25、ギルド
ごめんなさい、寝落ちしました、少し遅れました
神器を作成してから私は吸血本能に突然見舞われてしまった。そう突然なのである。
仮にも私は神なのだ。
そのせいで本能の"前兆"がわからなくなってしまっているのだ。
神だとしても生物の本能には逆らえないのになぁ…
そんなことをゆっくり考えながら魔王に会いに行くのだった。
□□□□□□□□□□□□□
「え?魔物とかと気楽に戦えるような場所はどこにあるか?」
私の神器の試し切りに行きたかったのだ。
よくよく考えると血は私のやつを貯めればいいだけだしね。
「そうそう、私の新しい武器の試し切りがしたいんだよね…ありそう?」
「うーん、あるにはあるんだけどね」
あるにはあるのだが地上に魔物が出てくるのは夜の時だけだし、昼間に魔物が出ているのはダンジョンだけであるのだという。
だが、ダンジョンを探索するためには魔族版の冒険者ギルドに登録しないとだめらしい。
流石に国のルールを魔王が破るのを手伝うのは信用が落ちたりと不都合が多いということもあるらしい。
だからダンジョンにいくならギルドに登録してくれ、しないなら夜になるまで待ってくれとのこと。
「うーん、わかった少し考えてみるね!」
「あぁ、そうしてくれ」
そうして私はとりあえず冒険者ギルドに行くことにした。
もちろん仮面を被ってね。
服装も冒険者みたいなローブに腰につけている剣って感じのやつにしてみよーっと!
□□□□□□□□□□□□□
魔王視点〜
うーん、今の状態だとあと1年もしないうちに勇者たちがこっち側に攻めてくるかもしれない。
こちら側は守りの姿勢に入っていればいいのだが…
シエラちゃん、彼女は味方で大丈夫だとは思う。思うのだが…
まだ時間はある、焦らなくてもいいはずだ。
互いの目的さえ変わらなければ魔族側の味方であってくれるのだから
□□□□□□□□□□□□□
例の格好をして、冒険者ギルドまで行こうと思ったが…
場所がどこかわからない。というかレティシアちゃん今どこに居るんだろう…
まぁ、魔王のところ戻ったときに聞いてみよう。
とりあえず今はギルドの場所を見つけて試し斬りに行きたいね。
と、そんなこんなありつつギルドにつくことができた。
なんか街の中央のところに街の案内の地図的なのがあって助かったよ。
ギルドは街の少し端よりで、門よりも武器や食べ物などいろいろなものを売っている商店街?的なやつの近くにあるっぽい。
よくよく考えると私ってこの街のお金持ってないから何も買えないよね…?
ギルドでお金稼げるとはいえ朝にご飯を食べて以降何も食べてないから流石にお腹が減ったかも…
とりあえずギルドには入ってみよう、人間のときと同じ感じにならないといいけどなぁ…そんなことを思いながら入っていく。
入ると内装はtheギルドって感じの内装だった。
受付があって、換金所があって、椅子とか机があってそこにはパーティーらしき人たちや、ソロの人たちがいたりあとは依頼の紙が貼られている感じだ。
とりあえず、ギルドに登録すればいいのだから受付に行けばいいよね。ってわけで受付さんに話けてみよー!
「あのー新しく登録したいんですけど…」
「あ、新規登録ですね?わかりました。お名前聞かせてもらえます?」
あー、そっかどうしよ、これ…
ここで身バレしてもいいんどけど、わざわざ仮面して服装変えて来てるわけだし…
うーん…あ、そうだ前世の名前使えばいいんじゃない?これ
一様嘘はついてないしいいよね。
「神田 愛です」
「カンダアイ?さんですね、わかりました。ではここの水晶に手をおいてください。ステータスとレベルを測定しますので」
私が名前を答えると受付さんは別の方に一瞬だけど視線を向けてすぐにこちらに視線を戻した。多分嘘をついてないことでも確認したんじゃないかな?
ステータスとかの方は偽造の能力でステータスを偽造してあるから大丈夫。ここの世界の魔族基準で少し高いぐらいの値にしてある。レベルも平均よりちょい高いところで止めてある。スキルもまぁ剣術だったり魔法だったり持ってますよーってことにしてあるし、問題はないはず。
「ん?え?ステータス相当高いですね?どこかでなにかしてました?」
あー、そっか冒険者になってないやつがレベル高かったりステータスとかスキル育っててもおかしいか…どうしよう嘘をついてもバレるだろうし(神だからバレないようにできるけど)、まぁとある人(神様)に色々教えてもらったってことでいいよね
「あぁ、それは私を助けてくれた人に色々と教えてもらっていたからですね」
「まあ、嘘はついてないようですね。ではここに血判を押してください。そうしたら登録は終了です。では、注意事項についての説明をしておきますね?まず、ギルド登録はこれで終わりましたので依頼を受けるならあそこにある依頼をランクのひとつ上まで受けることができますのでどうぞ。あなたのランクは今はFですねですのでEまで受けられますよ。次にダンジョンに行くのならそのダンジョンの方にいる受付にギルドカードを見せてください。そうしたら入ることができますが、Fなら4,5階層あたりまでは入れると思いますよ。
ランクは狩ってきた魔物だったり受けた依頼の何度だったりを上げていくことによって上がっていくので依頼だったりを多く受けるのをおすすめします。パーティーとかも組めたりしますけど詳しくはこれを見て確認お願いします。」
と言って私にパンフレット的なのを渡してくれた。
「わかりました、ありがとうございます」
まぁ、やはり嘘発見器的なのがあったんだろう。
とりあえずダンジョンに向かうか、依頼を受けるかなんかしよう。
そう思い私がダンジョンに向かおうと出口方向にあるき出したときに
「あ、あの!」
謎の少女が後ろから私に声をかけてくるのだった。
そして何故か再開一話目にして新規キャラが登場か!?
レティシアちゃん!いつ会えるの!?(作者発言)
だってレティちゃんをダンジョンに持ってけるわけ無いじゃん!
とりま、即興で作ったので誤字脱字だったり、ストーリーの矛盾だったりあったら許して。




