとただの人懐っこい猫みたいな犬だった。

 すねこすりではなかったのである。


 ファンタジックな世界に転生して、ようやく妖怪に会えると思っていたのにこれである。

 私が失意の底へ落ち込む事も無理からぬ事であろう。


 魔法を勉強して摩訶不思議なものを召喚しようとしても、悪魔しか出てこない。

 せめて、和風な世界に転生していれば妖怪を召喚する事もできたかもしれないと思えば残念でならない。


「これはお酒を飲まないとやってられないわ! お酒を持ってきてちょうだい!」

「そうはいきません。昼間の飲酒は控えてくださいませ」


 ゲオルグは可愛らしい顔ににっこりと笑みを浮かべ、断固とした口調で拒否した。


「ほら、ご要望通りに星をあしらったケープを作りましたから、機嫌を直してくださいませ」


 そう言って差し出されたケープは、シンプルな黒色一色に金糸で二つの五亡星を刺繍した物だ。

 ゲオルグがそれを渡してくれる。


「わぁ、本当だぁ。すっごく上手にできてる! ありがとうゲオルグ!」


 私はそれを見て歓声をあげた。

 早速羽織ってみる。

 両肩にかけ、胸元で紐を結ぶと二つの五亡星が私の肩口あたりに燦然と輝いた。


 いつの間にかゲオルグが姿見を用意し、私の前に持ってきてくれていた。

 私は椅子から立ち上がり、その新たな装いを見た。


「おお! さらにそれっぽくなった」


 ついでに、五亡星をあしらったフィンガーレスグローブを着ける。

 ちょっとポーズを決めてみたりなんかして。


「この世に、不思議な事など何もないのだよ」


 決め台詞を言ってみたり……。

 はぁ、不思議な事はあってほしいなぁ……。


「機嫌が直ったようで何よりです」

「……いいや、まだだね」

「左様でございますか。困りましたね。私にできる事でお慰めできるならば、なんなりとお申し付けください」


 ん? 今、何でもするって言ったよね。


「じゃあ、ゲオルグもあの服着てよ。下駄と髪形のセットもして」


 あの服、とは。

 学生服っぽい服と黄色と黒のちゃんちゃんこの組み合わせである。


「言霊使いごっこしよ。私、言霊使い!」

「かしこまりました。準備いたします。猫と女児は用意できませんのであしからず」


 と、そんな時である。

 森に誰かが入ってきたのを私は感じた。


「どうやら、お客さんだ」


 森に入ってきたのは、三十代前後の女性だった。

 彼女は……。


 何の用事だろうか。


「お茶のご用意を致します」

「お願い」


 ゲオルグがお茶を淹れる間、私は静かに彼女の来訪を待った。


 やがて、入り口の戸がノックされる。


「どうぞ」


 声をかけると、女性が家へ入ってくる。


「邪魔するよ、魔女様。ご無沙汰だね」

「そうですね。アンナさん」


 女性は会釈し、私はその名を呼んだ。


「それで、どのようなご用件でしょう」

「ちょっと村で事件が起きてね」

「何があったんです?」

「墓荒らしだよ」


 アンナさんの話によれば、昨日村の人間が墓へ行くと墓が荒らされていたらしい。

 村には、毎日墓参りへ行くおじいさんが住んでおり、彼の証言によれば昨日の昼間には無事だったという話なので荒らされたのは昨日の夜で間違いないらしい。


 ただ墓荒らしにしては奇妙な部分もあった。

 一緒に埋葬された金品なども盗まれていたのだが、死体も何体か盗まれていたらしい。


「夜盗の類だと思うんだけどね。村人が直接襲われたわけでもないんだけど、ちょっと気味が悪くってね。それを魔女様に退治してほしいと思ってきたわけさ」

「なるほど」


 話を聞き、ふんふんと頷き、私は思案した。

 そして、結論に達する。


「わかりました。それは恐らく、妖怪の仕業ですね」

「いや、普通に夜盗だよ」

「死体が盗まれていたのなら、火車の可能性が高い。火車は死体を盗む妖怪です。あと、多分モチが好き」

「人の話を聞きなよ」

「いや、でも魍魎という可能性もあるか」


 私は眉間に皺を寄せ、軽く指で触れる。


「しかし魍魎ですか……。厄介ですね。私は、この手の妖怪が苦手なんです……。たとえば江戸期には――」

