表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

俺のプレイしているギャルゲーのヒロインが俺の住む世界(三次元)に飛び出してきたんだが

作者: 静乃

プロローグ

今年の冬はとても寒い。去年に比べて、かなり気温が低くなっている。だが、俺は寒いとは感じない。何故なら、今、俺の心は暖かいからだ。いや、2人は暖かい、熱気に包まれているようだ。邪魔するものは誰もいない。その熱気は他でもない、遊園地の門の近くからだった。そこにいるのは、まぎれもない、美少女。黒髪ロングの髪に、整った顔立ち。一目見るだけで人を引き付けるような魅力を感じさせる。

「今日のデート、楽しかったね!」

美少女が典型的、それでいてどこか嬉しそうな表情で話す。その発言後、俺は少し考え、告げる。

「ああ。そうだな。俺も、楽しかった。また明日な。」

何処かかっこつけた、それでいて彼女に好かれるような発言の典型詞。

じゃあな、と格好つけ、その場を立ち去る。そう、俺が今日しているのはデートだ。さて、帰り際になってしまったが紹介しよう。俺の彼女

ーーー聖琴音だ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