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Infinite Abilities Online   作者: 星長晶人
煮えたぎる溶岩編

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130/165

略奪者の隠れ家

『ヨクゾココマデ来タナ、侵入者共』


 最奥へ辿り着くと早速イベントが始まった。


 なんというか、わかりやすい敵だった。

 見るからに海賊とわかる帽子と衣装にサーベルを掲げ、黒い眼帯を右目にしている。もう目玉がないのだからする意味はなさそうだが、ファッションなのだろうか。いや頭蓋骨の奥に赤い光が見える。一応“目"に該当する部分はあるようだ。

 しかし人が白骨化したにしては大柄すぎる。三メートルくらいあるだろうか。どこの海賊漫画の登場人物なのだろう。


『残念ダガ、ココニアル宝ハ全テ俺ノモノダ! 奪オウトスルナラ容赦ハシネェ!』


 ――――イベントボス出現。対象人数一名。戦闘を開始します。


 洞窟の最奥に足を踏み入れた途端、イベント戦闘が始まった。問答無用だな。まぁこいつにとっちゃ侵入者は全て敵、ってことなんだろうが。

 平の地面にドーム状の天井があるような場所だ。障害物もなにもないので、範囲攻撃があると厄介そうだな。


「アルティとシルヴァは隙を見て攻撃。正面は俺が持つ」

「キュウッ」

「はい」


 二体に指示を送って、俺は普段通り二本の剣を構える。俺が初期職業として選び今最も進化している魔法戦士としての武器だ。片手剣と魔力を刃として形成する魔杖剣。初期の頃から愛用している武器を強化し続けている結果だが、大半がイベントで入手した強力な武器となっている今では少し見劣りする性能にも感じている。だが戦いやすいのでこれがいいとも思う。……剣の方は兎も角杖の方は特殊な武器だから作成しにくいってのもあるか。


 かたかたと骨を打ち鳴らしながら敵――スカル・パイレーツキングが迫ってくる。動きはそこまで早くない。大きなサーベルを振り下ろしてくるが、剣を交差させて掲げ受け止めた。流石に易々と返せるような格差はないが、きちんと受け止めるぐらいは可能なようだ。力を込められても押し込まれるようなことはなかった。


『生意気デ矮小ナ人間ガ!』


 相手は俺に攻撃を受けられたことが気に食わないのか、続け様に剣を振り下ろしてきた。手から腕に振動が伝わってくるが、あまり厳しい状況とは言えない。レベル差の問題だろう。油断はできないが苦戦があり得ないくらいには開いているはずだ。アビリティを使えば弾き返せる程度の攻撃ではありそうだった。


 だが俺が攻撃を受けている間に左右から影と銀が襲いかかり敵のHPが削れていく。一応三本はあるが大人の姿でもない二体の攻撃でどんどん削られていくので、最悪どちらか一体だけでも討伐可能なくらいなのだろう。デルニエ・ラトゥールの九十階層に差しかかる前には皆をレベルMAXにまで上げてステータスをカンストさせておきたいな、とは思っている。

 ただテイムモンスターだけで行動させる場合行動範囲に制限が設けられるので、俺が一緒にいる必要は出てくる。俺もレベルMAXを目指して日々精進しなければ。


 などと考えて攻撃を受けている内に、敵のHPが一本分削れてしまった。仲間強い。


『貴様ラァ! 俺ノ財宝ハ渡サン! 渡サンゾォ!』


 怒り狂った様子で目の奥の赤い光を強め吼える。おそらく自分よりレベルの低い相手を怯ませる『咆哮』と同じ効果を持っているのだろうが、俺達には関係なかった。敵のレベルが六十五なのでとうに越えている。

 骨の海賊はサーベルを引いて左手を前に突き出し構えた。赤い光が俺を真っ直ぐに捉えていて嫌な予感がし、慌てて直線上から退避する。直後海賊の巨体がサーベルを突き出す姿勢で突っ込んできた。

 さっきまでは怒りに任せて剣を振り回すだけだったのに、急にアビリティを使ってきた形だ。


『逃ゲルナァ!』

「無茶言うよ」


 敵は完全に俺をロックオンしているらしい。距離を取ろうかと思いながら構えていると、こちらを振り返り走って近づいてくる。

 逃げ回ってもいいが、俺が足を止めさせた方が二体が攻撃しやすいだろう。そんなことをしなくても勝てるとは思うが、主として少しは活躍しなくては。


『八ツ裂キノ刑ダッ!』

「遠慮するね。【ブレイド・サークル】」


 俺が距離を取ったと見て剣を振り回し斬撃を無数に飛ばしてくる。右手の杖に形成された刃を切り離しては形成して、を繰り返して十枚揃えると十枚が輪を形成し魔力の障壁を築いた。斬撃を何回か受けるが、障壁一つで受け切れたようだ。