「アンナ様。ベルベット様はしばし席を外しますので、お話はこのわたくしが承ります。はい」


 私が語り続けている間、ゲオルグがアンナさんに声をかける。


「つまり、名前の漢字までを見れば――」


「とは言っても、頼みたい事は頼んじまったしねぇ……」

「左様でございますか。では、お茶のおかわりでも」


 アンナさんは新たに注がれた紅茶を飲む。


「これから女を取ると罔象――」


「そういや、墓荒らしと関係ないと思うんだがちょいとおかしな事があってね」

「どのような事でしょう?」


「困った事に魍魎の伝承は――」


「夜に寝室の窓が叩かれてさ……。あたしゃ寝てたんだが、びっくりして起きちまった。旦那は起きないし、ちょっと怖かったけど窓の外へ声をかけたんだよ」

「それで?」


「三歳児の人間くらいの大きさで――」


「声が返ってきたよ」

「どのような?」

「自分の子を見ろ、だとさ」


「……それは本当ですか?」


 私は語っていた内容を中断し、アンナさんに訊ねていた。


「おかえりなさいませ、魔女様」

「わたしゃずっとここにいるよ」


 丸暗記していた魍魎の知識を無視されて少し泣きそうだが、それがどうでもよくなるほどアンナさんは興味深い事を口にした。


「我が子を見ろ、と言われたのですか?」

「ああ。そんな事を言われたよ」

「それから?」

「心配になって子供達を見に行ったよ。二人とも無事だった。今思えば、ありゃ夢だったのかもしれないね」

「……いいえ、それは片輪車という妖怪です」

「モウリョウとかいうのじゃないのかい?」

「魍魎は火車と混同される事があります。同じ車がつく妖怪として、ある意味接点がないとも……。いや、流石に強引かな……。ん、でももしかして……」


 頭を抱えていると、ゲオルグが口を挟む。


「魔女様。一度、村へ行ってみてはいかがでしょう? 現場に残された痕跡を追えば、どのような妖怪の仕業であるかも定かになるかと愚考致します。はい」


 確かに、ゲオルグの言う通りだ。

 片輪車はともかくとして、恐らく今回は魍魎の仕業に違いない。


 森の魔女としては、この怪異を払わねばならない。


「わかりました。お引き受けしましょう」

「助かるよ。解決してくれたら、お礼にうちで漬けた果実酒を持ってくるから」

「え、本当ですか? アンナさんの漬けた果実酒、すごく美味しいんですよね」


 果実酒はそれぞれの家で独自に漬けているものだが、家によってレシピが違って味に差があるのだ。

 村人の依頼を受けていろいろな果実酒を貰ったが、今の所アンナさんの果実酒が一番好みである。


 妖怪と遭遇できる上に、お酒までもらえるなんて最高だ。

 おっと涎が……。


「わかりました。おまかせください」




 私はゲオルグに留守を任せ、村へ向かった。

 ついでにある家へ寄る。


「会いに来たよ、すねこすりたーん」

「魔女様、うちのジョンを変な名前で呼ばないでください」


 先日、すねこすりの目撃談を聞いて出向いた家である。

 残念ながらすねこすりではなかったが、可愛いのでまた会いに来た。


 ひとしきりすねこすりたんを愛でると、私は問題の墓場へと向かった。


 すると墓場では、複数の男性が作業していた。

 服装からして、村に住む人間のようだ。


 様子をうかがっていると、どうやら彼らは荒らされた墓を埋めなおしているようだった。


「あ、魔女様」

「こんにちは」

「依頼を受けてくださったんですね」


 アンナさんから話が通っているのか、私に気付いた男性はそう言って笑う。


「はい」


 私は周囲に散らばった骨を見下ろす。

 足元には、白骨化した頭蓋骨が落ちていた。

 それを拾い上げる。


「どうしましょうか。おまえなんか大っ嫌いだッ!、と言って投げつけたい衝動に身を任せるべきでしょうか?」

「何でそんな衝動に駆られているんです?」


 まぁ、冗談ではある。

 流石に、そんな罰当たりな事はしない。


「まったく、荒らしに荒らしてくれて。誰が誰の骨なんだかわかりゃしませんぜ。今は、とりあえず盗られなかった遺品を調べて棺へ入れていってるんですがね。魔女様、魔法でどうにかできませんか?」

