最終話 ペンダントと約束
ふらっと外に出てみたら色いろな発見があります
この作品は、晴れた日にふらっと出歩いてみたくなった
ユールたちのお話です
そして、ノルスがそう言うと・・・ヒアリーは
「あっあのっ単刀直入に言います!わっ私と・・・」
そして、少し間を置いて・・・。
「お友達になってくださいっ!」
ヒアリーのかおが真っ赤になり・・・「(きゃああ言っちゃった・・・もののズバッと・・・)」
そうヒアリーから返事を聞くと・・・ノルスは・・・
「友達からでいいのか・・・でも、何で突然・・・?」
すると・・。
「理由はわかりませんっただ・・・あなたが好きなだけです!」
すると静かだった広い庭が少しざわついてきた・・・
そしたらノルスは・・・
「ああ、オレで良かったら構わないが・・・だがオレはここに長く居る気は無い・・・それでもいいか?」
ヒアリーの返事は・・・
「それでもいいです!ですが、その前に・・・これを・・・」
そういったらヒアリーは何かを取り出した
「水色のしずくの形のペンダントです・・このペンダントは、わたしが生まれた時に親からもらったものです・・・わたしにはにぎやかな仲間がいますから・・・これをあなたに貸します・・・」
そしたらノルスは
「いいんだな、貸しといても・・・だがいつ返すかは分からんぞ・・・」
ヒアリーは・・・
「かっ構いませんっいつでも・・・あなたを待っています!いつまでも・・・」
そう言うとノルスは・・・
「そうか・・それじゃまた今度な・・・」
ヒアリーとノルスは堅く握手をし、そして風のように去っていった・・・
こうしてノルスとヒアリーは友達になった訳だが・・・さっきの庭がざわついていた原因は・・・
「うわっ押すな!」
がさっドスン!
その一部始終を見たのはユールたちだった・・・
そしたらユンは怒ってユールを追いかけたがヒアリーはそれをクスッと笑った・・・
ユール(男)
ユン (女)
ヒアリー(女)
ノルス(男)