表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/31

5、はじめての戦闘(笑)

2000文字って少ないなぁ…書いてるときは相当多くかんじるんだけどねぇ…つらたん。

「おいお前ちょっと待て。」


とパーティーだと思われる男3人組の冒険者達のリーダーらしき人物に呼び止められた。テンプレ展開なのは知ってるが、面倒な展開にならないといいが…

まぁ、大体そんな期待は☆粉砕☆玉砕☆大喝采☆されるんだよなぁ。


「なに?」

「お前冒険者になるのか?やめとけやめとけ、お前みたいなガキ一人で冒険者になったところで即死するだけだからな。家に帰ってママのおっぱいでも吸ってな!!」


などとリーダーらしき人がいい、下品に笑うのであった。

対応するのがつまらかったのでスルーしても良かったが、


「あっそ、でも冒険者にはならないからそんな心配はいいよ」

「なに?」


とだけ答えて帰ろうとすると


「ちょっと待てよ」


と肩を掴みぐっと引っ張られた。


「えっ?」


まさかすぐ引っ張られると思わなかったので、対応できずそのままフードが取れてしまった。私の顔を見るやいなや、リーダーっぽい奴は、ゲスい顔をしたかと思うと何をとち狂ったのか


「俺が抱いてやるよ。俺らの強い子種もらえるのも嬉しく思うんだな」


ニヤニヤしながらこんなことを言い出しやがった、気持ち悪い。一瞬まじで殺してやろうかと思ってしまった。いじめっ子達のあの気持ち悪い視線を思い出してしまったわ。

吸血鬼は基本的に人と外見が変わらないため、魔族バレしなかったのが、唯一の救いだろう。

しかし、自分は後ずさりしながら


「気持ち悪っ…絶対無理…」


とそこそこ大きな声で言ってしまい。

周りの冒険者たちを大笑いさせてしまった。笑わないで…絶対これキレるやつだよ…

あ、やっぱりリーダーがキレてる。顔真っ赤にしてぷるぷる震えてるよ…。これ絶対戦うやつじゃないの…?


「てめぇ、絶対殺してやる。泣いて許しを求めても痛めつけてやる。その後、ずっと犯してやる。絶対に許さんッ…」


あーあー、お怒りですよ。まじでめんどくさいパターンになってきた…ていうかここで私が、この村の守護者になるって言ったら収まらないかな…


「私、冒険者にはならないけどこの村の守護者になるんだよね。」

「そんなこと関係ねぇ!ぜってお前は許さん!Cランク冒険者の俺に喧嘩売ったことを公開させてやるッ!」


デスヨネー…Cランクか、どのぐらい強いか把握する分にはいい相手なのかもしれない。まあ、向こうから攻撃してきたらやり返せばいいか。

などと考えていると、男が腰にぶら下げていた剣を抜きいきなり切りかかってきた。

だがそんな大ぶりの剣が当たるはずもなく、リーダーらしき野郎の攻撃はすべて空を切る。


「正当防衛だからこっちも攻撃してもいいよね?」


と、一様言っておく。と同時に無詠唱で魔法を展開し、簡易結界を私と男の2人の範囲で展開する。そりゃ私が魔法使ったらこの辺そこそこ吹っ飛ぶからね。周りの人に誤爆しても困るりますしね。

あとはこの気持ち悪い考え方とかすべてが、いじめっ子共に似てて苛ついたから少し八つ当たりもしてやるつもりだ。

などと考えている間も男の剣は全て空を切る。まるで切ろうとしたら剣が勝手に避けているように思える。

だがそんなことはない。ただ私が攻撃を見て、剣筋でどのように攻撃が来るのか把握し、避けているだけなのだ。

どんな攻撃してやろうか考えていると男が剣で攻撃してくるのをやめた。かと思うと今度は魔法を打ってくる。

 

「ファイアーボール!ファイアーランス!」


わざわざ打つ魔法の名前言ったら意味ないじゃん。

絶対こいつ馬鹿でしょ。

などと、よそ事を考えながらも自分も同じ魔法を無詠唱で発動し相殺しておく。もうこいつは笑いもの確定だろう。これ以上野次馬が集まってきても困るし、手始めにちょっとした悶絶魔法の、身体中をハリで刺されたぐらいの痛みを感じる魔法を打ってやったら、


「グッア…」

「え?」


白目向いて倒れたよ…そのせいでまた間抜けな声を出してしまった。

もう少し練習兼ねて色々使うつもりで結界貼っておいたのに…こんな魔法で気絶するって…Cランクは相当弱いらしい…。

そういえば、フードが取れてしまっていることを思い出し、門番さんが言っていたこともあったので、すぐにフードをかぶり直した。と、同じぐらいの時に


「おい!これはなんだ!」


ギルマスが仲裁?に来たと思われる。


「何が起こってるんだ?というかここに倒れてるやつは何なんだよ!」

「襲われたから正当防衛したまでです。」

「…詳しい説明を頼む。」


と聞かれたのでありのまま今起こったことを説明した。


「はぁ、そうゆうことか…だがこいつはCランクだぞ…そんなやつを秒殺とは…魔族も恐ろしい…」

「そんな私がこの村を守るんです。安心できますよね。」

「できるが、そうゆう問題じゃないんだよ…はぁ…」


なぜか深いため息をつかれた。解せぬ。


「まぁいい、この問題に関しては冒険者どうしの問題ではないからこちらで対応させてもらうとする。もう帰っても大丈夫だ。はぁぁぁ…」

もっと深いため息をつかれた。だが、こちらからは手を出していないとこはわかってもらえたらしい。帰宅許可が出た。

早くレティシアちゃん成分がほしい。トラブルって実際にあうと相当面倒くさいのか…。理解したよ。


早く宿に帰ろう…。










昨日投稿できなくてすいません!徹夜したり色々してたので投稿できませんでした!自分は文字数が少ない代わりに成るべく毎日投稿していきたい所存です。


(やるとは言っていない。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