《32話》
遅くなりました。すみませんm(_ _)m
誤字脱字があると思いますが、よろしくお願いします。
「次の代表者、前へ。」
理事長の呼び声と共に、次の模擬戦の相手が出てくる。
「次は私が、お相手します。」
確か伯爵家の次女だっけか。見たところ、武器は持ってはさそうだが.........。
「それでは、模擬戦闘....始め!。」
開始の声と共にサティは、両手を手刀の形にして
その手に魔力を纏わせる。
手に魔力を纏わせて刃を作ったのか....鋭そうだな
「これが私の武器、私だけの武器。名を『魔刀』といいます。では、行かせてもらいます!。」
サティは、前傾姿勢を取りながらこちらへと走りながら向かってくる。
「『ファイアボール』」
通常の倍の魔力を使い、ファイアボールを放つ。
その大きさは、ワゴン車程の大きさのファイアボールが出来た。
零は、そのファイアボールをサティに向けて放とうとするが、それでは躱されるので土属性魔法で拘束する。
「『ウルツァイトバインド』」
サティの足元に、鎖が現れサティの足に巻き付く。
「な、何この鎖は!?。ちょっ、外れない!。」
零は、死なない程度の火力で先程のファイアボールをサティに向け放つ。
「はぁっ!」
結果は、零の圧勝。
そして、残すは2人。
さぁ、次の生徒を倒したら聖剣使い、次はお前だ。
ありがとうございましたm(_ _)m
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