終焉の始まり
どうも初めまして刹夜 骸です
閲覧頂き感謝致します
これからの展開を考えるのが楽しみで仕方有りませんね。
今までは、読者でしたが初めて書いてみました。
今まで、私個人的に文章が長いと疲れたりしましたので、その経験を元になるべく1話1話長くならないように心がけて行きます
なろう初投稿ながら、矛盾点や、荒い文章だと思いますがコメント頂ければ日々訂正して行きますので投稿頻度は、不定期かも知れませんが皆何卒宜しくお願い致します
それは、はるか昔神話の時代から語り継がれし物語 それは、4人の神によって始められた物語であった。
遡ること神話歴254年ある男は神々を怒らせた。
ある崖の深くに手負いの今にも死んでしまうかのような如く神は、居た。
「ロキ様何故あのような真似を、あなた様は聡明な御方でした。なのになぜ主神様方に牙を向いたのですか。」
彼女は、まるでこの世界に絶望したかのような表情をしながら愛したものと離れるが如く涙を流すのであった。
「ロキなんだ娘、下界の者か。何を悲しむ?」
まるでその娘を懐かしむかのような表情をしどの位の時間がたったであろう。1分はたまた1時間かもしれない その娘にとって何よりも長く感じた時間であった。
「すまないな。貴様にもいずれ知るときが来るかもしれぬな」
ロキは、一瞬哀しみにくれた表情をし告げるのであった
「娘よその目に焼き付けよそして願うは、神々に知られず我が唱えし言葉一言一句間違えず神の目に触れぬ場所に示せ さすれば人々が真に求めしとき我と共に神殿は現れよう」
「!!!」
少女は、決心した全てを敵に回してでもやり遂げると。
「はい。畏まりました 私が崇拝せし 神ロキよ あなた様の最後の願いを必ずや遂行致しましょう。」
そうしてロキは静かに目をつぶり嘆いた。それはまるで何かの呪文なのではと錯覚するほどであった。
「我、蹂躙せしは汝なり汝何を望む神々を憎むか、それとも神を崇めるかさぁ審判の時来たりて今こそ門を開けよ」
「そして答えよ汝、真実を知る覚悟はあるか 全てを蹂躙せし者よ今こそかの者を封じたまえ」
ロキは呟き終えたと同時に肉体は粒子となり消えていったのであった。まだ、此のときは誰もこれが神々を倒すために自ら施した封印とも知らずに封印の中で力を付けていくことを知る由もなかった。
少女は哀しみにくれ泣き崩れた。だだ、ただ泣くのであった
「うわぁ~ん私は、う~必ずや遂行致します
うわぁ~ん ロキ ロキしゃまぁぁぁぁぁ~」
少女は、その後その場所を後にした。
その後の少女の行方を知るものが現れることは少女が死してなお、
居なかったのだ。
「ある男神 ふん、ロキは消えたか」
「我らに歯を向いたと言うのに無様なものよ。これで、我らの遊戯が出来る さぁゲームの始まりだ」
貴様ら下界の者は死した時ゲームのプレイヤーとなる天界は、此こにて閉幕だ 何も知らぬ神どもには、知れたことよ。」 天界は、既に限界とでも言うておけさぁ ゲームを始めようせいぜい楽しませよ 何でもありなこの世界をなHAHAHAHAHA」
その男神は、まるでオモチャを取り上げられず無邪気に喜んでいるかの如く笑いその場を去ったのであった。
時代は、変わり2098年
「あぁ~かったりぃ
死にてぇな こんな何も面白味のない世界に居てもよう いっその事死んで生まれ変わりてぇ」この男 周防京獄の口癖であった
そんな京極に神々からの怒りでも買ってしまったのではないかとでも言うべき事は、いつもの日常のなかで突然起きたのだ そう冗談ではなくホントに天変地異が起こったのである。
「は?何が起きた山が噴火してる?
嘘だろ?そもそも活火山じゃなかっただろ!
まずいマグマが町に皆がヤバい
神楽と焔を探さねぇと」
その時 地響きがなった 突然の地震に京極は、動くことが出来なかった。
「くそ。こんな時に今は、時間がねぇってのに」
ゴゴゴゴゴ~ズドォーンまるで世界の終焉を知らせているかのように大地が割れたのであった。
不幸にも京極は、巻き込まれ落ちてしまったのだ。
「クソクソクソクソクソガァ~
俺は、まだ死ぬわけには行かねぇんだ~
あいつらを助けなきゃ行けねぇんだよ せめてあの2人だけでも」
そして周防 京極は、2人を見つけることが出来ずに命を立たれたのであった。
山は、燃え 大地は、マグマとなり吹き上げ海は、凍りつきその地域の者は、瞬く間に死に絶えたのであった。これが人類の大半の生命を絶ってしまったのだ。そう神々の遊戯のためだけに
「ん~何だ生きているのか?
ボロボロだった筈の服が直っているだと何が起きているんだ?」
辺りには、光の玉が浮きサイコロのような文様なキテレツな部屋であった。「それにしてもなんなんだここは?」
「ケロン、ケロン、ケロン、ケロン」
奇っ怪な音とともに足にはカエルを身に付け、ピエロの格好をした目元の黒い星があり、ハートのステッキを持った容姿が変な男が入ってくるのであった。
「んぱ~元気~元気?」
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