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奴隷の発情継続

シロの熱い視線は止まらない。

こんな視線に1日さらされたらこちらとしても普通ではいられない。

夕ご飯は作ってシロと一緒に食べたのだが、何を食べたのか正直覚えていない。


俺はシロしか見ていなかったし、シロはずっと俺に熱い視線を向けていた。


「そろそろ、風呂に入ろうか」というと、シロの表情は明るくなった。


「はいっ」といつもの様にいい返事が返ってきた。


シロが俺の手を取って風呂場まで連れていく。

普段こんなことはない。

風呂に入ろうというと、シロは一人で風呂の前に行くのが常だった。


安アパートの風呂場は寒い。

湯船にお湯は溜まっているけれど、室内は寒いのだ。


ゆっくり体を洗ってから湯船に張ったのでは、シロだったら風邪をひくだろう。

だから、シロはかけ湯だけをしたら先に湯船に入らせる。


その点、俺は比較的大丈夫だ。

少し寒すぎるくらいの方が、頭が冷えていいくらいだ。

ちょっと今日はシロに誘惑され続けた1日だったので、こっちも少しフワフワしている。


頭を洗って、身体を洗って・・・今日はシロがものすごく見てくる。


『じ~』という音が聞こえそうなほど、シロが俺を見ている。

裸なので、恥ずかしいからそんなに見ないでほしい。


それでも、風呂場では特に何ということもなかった。

シロの身体を洗っている時も、シロがこっちを見ているので、気になって気になって仕方がない。


風呂を上がって、部屋着兼パジャマを着て、歯を磨いて・・・あとは寝るだけだ。

風呂に入って落ち着いたのか、その後シロがくっついてくることはなかった。


少し残念な気もしつつ、安心もしつつ・・・いつものように、ベッドに横になる。

その後にシロが布団に入ってくるのだが、最初から『好き好きホールド』だ。


両手で首に抱き着いてくるだけじゃなくて、寝ている俺の上から覆いかぶさるように布団に入ってきたので、完全に逃げ場はない。


「かみさま、ちゅーしていいですか?」


「はい・・・」


(ちゅっ)


