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カシミール2

藩王マハラジャ三世は藩王国の独立をもくろんだ。

そのためには英国に頼らず独自の軍隊を持たねばならない。

マハラジャ三世はイスラム教徒の武装解除を命じた。


ところが時すでに遅くイスラム教徒と住民の一部がパキスタン

への帰属を求めて武装蜂起し、その年の10月にパキスタン

正規軍が西部国境を越えてカシミールに侵攻した。


マハラジャ三世はあわてふためきインドへの帰属文書に

署名をしてしまう。これを受けてインド正規軍がカシミール

南部から北上する。こうして第一次印パ戦争は始まった。


ムシャラフ一家は着の身着のまま国境を越えてパキスタンの

伯父のもとへ急いだ。荷車に家財道具と祖母と乳飲み子

ガウリを積んで父母兄弟力を合わせ西の山々の峰を越え

パキスタンへと必死で逃げた。何日も何日もかけて・・・。


西へ向かうイスラム教徒、東へ向かうヒンドゥー教徒。

いたる所でいざこざが起きた。夜になると襲われた。

虐殺、暴行、略奪が繰り返され一年以上もそれは続いた。


移動人口1500万人以上、死亡者30万人以上

という当時の記録が残っている。

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