《11話》
誤字脱字があると思いますが、よろしくお願いします。m(_ _)m
「入るか…。」
扉を開けると、そこには酒を飲む者、ナンパをしている者など様々な奴らがいた。
「……賑わってるな」
関心に、見ていると。
「おい、餓鬼。」
零の、目の前に大男が立ち塞がる。零の何倍もの身長がある。
「何かな?」
「ここは、テメェみてぇな餓鬼が来ていい場所じゃあねぇんだよ!。さっさと帰って、ママのおっぱいでも吸ってろ!。アッハアッハ」
ウザ……。
「いえ、お構いなく。」
「あぁん?折角の忠告を無視か?おい、餓鬼。いっぺん死んでみろや!。」
大男が、右ストレートを放ってきた。零は、右ストレートを受け流し、大男の懐に入り込み2割の筋力を使い大男に放つ。
《ボギボギボキボギ》
《グハァッ》
大男は、血を吐きながらギルドの壁に飛ばされて壁に埋まった。
あれ………2割でこんな威力なのかよ。もっと、抑えないとダメだな。さて、登録しに行くかな。
零は、斜め左横にある。受付に、向かう。
「い、いらっしゃいませ。本日は、ど、どのようなご要件でしょうか!。」
ガチガチだな……
「登録しに来たんですけど」
「は、はい。まず、登録料として金貨一枚を支払って下さい。」
零は、アイテムボックスから金貨一枚を取り出す。
「確かに受け取りました。では、こちらの魔水晶に手をかざしてください。」
白の水晶に手をかざす。
「登録完了です。そして、こちらがギルドリングです。」
[ギルドリング]
『ランクによって、使われる素材が違う。リングのサイズは、はめた瞬間指にフィットするように、はめた指の大きさへと自動設定される。』
渡されたギルドリングという物を、中指に着ける。ギルドリングには、Fと彫ってあった。
「ありがとうございます。」
「では、ギルドについて説明いたしますがどうしますか?。」
説明か………いいかな
「ギルドについては、いいです。ギルドランクとクエストについて、説明お願いします。」
「分かりました。ではまず、クエストについて説明を致します。クエストは、ランクに応じて受けれるクエストが制限されております。次にギルドランクです。ギルドランクは、«F»«E»«D»«C»«B»«A»«S»«SS»«SSS»がございます。まだ、世界で一人しかいないランク«SSS»ランクになれば、それまでの功績から称号をギルドから与えられます。」
俺の今のランクは、Fか。
「ありがとうございます。それと、どこか良い宿はありませんか?。」
「でしたら、銀の家という宿屋はどうでしょ。料理も美味しいですよ。」
「分かりました。ありがとうございます。」
「はい。また、お待ちしております。」
受付嬢が、頭を下げる。
「ここか…………」
ありがとうございましたm(_ _)m
感想お待ちしておりますm(_ _)m