第5話 散歩の途中に・・・。
ふらっと外に出てみたら色いろな発見があります
この作品は、晴れた日にふらっと出歩いてみたくなった
ユールたちのお話です
ユールたちはヒアリーの強い押しでやむなく散歩に出掛けた所はなんだかおばけでも出てきそうな
所だった・・・そして、そういうやり取りしていたらいつのまにか、ポツポツと雨が降ってきてユールたちは雨宿りできる所を探していたらヒアリーが何かに感づいたようだ
ユールたちがさんぽに使うこの道は、川沿いの道では無く、森林だった。
それも怪しげな森で人面木が立ち並んでいて、ユ−ルたちが歩いてる道以外は全部空間が歪んでいる。
そして不満そうにユンは言った
「なんで散歩のコースが、いかにも何かありそうな森なのよ・・・しかも、カラスとか色々なのがいるし・・・」
そしたらユ−ルは得意げにこう言った
「なんでかって・・そりゃあんたたちの困った顔を見るのが生きがいだからな・・・そしてここはおれの家の側だし・・・ああここにいると元気がどんどん沸いて来るな〜・・・(殺気!?)」
ユールは後ろに殺気を感じ、少しずつ振り向き、後ずさった
「(あなたを・・・いや、お前をボコボコにする!)」
そしてユールはなにもいえぬまま、ユンのぶちのめす対象になり・・・、あとは文章だけでは表現できないような光景が広がっていた・・・
そして、ヒアリーはユールが殴られてる様子を見て思った
「(・・・言いすぎよ・・・)」
そして、ヒアリーやワニが休んでいて、ユンの気の済むまでユールを集中攻撃していると、急に空が曇りだし、そして、雨の滴がポツポツ落ちてきた。
そして、ユンの集中砲火を受けている間に半分気を失ったユールは、雨が降ってきたことによって、完全に目を覚まし、そしてユールはどこかに雨宿りしようと、ユンたちに言った
「みんな!こんな天気だからどこかに雨宿りしようか!」
そしたら、ユンは言った
「もちろん雨宿りするけど、でもどこに雨宿りする場所があるのよ・・・」
確かに、ユールたちがいる範囲で、この怪しげな森には雨宿り出来そうな場所は、少ない
だがユールは言った
「だが、そう天候はお前の結論を待ってられないようだし、とにかく雨宿り出来そうな所まで急ぐぞ。」
そしたら、ヒアリー が何かに気づいたようだ
ユール(男)
ユン (女)
ヒアリー(女)
ワニ(オス)