声劇台本
陽⇒中性的な年下女性。クールでドライな性格。愛情深い
睦⇒レズビアンな年上女性。明るくポジティブな性格。フレンドリー
アドリブ大歓迎です!
読みやすいようにしてください!
〜陽の家〜
陽「出会い系アプリでも入れて友達探しでもするか〜」
スマホを弄り、アプリ登録をする
陽「よし。これでええか。」
〜睦の家〜
睦「アプリ、近場の人居ないかな〜
あ!この人、陽さん?住んでる所近い!
いいね!押しちゃお〜!ポチッ」
〜陽の家〜
陽「あれ?いいね来てる。トーク送ってみよ。
いいね、ありがとうございます!っと」
その後、2人は長文でやり取りをした。
陽「良ければ今度、通話しませんか?っと。」
睦「しましょしましょ!LINE交換しよー!っと」
陽「LINEいいんですか!?っと。」
睦「アプリの通話、電波悪いしLINEでいいよ!っと」
LINE交換をした2人
そして、通話する時間になり
陽「もしもし?睦さん?」
睦「はいはい!初めまして!睦です〜」
陽「ふふ。陽です!」
〜1時間後〜
睦「私ばっかり話してごめんね?」
陽「いえいえ、僕話題作り下手なので助かります!」
睦「それなら良かった!」
陽「あの、1つ聞いてもいいですか?」
睦「は、はい。なんでしょう!」
陽「僕って恋愛対象になりますか?」
睦「へ!?えーっと、まだ会ったこともないから
わからないかな(汗)」
陽「ですよね。僕、睦さんに会ってみたいです!」
睦「わたしも会ってみたいと思ってるよ!」
陽「パンケーキとか好きですか?」
睦「ふわふわのパンケーキ食べてみたい!」
陽「じゃあ、パンケーキ食べに行きましょ!」
睦「わ〜!楽しみ〜!」
〜会う日当日〜パンケーキ屋にて
陽「めちゃ、ふわふわや〜」
睦「何処に入ったのかわからんくらい
ふわふわしてた!美味しかった〜」
陽「美味しかったですね!
僕、気になってるお店があって
今度、夜カフェに二人で行きませんか?」
睦「夜カフェ!行ってみたい!」
〜夕方、解散する時間〜
睦「今日はありがとう!楽しかったです!」
陽「はい!僕も楽しかったです!」
睦「夜カフェ、楽しみにしてますね!」
陽「はい!
あの、一言いいですか?」
睦「は、はい!私なにか怒られる?」
陽「いや、違います。
僕の彼女になってくれませんか?」
睦「え、えっと、まだ出会ったばかりでお互い知らないので、知ってから…」
陽「ですよね。わかりました。じゃあ…また」
この日から陽は睦さんに
人生初の猛アタックを始めた
陽「ありのままの自分をみせて
受け入れてくれるのか受け入れられないのか
好きな人にとって俺は
必要なのか、必要じゃないのか。
俺を選ばなかったからって
好きな人が不幸になるわけじゃないし
好きな人にとっての幸せは、俺になかっただけやし。
でも、選んでくれたら俺なりに全力で幸せにしよう!選んでくれると言うことは幸せに出来る権利を。
切符を貰うのと同じだと思った。好きな人の幸せを
願うのが本当に相手を好きって事だと俺は思う」
〜2週間後〜お祭りデートにて
陽「屋台、回りましょうか!」
睦「うん!お腹すいたぁー」
陽「色々あるな〜浅漬けキュウリとイカ焼きやな!」
睦「肉巻きおにぎり!美味しそう!」
陽「食べます?」
睦「食べる!買いに行こ!」
陽「んー!冷たくて美味〜!」
睦「ん〜!肉巻き美味しい〜!」
食べ終わった後。
陽「睦さん!」
睦「は、はい!」
陽「俺なりに全力で睦さんを大切にするので
俺を睦さんの恋人にしてください!」
睦「今!?」
陽「はい」
睦「こちらこそ、よろしくお願いします!」
陽「緊張した〜笑」
睦「初めて会った日に、
もう次会う約束取りつけてくれて、
1ヶ月くらい先なのにもうお店も予約してくれてたし、この人ガツガツ来ないけど、決めるとこバシッと
決めて伝える事は明確に。でも押しつけるでもなく
伝え方が本当に上手すぎた。
アタックした事ないとか絶対嘘だと思ってた」
2人のお付き合いが始まり
2人は色んな所へデートして
2人の愛を深めて行った。
1年後〜夜のカフェ 個室にて〜
陽「ずっと二人で来たかった夜カフェ。凄いな〜」
睦「凄いね〜!雰囲気がえっちやね〜笑」
陽「ふふ笑」
睦「お腹空いたな〜ご飯食べよう!」
陽「せやな〜。何食べようかな〜」
〜1時間後〜
陽「今日で1年やな〜」
睦「そうやで!1年よ!早いね〜」
陽「今日は睦に伝えたい事があります」
睦「え!?なに!?」
陽は睦の前に跪き、ダイヤモンドローズの
リングケースを出す。
陽「睦さんの全てを僕にください!」
睦「へ!?え!?」
びっくり驚く睦
睦「…は、はい。よろしくお願いします」
涙する睦
陽「ふふ。良かった〜」
睦を抱きしめる陽。
陽「睦、大好きだよ」
睦「わたしも大好き」
陽・睦「これからも2人の物語は続いてゆく」
fine