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タリバン2

それから2年後のある日ガウリは新築なった訓練所本部棟

の屋上でいつものように昼食後カシミール方向の山脈を眺

めながら右ポケットの中の小石を撫でていると、

突然すさまじいバイブレーションが起きた。


すぐに取り出して見つめて見ると青黒く不気味に輝き

小刻みに振動している。

「ナムストーン、ナムストーン!」


思わず口をついて出た。驚愕の目でじっと石を見つめながら

ナムストーンと唱え続けた。光は徐々におさまり再び

元の乳白色に戻った。全身汗だくだ。


幸い誰にも見られていない。大きく深呼吸をしてガウリは

何事もなかったかのように階下の教室へ降りて行った。


すぐさまオマル教師が駆け寄ってきた。いつもは冷静な教師が

血相を変えている。


「シャリフ参謀長のところへ大至急行ってください。

インドが先ほど地下核実験をやりました」

ガウリは軍の車で東部司令部へ急行した。

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