第1話 愉快な仲間たち
ふらっと外に出てみたら色いろな発見があります
この作品は、晴れた日にふらっと出歩いてみたくなった
ユールたちのお話です
この話は、日常のことを分かりやすくギャグ風味で綴られる、
ちょっと変わった物語である。
(夢を見た・・・何かすごい夢・・・この夢の内容を覚えてる限り話すと、海岸沿いの道を歩いていると・・・、何も突拍子も無く、誰か自分に向かってとび蹴りしてくる奴がいて・・・そして自分はヒョイ
と避けると・・それは、別の人の顔面にヒットして、その人はとび蹴りして来た人の対戦相手で、いきなり蹴られたことに激怒してその人をボコボコにする前に口笛を吹き、30人弱の人が来て口笛を吹いた人も一緒にボコボコにして、(まるで、1対27というのはリンチでしょう)相手がヘトヘトになるまでしたが、ボコボコにされた人は負けじと大人数の人々を倒しまくったというそんな訳の分からない夢・・。)
(なんでこんな夢を見たのか自分でも理解に苦しみ、苦しみまくって死ぬんじゃないかというぐらい衝撃的だった・・・。)
そして、朝日がさんさんと降り注ぎ、ベッドのそばにあるカーテンが揺れ、そして、ここの静かな場所に
似合わない、電信柱の鳥も逃げ出しそうなイビキをかいてる奴がそこのベッドで寝ていた。
グガーッグガーッグガガーッ
そして、この狭い部屋にたたずむ一人の女性がいた。
この女性は優しく、このイビキをかいてる人を起こしてるようだが、どうやらベッドで寝ている奴は見た目からして男みたいだ だが、その起こしている女性は業を煮やしてこんなことをした!
そうして、自分が誰かに起こされるまでずっと爆睡していたら、誰かがいきなりベットの布団ごと体が弾き飛ばされ、そして体が壁に激突してようやく爆睡した男が目を覚まし、こうしゃべった。
「いたた・・・いつも思うけどそんな起こし方は無いだろう ユン!」
そして乱暴な起こし方をした ユンがこう反論した!
「わたしがユールを普通に起こしても起きないから仕方無くしてるのよ!」
「だからってなあ・・・もっとましな起こし方があるだろう・・。」
「優しく起こしてみたけど、今したのが一番効果的だったのよ!」
はあ・・・とため息をつきながらユンの話を聞いた。
ユンは話をこうきりだした。
「ユールが家の近く散歩したいって言うからわざわざあなたの部屋にきてるんじゃない!悪い?」
そしたらユールは・・・。
「あ・・・そうだったな。」
その言葉を聞いてユンはため息すら出ずがっくりした・・・。
ユール(男)
ユン (女)