「同じ人間の骨を判別する事くらいならできますよ」

「本当ですかい?」


 本気で訊いたわけではなかったらしい。

 できると言ったら、たいそう驚かれた。


 パブリチェンコ先生からは、本当にいろいろな魔法を教わっている。

 その中には、そういう魔法もあった。


「皆さん、ちょっと骨から手を放してください。魔法を使います」


 私が声を張り上げると、作業していた村人達が骨から手を放す。

 興味深そうに、私を見た。


 注目される中、私は指をパチンと鳴らす。

 すると、地面に墓場全体を覆うほどの大きな魔法陣が浮かび上がった。


 その上にある骨が、地面を転がっていく。

 動かないのは頭蓋骨だけだ。

 他の部位の骨は、その頭蓋骨へ向けて集まっていった。


 そうして、頭蓋骨を基点にそれぞれの骨が集まり、人の形になっていくまでにそれほど時間はかからなかった。


「はい。できました」

「は〜〜すごいもんですなぁ」

「私も死霊術は専門外なので、どれが誰の骨かとか詳しくわかりませんが」

「いや、十分助かりました。ありがとうございます」

「いえいえ。……でも、どうしても、というならお酒とかお礼にくれてもいいんですよ?」


 私はチラチラと男性を見ながら言う。


「作業が終わったら、夜にでも宴会になると思いますんで……。その時にでも、ご一緒しましょうか」


 男性は苦笑しながら言った。


 人が集まれば宴会になる。

 それが祭りだろうが、墓掃除のような大仕事の後だろうが。

 当然である。


「わー、たのしみですねー」


 本当に楽しみである。


 しかし……。


「子供の死体がないですね」


 私は元に戻った数十体の白骨死体を見て呟く。


「本当だ……。墓の数より頭蓋骨が少ないんで、盗られてたのはわかってたんですが。子供の骨だけが盗られてたって事ですか」


 謎は深まるばかりだ。


 遺体を盗むのは魍魎の仕業のようであり、子供をさらうのは片輪車の仕業のようでもある。

 まるで両方を兼ね合わせた感じだ。


 私は、魔法を使った。

 現場の様々な痕跡を見えやすくする魔法である。


 足跡や指紋、血痕などが光を発する。

 その痕跡の中で、私は車輪の跡らしき物が墓場の外まで続いているのに気付いた。


 車輪の跡は二つ。

 並んで続いている。


 これは二体の片輪車が走った跡ではないだろうか?

 その線はないと思っていたんだけどな……。


 火車には車輪があっただろうか?

