6,な、なんだってぇー
レティシアちゃんと話した次の日に、襲われます。3日後なんてなかったいいね?
今日の夜にも出しますので、ちょっと少なめだけど許して
帰宅をしてレティシアちゃん成分を取りに帰る途中に思った。なんで私こんなあったばっかりのレティシアちゃんにメロメロなんだろうと。気にしても仕方ないことは仕方ないと割り切れる私だが、やはりきになるものはきになる。こんなときは〜
《神界への接続!!!》
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「なんのようじゃ?」
率直に聞きます。レティシアちゃんって何者ですか?
「なんじゃ、あの小娘かあの小娘ならただの加護持ちよ。」
加護持ちって。え?けど私の鑑定にそんなことうつりませんでしたよ?
「そりゃそうじゃ、わしより低いとはいえお主よりは高い神格の持ち主の加護じゃからな。お主ごときじゃ破れんよ。あ、これについてジャがわしの与えってやった知識の中に入ってない情報があっての?聞きたいか?」
そりゃぁ、yes!
「うむわかった教えてやろう。この世界を創造したのはわしではないのじゃ。わしが創造したのは地球の方なのじゃ。わしはただその世界」
てことは別に神がいるってこと?
「そういうことじゃ。ならもう流れ的にもわかるじゃろ?」
レティシアちゃんはその神の加護を持っているってこと...
「そのとおりなのじゃ。理解が早くてほんと助かるのぉ。」
ちなみに神様のほうでは複数の加護もちに加えて私のような神格持ちを作り出せるほどに強いが、レティシアちゃんのほうの神様は、レティシアちゃん含め2人にしか加護を与えられないらしい。
私は本当のイレギュラーだったらしい...
「なんじゃ、イレギュラーじゃないとでもお主自身で思ってたのか?」
いや少しは違うと思ってましたけど、流石に理解が深まりましたよ...
「小娘のほうの神についてはどうする?説明はいるか?」
.....
「おい聞いとるか?」
いや、神の名前とかはレティシアちゃん自身から聞きたいです。そしたら私の事信用してくれているって...。
思えるので。
「くふふふ、やはりお主も面白いやつよのぉ。」
では接続きりますね...?
「いやちょっと待て」
はい?
「明日お主、魔王たちに襲われるぞ?わしが魔王に信託をくだしたからの」
へ?????
「魔王らにな?今から送る情報の村にわしの使徒がいるから迎えにいってやれとな」
え、なんでそれで襲われるってことに...まさか...
「気づいたか?お主がまだ時間はたっぷりあるなどと言って抵抗するかもしれない、もし抵抗したら魔王らに攻撃してもいいぞ?とな」
私が従えばいいだけなのでは?それ...
「わしが抵抗するかもと伝えたのじゃぞ?」
神の言葉道理になるとでも思い込む訳ですか...
なんてめんどくさいことしてくれてるんですか...
「まあいい戦闘経験になるじゃろ、くふふ」
絶対わざとだ、もうやだこの人...
「人じゃないぞ?神じゃ。」
もうこれ切ってもいいですよね?
「いいぞ」
じゃあまた...はぁ...
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接続が切れたのか視界が戻る。特に時間は過ぎていないようだ。
はぁ、宿帰ろう。
レティシアちゃんから色々聞いたりとかしないとなぁ...