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プロローグ
「バケモノ」少年はそう言われてきた。
少年は生まれた時親に捨てられた。
そして少年は老人に拾われ今まで生きてきた。
少年が12歳の時この世でたった一人の家族がいなくなった。
少年は誰とも関わらなくなり心を閉ざした。
「誰も信じない信じれるのは自分だけだ」
そして3年の月日がたったある日少年は異世界に旅立つことになった。
少年の名は日向 翼
翼には夢があった。それは近くにありながら翼にはとても遠いものだった。
初めましてリセッシュと言います。
初小説なので誤字脱字オンパレードですが頑張りますのでよろしくお願いします。