『防グナァ!』

「じゃあどうしろってんだよ」

『大人シク殺サレロ!』


 俺の苦笑いに返答があったのは驚きだが、だからといってその通りにされるのはご免だ。

 敵はサーベルを天高く掲げると、刀身に赤いオーラを纏わせた。そして地面へと振り下ろすと、赤い斬撃が地を這うように放たれる。


「【ヘイルムーン・スラッシュ】」


 俺は左手の剣を振るい三日月型の斬撃を放つ。赤い斬撃とぶつかり合い、相殺した。


「【ブレードスピア】」


 続けて右手の魔杖剣を引いて構え、突きを放つと同時に刃を伸ばす。刃が敵に刺さるが、大してHPは減らなかった。むしろ技の発動直後を狙ったアルティとシルヴァが刃で切り刻んだ方が効いている。これなら普通のテイマー同様テイムモンスターのサポートに回った方が効率がいいような気がしてくる。

 今は俺が防御してダメージを受けているが、うちの子達なら無傷で切り抜けそうだ。


 となれば俺も攻撃を仕かけた方がいい。もう威厳もなにもないが、多少は活躍しなければ。戦力という点でも共に暮らすという点でも欠かせない仲間達に、俺が弱いとかサボっているとかの理由で愛想つかされるのは遠慮したい。


 そう思ってスカル・パイレーツキングに接近しアビリティも使うようになった中で正面から攻撃を仕かけに行く。サーベルを振り回して攻撃してくるが、俺の片手でも防げる程度の威力だった。まぁ骨しかないからな。パワーは筋肉から生み出される。骨だけで動いている時点で既にファンタジーだから関係ないかもしれないが。

 レベル差、武器の性能、ステータス。色々な要因はあるが大して強くないボスとしては妥当なくらいか。命の危機を感じるほどではなかった。


 次第にアルティやシルヴァへも攻撃をするようになるが、軽々と回避され不発に終わっていく。なら防御する俺の方がダメージを与えられると思ってかより俺への攻撃が激しくなっていった。


 ただ、危なげなくHP二本目を通過したが。


『オノレェ! 盗人共ガ! 人ノモノヲ横取リスル略奪者メガァ!』


 どの口が、とかお前が言うか、という反応待ちのセリフだろう。

 推測だが、この島の研究者達を幽閉し殺したのは、こいつらの仕業だ。多分財宝を隠すのに丁度いいという理由で。


 ただ目の前の略奪者さんは更に怒り狂っているようで、全身から赤いオーラを放つようになった。オーラは身体から発せられて途切れる前に人の顔のような模様を形取り、消えていく。この島で死んでいった研究者達の怨念か、はたまたこいつの手下の魂が加わっているのか。そこまでは判断できないが強化されたことには変わりない。


 右手のサーベルを引いて構え、隠されていない左目の光が俺を捉える。HPを一本削った後と同じモーションではあるが、赤いオーラがサーベルを中心に渦巻いていた。技が進化しているらしい。回避を選択しようとするが溜めの時間が短く、更にはこっちまで突進してくる速度が上がっていた。おまけに赤いオーラが竜巻のようになって広範囲へ広がっている。


「ちっ」


 回避は間に合わず後方へ勢いよく吹き飛ばされた。アルティとシルヴァは俺が狙われたこともあって回避に成功したらしい。サーベルに当たらなければ良かった以前とは異なり、大きく回避しなければ巻き込まれる厄介な技だ。

 しかも遠くから追撃するかのように剣を振り回して、赤い斬撃を放ってきやがった。溜め時間が一切ないのでおそらくデフォルトで剣を振ったら斬撃が出るという効果がつくのだろう。

 斬撃を掻い潜りながら敵へと接近するが、飛び退いて距離を稼がれた。その稼いだ距離を俺が移動する間にまたサーベルを引いて突きの構えを取る。わざわざ突っ込むような形になってしまい回避が間に合わないと判断して、


「【デュアル・アングファング】ッ」


 二本の剣を真上から垂直に振り下ろし、敵の技とぶつかり合う。だが今までとは違って威力も跳ね上がっているのか、レベル差があれどボスとプレイヤーの差が埋まらないのか、すぐに弾かれることはなくともじりじりと後退させられていく。厳密に言えばサーベルと剣は当たっていないが、敵の技エフェクトには当たっている。当たり判定のある範囲で受けることができるようになっているのだ。

 だが敵の方が強いらしい。後退させられ、やがて俺の腕が上に弾かれてしまった。俺はアビリティを解除させられ反動で動けず、防具も頑強でないため相手の切っ先前に無防備な身体を晒すことになる。当たればHPの大半が削られ命危うくなると思われるが、俺は焦っていなかった。


