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資料3

国を守る為に純潔を貫く者、平和を実現させ愛溢れる世界を望む者たちも含む


軍隊、警察、医師、教会など力を必要とする場に多く、反対に破滅を狙う者たちも多い


ファンタジー世界のため、モンスター有り

小型から怪獣クラスまで有り

モンスターの発生原因は生物全ての負の感情、または自然界の法則を捻じ曲げる行動によって溜まる記憶(原因は誰も知らない)


感情=マナ → スキル変換 → 魔法として発動


・正の感情(希望・愛・信念)

・負の感情(怒り・憎しみ・妄執)


どちらも魔法の源。ただし、純潔と想いが条件


王国騎士団(国家軍)

純潔の誓いを立て、国を守る

白翼教会

愛と赦しを掲げる魔法の聖職者集団

マナ医療協会

感情安定による治癒魔法を使う医師

都市警護隊

魔法の制圧訓練を受けた警官的存在



モンスターとは?

■定義:

モンスターとは、生物・自然界が溜め込んだ“負の記憶”から生まれる存在。


■発生要因(伝承)

1.怒り・嫉妬・殺意・淫欲などの負の感情

2.自然の摂理を歪める行為(禁術・人工スキル・異種交配)

3.“夢を失った者たち”の深層想念が集合したとき


■モンスターの分類

魔獣ビースト 小~中 森、山

感情に反応して行動する本能型

怨念体レヴナント 中~大 墓地、遺跡

死者の負の感情の集合体。言語持ちも

幻想獣エイドス 大型 魔力濃度の高い地

夢を見た者の記憶が具現化した存在

深層魔物ディープ 怪獣クラス 地下、裂け目


■世界の理解

「モンスターは討伐対象であり、浄化の儀式によって封印も可能」

ただし一部では「モンスターは人類の鏡」と捉えられており、完全な否定もできない


物語のテーマ

「感情は、魔法になる。

だけど、感情は“魔”にもなる。」


国側に、犯罪者の魔法を一時的に封じる手枷、足枷が少数あり

各街には城壁があり、城壁の上にある装置(一部の者のみ仕組みを理解)でモンスター避け&魔法遮断の結界が張られている


下町に奴隷として首輪タイプがはめられている者もある

借金等で返済する為の処置とする合法的な者が一般的

金儲けの為に拉致して無理矢理奴隷として雇うやつもおり、なんらかの組織の末端が行っている(組織の資金集めにも運用される)


都市・国家の管理機構と魔法管理制度

犯罪者への魔法対策装備


■魔封の拘束具(正式名:セイク・バイン)

腕輪型/足枷型/首輪型の3種あり

一定以上のマナの流れを遮断し、魔法発動を不可能にする

正式な軍/治安組織しか使用できない

通常は重罪人に対して使われ、裁判所または都市守護者の許可が必要


使用例:

魔法犯罪者の拘束

魔法の暴走者の一時的抑制

魔獣化寸前の暴走者に応急処置として装着


2. 各都市の防衛構造

■城壁と結界装置(通称:エリア・セリオン)

全都市は高城壁で囲まれた中世型構造

城壁上には**“魔法遮断/魔獣拒絶”の結界塔**が建つ

塔の起動と維持は、「結界技師(高位魔法師+技術職)」のみが理解

仕組み:

周囲の負のマナ感知・分解フィールドを発生

一定時間ごとに再起動が必要(維持には都市予算が必要)

欠点:

起動者が死亡・故障すると結界が切れる

攻撃型魔法を完全には防げない(内側からは発動可能)


3. 奴隷制度と法的構造

●合法的奴隷(債務奴隷)

借金を返済できない者、犯罪を犯した者

首輪   魔力抑制+行動制限のタイプ

所有者  企業・貴族・商人など

終了条件 債務完済、または一定年数経過による解放

登録   各都市の「市民監理局」で認可される必要あり


違法奴隷(拉致・売買)

出処 主にスラム・街外れ・孤児院崩壊地区など

首輪 強制魔法による支配・記憶操作含むタイプも存在

背後 地下組織“骸の商会ネクロ・ギルド”などが改造して運用

用途 肉体労働、性目的、実験体、戦闘奴隷など

対応 合法的奴隷と同じ見た目のものを使用されており、表沙汰になりにくい


地下組織:骸の商会ネクロ・ギルド

「人を売ることで、人の未来を買う」がモットー

貴族とも癒着しており、都市内部にも息がかかっている

少女奴隷・少年兵の育成と輸出、魔法器具・薬物の密造など多岐にわたる

内部に魔獣化技術を使う“変質兵”部隊を持つという噂



魔法は発動者が死亡しても消滅しない

例として、土壁の家を建てた場合に家主が死んでも健在

火を起こす、土を固めるなどは永続化


ただし、術者がマナを放出し続ける場合は中断、消滅する

例として、水を特定の場所から沸かせる、樹木の成長、不老不死、結界


マナはマナでのみ対処され、マナはマナのみ防ぐことが可能

物質をマナで生み出した場合は消滅出来るが、マナで集めた集合体は操作を中断させるだけで消滅はしない


「魔法の痕跡マナ・スティグマ

永続系魔法の使用跡地には「残留マナ痕」が存在

特殊な技術者(“術跡師”)により痕跡を読み解ける

過去の戦場・崩壊都市ではこの痕跡が“語らない記録”として重視される



教会でスキルを得ると身分証の様なものが魔法で作成される

魔法を使用した営業や大きな運用には資格が存在し、機関で許可が必要

許可なくして使用し発見された場合に罪人となる

日常生活で使われるケースもあるが、罰則はない。ただし、事件や事故が発生した場合には罰則が存在する

マナ発現のこともあり、使用者は限定される

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