表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
41/95

イラク1

この年も暮れ12月24日未明に2回目の大バイブレーションが起きた。

はたして各国のナムストーンと光る石も不気味に輝き始めていた。


オサムオサナイは確認した。直ちに唱題に入る。テキサスのドナルドも

ナムストーンを唱えていた。おじさんに電話を入れる。


「おじさん、10分でも結構です。どこかでナムストーンを唱えてください。

ぜひお願いします。何かが起きます。訳は後からわかりますから」


全世界の数少ない光る石とナムストーンはますます不気味に輝いた。

十数人のナムストーンメンバーは必死でナムストーンを唱え続けたのだ。


ちょうどそのころイラクの国境沿いと首都バグダッドはあわただしかった。

しかもそれは秘密裏にあわただしかった。ヨルダン国境でスカッドミサイル

3基が急速移動をしていた。夜8時である。宇宙偵察衛星は30分ごとに

天空を巡っている。この30分で決着をつけなければすべてが水の泡になる。


バグダッドのイラク国防省作戦室にはフセイン大統領以下政府首脳が勢ぞろい

していた。シェルターから出てきた大型スカッドミサイルにはその先端に

小型原爆が搭載されていた。定位置に3基並んでミサイルは角度を西方45度

イスラエルの各都市にセットされていた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