 影の縄で背中から遠くへ引っ張られ、俺と敵の間に銀の分厚い壁が築かれる。おかげで銀の壁が破られる頃には退避できた。


「サンキュ」


 俺は二体に礼を言う。俺一人だったら危なかったかもしれないな。流石にバフもなにもなしで戦うのは舐めすぎか。


「【ストロング・エッジ】」


 まずは魔法による武器の強化を行う。武器それぞれの切れ味と攻撃力を上昇させ、回避行動後の攻撃に補正のかかる【ステップ・バイト】を発動する。回避が間に合わない可能性も出てきたので、『ファントム・ウォーク』という移動する時一定時間毎に幻影を残しヘイトを分散するスキルも使っておく。


 強化が終わってから二体が足止めしてくれていた敵へと駆け出した。

 スキルレベルを上げているので移動する時、十秒に一回俺の幻影が残る。一目見ても本物と見紛うほどの幻影だ。時間が経つに連れて薄くなっていくので一瞬気を逸らす時などに使う。エアリアなどは上位互換スキルを持っているだろうし、まぁ『SASUKE』の面子なら集まっているプレイヤーの好み上全員同じようなスキルを所持しているはずだ。

 戦闘中あまり動かないプレイヤーや人数が多いために幻影を使っても他のプレイヤーが被弾する可能性がある場合は使われないことが多いだろう。確か『軍』は一定以上の人数の時は使用禁止スキルとして挙げていたはずだ。


 攻撃する時にも一つの場所に留まらず敵の周囲を回るように動き続けなければ真価を発揮できないので、純アタッカーでは使わないプレイヤーもいる。ベルセルクとか。……まぁあいつは戦闘狂で、攻撃を受けること自体を好んでいる節があるからそっちが理由かもしれないが。


 ともあれスキルを発動したことによって敵の隙を作りやすく、突きやすくなったために危うげなく討伐することができた。準備さえ整えれば敵ではない、ぐらいのボスだったな。人数も都合もあるがリィナは苦戦した様子がなかった。


『……クソォ、俺ノ、財宝ハ渡サネェ……。コノ島モ、宝モ、全部俺ノ――』


 スカル・パイレーツキングは最期まで財宝への想いを口にしながら、光の粒子と散っていった。戦闘が終了してすぐにがこん、という音が聞こえ地面が開く。地面の一部がスライドして地下へ続く階段が姿を現していた。


「まだあるのか」


 ボスを倒せば終わりなのかと思っていたが、どうやら続きがあるらしい。このタイミングで道が開くということは、イベントで手に入る財宝とかの報酬アイテムだろうか。


 俺はそんなことを考えながら、アルティとシルヴァを連れて地下への階段を下りていく。階段には明かりがなかったので、一旦上で松明を作成する必はあったが、長い階段を下りていくことになった。位置としては島の南に向かう形だろうか。真っ直ぐ下りていくわけではないようだ。下りたり上ったり曲がったりとほとんどどこに向かっているのかもわからなくなってきた。


 そうして長い階段を下りて光が見えたかと思い抜けると、妙な空間があった。

 天井が高く、やけに広い空間だ。明かりも充分に整えられている。奥には更に先があるのだが、水路になっていた。


「……船着場、か?」


 奥の水路を抜ければ島の外に出られるようになっているのかもしれない。ボート一隻程度なら問題なく水路を抜けられるだろう。かなり地下深くまで進んだ後の階段だったから、水面まで来たということはかなり上ってきたことになるな。

 船自体はないが、水路前で倒れている屍があった。既に白骨化していて、仰向けに倒れた背中にサーベルが立っている。後ろから刺されて死に至ったと思われた。ただ衣服は船乗り、海賊といった雰囲気ではない。どちらかといえば研究者だと思うのだが。なぜこんなところで一人倒れているのかがわからない。


 復活して裏ボス戦、なんてことにならないことを祈りつつ白骨死体に近づいていく。


 見ると白骨死体の右手の中に紙切れがあった。紙を手に取っても動くことはないようだ。幾重にも折り畳まれた紙切れを開いていくと中に文字が書いてある。何事かと思ってアルティとシルヴァが手元を覗き込んできたので、読み上げてやることにした。


