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慟哭

本日二話連続投稿予定です。もう一話は20:00に更新します。

 あなたの笑顔はとても綺麗で、とても眩しかった。


 あなたの傍にいるときだけは、こんな私でも、日向にいてもいいのだと許されるような気がした。


 だから、そんな眩いあなたを私の手中に収めておきたいと、分不相応にも願ってしまった。


 苦しいほどに、あなたに焦がれてしまったのだ。


 あの日、出会う順番さえ違っていたなら。あなたは私だけを見て、微笑んでくれたのだろうか。


 あなたの笑顔を当然のことと享受しているアイツのことが憎かった。


 私からあなたを奪ったアイツが。


 この世界から光を失わせたアイツが。


 あなたとよく似た顔で笑うアイツが。

 

 全てが、心の底から憎かった。




 

 だから。




 

 ――アイツらの何もかもを、全て壊してやろうと思ったのだ。

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