 あれはただの猫妖怪だという噂もあるが……。


 そういえば火車にはキモトリとかいう名前もあったっけ。

 ……バイオ・キモトリ。

 いや、特に意味は無いけどそんな名称が頭に浮かんでしまった。


 まぁそんな事より。


 二体の片輪車。

 消えた子供の遺体。

 一体、この事件の裏にはどんな真相が待っているのだろうか……。


 私は一抹の緊張感を覚えながら、痕跡を追った。




 追った先で、私は森の中にある一軒の小屋を発見した。

 小屋の前には荷車が置かれており、二体の片輪車の痕跡だと思っていた車輪の跡はその荷車の物だった。


 妖怪じゃなかった……。

 それだけで私のテンションは急落した。


 いや、しかし片輪車じゃなくても、まだ魍魎であるという可能性が残っている。


 と自分を奮い立たせていると、小屋の中から複数人の男性が笑い合う声がした。

 窓からこっそりと中をうかがうと、どう見てもTHE賊といういでたちの男達がジョッキを片手に笑い合っていた。


 でも、ギリギリ魍魎の集団であるという可能性がある。

 指で狐の窓を作って、極限まで薄目で見れば……。


 いや、どう見ても小汚い賊の集団にしか見えない。


 そっか、賊の仕業だったか……。

 妖怪じゃなかったのか……。


 なんかいろいろとどうでもよくなった。


 私は小屋の入り口を開けて中へ入った。


「ガラッ!」

「な、何だお前は!?」

「あなた達にはがっかりです」

「はっ?」


 私は両手の平から、雷光を迸らせた。

 魔力を使って再現した、私式の体内電気である。


 電流が小屋の中を縦横無尽に駆け巡り、盗賊達を撫でていく。

 盗賊達は電流によって体を痙攣させ、悲鳴もなくぱたぱたと倒れていった。


 そんな中、たった一人だけそれをまぬがれる人物があった。


「ん? 魔法使い?」


 その人物は黒いローブを着込んだ老人である。


「ほっほっほ。これはまた血気盛んな魔法使いじゃな」

「あなたは?」

「外法を極めし者よ」


 外法。

 主に人道に外れていたり、威力が強すぎたりという理由で禁忌とされた魔法の総称だ。


 何が外法にあたるかは国によって違うが、禁を破れば各国の魔法使いギルドから罰を受けて追放される事となる。

 私の召喚魔法も、国によっては外法となるらしい。


「外法使いですか。何故、賊と行動を共にしているのです?」

「知れた事。我が研究に、子供の骨が必要だったからだ。墓荒らしを専門とするこやつらと行動を共にするのは、都合がよかったのでな」


 なるほど、だいたいわかった。

 子供に限らず、人間の遺体を材料とした魔法や製薬は近隣の国全てで外法に指定されている。


 はぁ……。

 この期に及んで諦め切れなかった魍魎説が完全に否定されてしまった。

 もうさっさと帰って宴に参加したい。


「さぁ、わしを捕まえに来たようだがどうする? 外法を極めたこのわしには、生半可な魔法など効かぬぞ」

「そうですか」


 私は手をかざし、目の前に召喚術の魔法陣を展開した。


「な、なんじゃこの馬鹿でかい召喚じ――」


 老人が言い終わる前に、魔法陣から飛び出した巨大な拳が老人を殴り飛ばした。

 拳はそのまま小屋の奥にある壁を破壊し、殴られた老人は外の地面へ転がった。


 かなり適当に魔法を使ったので威力の調節を間違えたかもしれない。

 でも非殺傷設定なので問題ない。

 痛いだけだ。


 はい、終わり!

 閉廷!

 ……帰ろう。




 賊達を拘束し、外法魔法使いの魔法を封じ、国境警備の兵士へ彼らを渡すと私は村へ帰った。


 アンナさんに今回の事を報告し、報酬の果実酒を頂いた。


 その後は村の宴に参加してたらふく酒をご馳走になり、手に果実酒とゲオルグのための料理を引っさげてほろ酔い気分で家に帰った。


「ただいまー」

「おかえりなさいませ、ベルベット様」

「はい。おみやげー」

「ありがとうございます」


 ゲオルグと一緒に、お土産の料理をつまみつつお酒を飲む。

 その間、今日の事件についてゲオルグに話して聞かせた。


「そうでしたか。妖怪の仕業ではなかったのですね」

「そうなんだよねぇ。がっかりだわ。世に不思議なしだわ」

「……そういえば、一つ疑問があるのですが」


 思案するように顎へ手を当て、ゲオルグはそう口にする。


「アンナさんに子供を見るよう言ったのは、何者だったのでしょう?」


 ああ、そういえばそれについては解決していなかったか。


 それは片輪車の仕業……。

 と思いたいんだけどなぁ。


「何なんだろうね」

「その落ち着き様。ベルベット様の中では、すでに答えが定まっているのですね」


 私はそれに答えなかった。


 確かに私の中では答えがでているが……。

 憶測でしかないし、何よりそれを口にする事ははばかられる。


 そういった私の気持ちを察したのか、ゲオルグはそれ以上追求しなかった。

 これを書いている途中、森の魔女という肩書きのベルベットというキャラがあるゲームにいる事に気付きました。

 昔、処理オチに負けて途中でクリアを断念してしまいましたが、リメイクをプレイして思い出しました。


 コルネリウスという名前のキャラクターはだいたいカッコイイ傾向にある気がします。

 二人しか知りませんが。

 しかし、彼はプーカになる前からあの変態じみた動きの剣法を使っていたのだろうか?

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― 新着の感想 ―
[一言]  妖怪は、思考理解のゴミ箱分類群、鼈も猿も獺も浮浪者も水難事故も不思議が宿れば河童に為りうるのですよー、ということで、脛に縋りつく猫みたいな犬って、充分スネコスリと言って…… げふんげふんげ…
[良い点]  お帰りなさい。 [一言]  〇〇ディンスフィアかな? 違ったら秒で忘れて下され。  そもそも、この世界に妖怪いるか…?(笑)
感想一覧
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