「――この手紙が他人の手に渡ったということは、私は既に死んでいるということだ」


 そんな一文から始まった文章が長く綴られている。


『――この手紙が他人の手に渡ったということは、私は既に死んでいるということだ。私が死んだ後この島にいる人間は全て死に至るだろうと思う。なのでこの手紙を読んでいる誰かは、島が人の住める環境になってから訪れた者だろう。どちらにしても私はこれから必ず死ぬ。それが横暴な略奪者共によってか、裏切り者の謗りを受けた私を恨む仲間達によってか、定かではないが。略奪者共が訪れた時に急いで研究資料の大半を燃やしたため、頓挫してしまった我々の研究内容をここに記そう。隠し部屋には新しい世界を魔力によって形成する、ことを目標としていた。だが研究を進める内にどう足掻いても世界そのものを創り出すことは、現代の技術では不可能であると判明した。ただ島一つ分なら構築できると判断し、実験を行った。その結果がこの島だ。しかし喜びも束の間、略奪者共が島に上陸してしまった。どうやら魔力によって創造した世界は元の世界の上辺に創られるようだ。元の世界にあった島を上書きするように、上から被せるようにこの島が出来ている。結果略奪者共は我々の創った島に上陸し、我々を蹂躙した。正直に言おう。私は心の弱い人間だ。我々の姿などからここでなんらかの研究が行われていることは理解できたらしく、それを吐かせるために幽閉、一人ずつ呼び出して拷問をかけていった。私は早々に心が折れてしまった。我々の研究目的は、貧困に苦しむ人々のいる地域を豊かにするためなどとしている。断じてヤツらの恰好の財宝の隠し場所として使われるべきではない! ……だが、私は早々に心が折れてしまった。頭では理解できていたが、身体はそうはいかなかった。すぐに屈し、命欲しさにヤツらへ計画を吐いてしまった。仲間達が疑心暗鬼になっていく様子を見て罪悪感に苛まれた。私は隠れた裏切り者としてヤツらに扱き使われることになった。裏切った癖にと思うだろうが、裏切ったからこそその罪悪感に私の弱い心が耐えられなかった。だから私はヤツらが世界の創造にどう手を加えているかがわからないことをいいことに、殲滅してやろうと思う。仲間達は用済みとなって殺された。その要因を作った私が言うべきではないかもしれないが、仇討ちを行いたい。仕返してやりたい。私は世界に毒を生んだ。長時間吸い込むと死に至る毒を創造し、一年後に毒を消去するようにした。ついでに世界を閉ざせば、脱出不可能となる。私はそれでも脱出するフリをしよう。そうすればきっと私は殺される。私が殺されればこの島を改変する方法を誰も知らず、ただ死を待つだけになるだろう。心の弱い私の、最期の悪足掻きだ。存分に苦しんで欲しい。そしてこの手紙を読んでいる遥か未来の来訪者よ。この島から脱出するには創造したこの島を破壊する他ない。健闘を祈る』


 少ない時間で急いで書いたのだろう。とても汚い字で書き殴られた手紙だった。

 ……まぁ、ギリギリの状況下だったとはいえこの島の脱出方法はきちんと書いて欲しかったかな。


 欲を言えば、だが。

 破壊する他ないと書くなら破壊するためには具体的にどうすればいいのか。

 健闘を祈ると書くなら健闘するために必要な情報を。


「脱出するには島を破壊する、か。成り立ちを考えるとただ攻撃しただけじゃ無理だよな。世界を維持するための装置とやらがどこかにあって、それを壊すっていうのが尤もらしい手順かな」


 投げ槍に推測を立てる。隠し部屋で見た資料にそういったことが書いてあったので可能性としては充分にあるが。

 ただゲームとして考えるなら。こういう時のことをメタ的に言えば、というらしいが。


「プレイヤーのレベルに合わせた狩場を作るなら、今の島とは別に高レベルモンスターの居住地があってもおかしくないんだよなー」


 先程のボスも、強いことは強いが全力で戦わなくても倒せるくらいの難易度だった。最前線のダンジョンを発生させるためのクエストにしては易しい。もっとレベル八十くらいの敵がうようよいる島を想定していた身としては、少し拍子抜けするくらいだ。

 やはりリィナの言う通りまだ前編が終わった段階、ということだろう。


 それともう一つ、火口で恨み節を口にしていた骸骨。

 あれは果たして今目の前にいるこいつのことを言っていたのだろうか? 手紙に書いてある研究者達の目的とはまた異なることを言っていたような気がする。また別の話なのか?


 ……まぁその辺りも含めて、後編を待つことにするか。


 まだ不明瞭なことも多いので、俺は一先ず地上へ戻ることにした。


 折角造った拠点を破棄してしまったので、また新たな拠点を、別の場所で造らなければならない。

 サバイバルと言うなら生活の中心となる棲家を構えるといいと思うからな。


「じゃあ戻って拠点造り再開だな、行くぞ」


 俺は二体に言って地上へと戻る道を歩く。……今回のイベントはワープとかないんだ、と長い帰り道を歩きながら思った。ゲームらしくないようにした弊害ってヤツだな。

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