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7、レティシアちゃんの優しさがわかる回

はい本日2回目です。疲れた。3回目はやりたく(ないです。


「帰りましたぁ〜」


と、宿に帰宅した。


「おねーちゃんおかえりー」


と走ってきて、ぎゅっと抱きつかれた。かわいい。

ぐ、こんな優しそうな顔をしてる子に何か、裏があって私にやさしくするの?なんて聞くなんて…。私にも心を鬼にしてでも聞かなければいけないのか。

とりあえず部屋に戻らせてもらってから聞けばいいだろう。おそらくだが、"あれ"のうちの1つを使うことになるかもしれない。

あれについてはわかる人に見られたらめんどくさいことになるからね。


「んー、お部屋に案内してくれる?」


「うん!わかったー!」


そして部屋に案内してもらった。


「ねぇ、レティシアちゃん?」


「うん?なーに?」


純粋無垢な返答が今では少し怖いとも感じる。

だが聞くしかない。自分でそう決めたのだから。


「レティシアちゃんは………どの神様のかごを持ってるの?」


そして、聞くと同時に私の部屋の周りに遮音と侵入不可の結界を張り巡らせる。


「?、ッ!?!?」


そう私が聞くと、レティシアちゃんの顔があっけにとられたような顔になり、すぐに驚いた様な顔に変わった。息を呑むような顔と言ってもいいだろう。そしてすぐ普通の顔に戻ろうと努力しているのがわかる。


「おねーちゃん、それってなんのこと?私にはわからないよ?」


「でもねレティシアちゃん、私にはわかるんだよ?だって私も、"加護"を持っているんだからね。加護と言ってもレティシアちゃんとは違う神様のだけどね?」


ここで、加護と言ったのにも理由がある。

ただの保身のためだけが…。私が神の使徒なんて言ったらレティシアちゃんがどんな反応をするのかすら想像がつかなく、怖いからだ。そう、まだレティシアちゃんを私が信用しきれていないからなのだ。


「それについては、言えません…。ごめんなさい。この世界の神であるとしか言えないのです。名前については…。」


「いやいいよ、ありがとう。でも本題はここからなんだ。」


「本…題…?」


レティシアちゃんは少し怯えるようにして私に聞いてくる。


「何で、こんな私に優しくしたりするのかな?」


「………」


黙り込んでしまった。


「言え…ないです…。」


「なんでなの?」


「加護持ちなら…言えない理由は、わかるんじゃないですか…?」


やはりか、加護持ちについては神様からもらった能力や称号などについて、知られてはいけないというルールがある。

それついては回避できるからいいのだが、使ってもレティシアちゃんがちゃんと行ってくれるだろうか…本人に聞けばいいか…。


「レティシアちゃん」


「はい」


「私が合図を出したあとの2分の間だけそのルールを破っても大丈夫になるから、その時間で説明してくれる?」


「そんなことできるんですか…?」


「おねーさんに任せなさい!」


盛大にドヤってやった。

でもこれでレティシアちゃんに神であることがバレちゃうねぇ...はぁ。

わざわざ保身のために加護持ちってうそまでついたのに


「ならわかりました…。」


「いくよ?」


と、いいそして。


「《この世界の神に告ぐ。我、シエラ·Sステュクス·ヴァーミリオンの神格の一つを依り代とし、丨このレティシア)の制約の違反を許したもう。》」


「ん、いいよ」


レティシアちゃんはとても驚きつつも話してくれた。


「私のスキルですが、観察眼ではありません。私の本当のスキルは未来視です。そして私はおねーちゃんが襲ってきた魔王たちを皆殺しにして、その後世界を壊しに行く未来が見えていました。私のスキルでは一番起こる可能性の大きい未来を見ることが可能なのです。」


「じゃあ簡単だね。私が魔王をころさなければいいんだね?。」


「結論的にはそうですが...」


「レティシアちゃんは世界が壊れなければいいだから私に優しくしてくれたってことかな?」


と意地悪く結論づけようとすると


「それは違います!!!」


否定された。


「わたしはおねーさんにも幸せになってほしいんです。でもおねーさんをこのまま放っておくとずっと一人で寂しい思いをし続けてしまうと思ったんです!。だから、だから...」


泣きそうになってしまったレティシアちゃんを抱きしめてあげる。


「私の心配もしてくれてたんだね。ありがとうレティシアちゃん。もうそろそろ2分すぎるしこの話題やめよっか...。」


魔王に交渉してこの子魔王城で一緒に過ごそう。レティシアちゃんに拒否られなかったら。

こんなにかわいくてやさしい子は守ってあげなきゃ。


「レティシアちゃん、一緒に魔王城行こっか。」


「へ????いいですけど...」


「私が世界壊さないようにみててね?お願いね?」


「ッッ!!はい!!」


嬉しそうにyesを出してくれた。レティシアちゃんの親にはレティシアちゃん自身でokを取るらしい。


今日の夜は明日の準備だなぁぁ...

レティシアちゃんにかける為の最強結界も考えないといけないなぁ...

もしレティシアちゃんに万が一があったらそいつを殺しちゃいそうだ...

万が一がないといいなぁぁ...



そして朝までずっと考えていたのであった。

神だから睡眠なんて基本いらないからね!!神で寝るなんて気分的な問題だよ気分的なね?




"あれ"についての説明をしますか。

一言で言うなら切り札のうちの一つ。

神にしかできないことを表しています。

逆にいえば神であるとバレてしまう可能性が多くあるのです。 主人公は現在13個、あれと評しているものを持っています。

主人公は脳天気でありながら優秀であるのです!

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