その後は、俺の首の辺りに顔をうずめて(すーはーすーはー)している。

これは男女が逆だったら完全にアウトのやつだ。


「かみさま、こいびとちゅーをしてください」


『こいびとちゅー』それはディープキスだ。

昨日の夜、シロと恋人同士なって、調子に乗って『こいびとちゅー』をしてしまった。


脳天に突き抜けるような快感があって、つい止まらなくなってしまった。

シロの舌をまさぐり、口の中をはい回り、手では胸を揉みしだいてしまった。

あと乳首も吸った・・・


完全にシロを『発情モード』にしてしまったところで、急に俺は我に返ったのだ。

そこでやめた。

踏みとどまった。


ただ、既にセーフティーゾーンは超えていたのだ。

シロはその状態で『おあずけ』を食らって1日我慢し続けたのだ。


近くにあるシロの顔は上気して頬は赤く、白い全身の肌は桜色に染まっている。

瞳の光はハートマークになっている様に思える。


(はぁー、はぁー、はぁー、はぁー)と息遣いも荒い。


こんな天使に言い寄られて、こんなに求められているのに抗うことが出来るだろうか。


「かみさま・・・シロ身体がおかしいの・・・かみさまの『こいびとちゅー』が欲しいの・・・」


もはや罪悪感すら感じ始めていたので、シロを抱きしめた。


(ちゅ、ちゅっ)と口に軽いキスをした後、後頭部の辺りに手を添えて舌をそっと入れていった。


「んっ、んっ・・・」


シロの声が漏れ聞こえるのがすごく興奮した。

やはり前歯の裏側が良いみたいで、奥に奥に進んでいった。


(はあ、はあ、はあ、はあ)荒い息遣いと、涙をためているかのような潤んだ瞳に益々興奮は高まった。


シロも健気に舌を入れてくる。

同じことを返そうとしてくれているようだ。


シロの舌を受け入れながら、両手でシロのお尻を撫でまわしていた。

いや、撫でているというよりは揉んでいた。


潤んだ瞳でシロが訴えかけてくる。


「かみさまぁ、シロなんかおかしいみたい・・・」


体勢を入れ替えて、シロの頭を枕にあずけた。

頭を撫でてやると、いつものように目を細めてほほ笑んだ。


服のまま両手を上に上げさせて、胸の辺りにキスの雨を降らせると、シロは身をよじりながらかわいい喘ぎ声を漏らし始めた。


服の上から乳首を唇で甘噛みしながら、逆は服の中に手を入れ、直接指でもてあそぶ。


(はぁー、はぁー、はぁー、はぁー)シロは笑っている様な、泣いているような、複雑な表情だった。

今、どんなことを考えているのか・・・

それとも、欲望に首までどっぷりつかっていて、何も考えられないのか・・・


シロは両手で俺を思いっきり抱きしめている。

1ミクロンだって離れることはできないのだ。


右胸をまさぐっていた俺の手は、ズボン越しにシロの股に下がっていった。

わき腹から腰の辺りを撫でまわし、寄り道をしながら段々とその場所に進んだ。


下から前に撫でた時、シロの身体が『ビクン』と跳ねた。

本人も何が起こったのか分からず、驚いた表情を見せた。


「シロ、大丈夫だったか?」


「はい、かみさま、今の何?も、もう一回・・・」


男ならば死ぬまでに一度は言われてみたい言葉『もう一回しよう?』をいただいてしまった。

少し意味は違うが嬉しいのには違いがない。


脚を割り入れて、シロの脚を少しだけ開かせて、ズボンの上から中指でなぞるように撫でた。


『ビクン、ビクン』とシロの腰が跳ね「あっ、うっ」と声がこぼれた。

シロは俺を両手で抱きしまたままだが、もどかしいのかキスをして舌を入れてきた。


(くちゅくちゅ)と口元でいやらしい音がしていると、心臓がバクバク言っているのに気が付いた。


「シロの全身をゆっくりと撫でまわしたあと、シロの上着の裾から指を滑り込ませ、今度は下に下がり、ズボンの中、そしてパンツの中に指を滑り込ませた。


シロは身体をくねらせて襲い来る快楽を受け止めているようだった。

その後、俺の指がシロの下の唇にたどりついた頃、そこは大洪水だった。


シロが目をそらして恥ずかしそうにしている。


「シロ、これは気持ちがいいとそうなるもんだから、恥ずかしがらなくていいんだよ」


「でも・・・」


「俺はシロがこうなって嬉しいよ」


そう言ってシロにキスをする。


少しだけシロの身体の力が抜けたので、脚を駆使して、シロの脚を少しだけ開かせ、指で直接シロの唇を撫でる。


『ビクビクッ』またシロの身体が跳ねた。


「かみさま・・・」


「大丈夫だよ」


何が大丈夫なのかはよく分からないが、ここでは安心させることが大事に違いない。


「あっ、あっ、あっ、あっ」と普段聞くことのないトーンの声が聞こえる。

益々強く抱きしめられているので、シロの表情は見えない。

ただ、口は俺の耳元にあるので声はすごくよく聞こえる。


十分な潤滑油がある状態でシロの下の唇を後ろから前に何度もなぞる。

そのたびに、シロの身体がエビぞりになった。

その反応がとにかくうれしくて、『もっといいところ』はないか、指で撫でまわす。


一番前の小さなしこりを指の腹で撫でまわすとシロは、すぐにのけぞった状態でさらに『ビクンビクン』と痙攣した。


やめ時が分からずに、しばらく撫で続けたのだが、「んっ、んん!」と次第に苦しそうな声を上げるようになったので、攻めるのをやめてシロの顔を見た。


少しよだれが垂れるほどに我を忘れたまま硬直はまだ解けない。

5秒、10秒だろうか、しばらくして「あはぁ~」と脱力の声を漏らし、ベッドにへたり込んだ。


目は笑っているようにも見える。

恍惚の表情のまま脱力している。


「シロ、大丈夫か?」


つい、やりすぎたのかもしれない。

それでも、そんなに特別なことはしていないはず。


シロは反応が良すぎるのかもしれない。


「かみしゃまぁ・・・すぎょい・・・れす・・・」


ろれつが回っていない。

何が起きたのか・・・


「イったのかな」


いや、イったのだろう。

それも、盛大に。


「イった・・・か、分からないけれど、しばらく降りておなくて・・・こわかった・・・どうにかなると・・・思いました」


俺の方もガッチンガッチンになっているのだが、不思議と既に満足感はあった。

安心していると、シロが力なく、俺のズボンに手を入れている。


自分が良かったことを返そうとしているようだ。

どうしていいか分からずにいたが、シロの温かく柔らかい手に触られると、ほんの数秒で果ててしまった。


シロが温かい液体を掌に載せたまま自分の顔の近くに寄せ見ている。

お願いだから見ないで。

恥ずかしいから。


「ごめん、シロ、びっくりしたろ?」


ティッシュを差し出す俺。


(くんくん)とにおいを嗅ぐシロ。

頼むからにおいは嗅がないでくれ。


俺と視線を外さないまま、そろーっと顔に近づけて、シロはペロッと舐めてしまった。


「わあっ!」


掌の液体をティッシュで拭き取ってやる。


「・・・何かちょっと変な味・・・」


感想はいいから。


「かみさまも気持ちよかった?」


「・・・はい、とても」


何故か急に敬語が出た。

シロが改めてぎゅっと抱き着いてきた。


「一緒だね、シロとかみさま」


「ああ・・・そうだね」


何か急に賢者タイムが来て、すごく気恥しい。

でも、シロはにこにこしている。


その笑顔が見れたなら正しかったのかもしれない。

恋人同士だし、何も問題ないはずだ。

一応、ギリギリ一線だけは超えなかったし。


(ちゅっ)


シロがふいにキスしてきた。


「かみさまともっと仲良くなれた気がします」


確かに、お互いの恥ずかしいところを見せあったのだ。

何だかもう一段階も二段階も仲良くなったように感じる。


これってすごいことだと思った。


「今度はシロがかみさまを気持ちよくするね?」


とんでもなく破壊力が高いことを言われた。

俺は今、絶対すごく赤面している。


嬉しい。

恥ずかしい。

エロい。

期待。

罪悪感。

背徳感。

満足感。


色々な感情が全部集まっているのが今の感情。

2人で後片付けをして、寝ることにした。


明日はシーツを洗濯だな。


シロは今日も『好き好きホールド』で眠った。


【感謝】2700PV/日行きました!

御礼として、1日4回更新で行こうかと思います(汗)


総PVで23000超えました。

総合評価1000pt超えました!!

あ、愛されてる・・・(ビクビク)


1日4回更新になりました。

朝6時、昼12時、夕方は18時、夜は21時です。

よろしくお願いします。

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