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ガウリ1

ガウリは2台のトラックに食料を積んで山間部に向かった。

日暮れまでに村につかねばならない。数キロ手前の峠でもう日没間近だ。


この付近は山賊が出没する。まだ組織化されていないゲリラもいるが

武器が容易に手に入るため昼はおとなしい農民の一部が

夜は山賊に早変わりするのだ。


峠を下りかけたところで襲撃された。なだらかな山側の林の陰から

自動小銃で撃ってくる。谷川も林で10数メートルほど下が

小川になっている。


こちらは武装した部下が5人、直ちに飛び降りて応戦する。

ゲリラは10人ほどか。激しい銃撃が一瞬ぴたりと止んだ。

息を止めて1秒2秒。


「谷側へ逃げろ!」

ガウリは叫んで木陰へ飛び降り根元にうずくまった。

その瞬間、ドカーンという音と衝撃で前方のトラックの真下に

火柱が上がった。ロケット弾だ。

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