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 バイトの休憩中。俺のスマホには皐月からの連絡があった。


『那須の写真、送れ。送ったら、全部消せ』


クスッと笑わずにはいられない。


「やっと、自覚したか」


思い返せば、あの時、はるちゃんを背負って帰ってきた時にはもう、皐月の気持ちは動き出していたのかもしれない。俺はそんな皐月を応援したいと心の底から思った。




 大好きだったあの人は俺よりもずっと大人で、俺とは違う人を見ていた。


 あの人にとっての俺は“弟”でしかなくて、けっして隣にいることはできなくて。


 それでも、俺は好きだったんだ。


 俺は約束した。


 新しい恋を見つけることを。


 あの人に負けないくらいいい人を見つけることを。


 王子の俺じゃない、俺を見てくれる人。


 その傍らに、大事な人の恋も応援しよう。


 みんな、みんな、上手くいきますように。








          Fin


シンデレラ、ネズミの御者の次は王子です。


やっと、フラグの一つを回収できました。

そして、新しいフラグが立ちました。


唯はシンデレラの時はただのヘタレの予定でした。

王子では、そのヘタレ感があまりないですね……。

いじらしいくらいいい子です。

……自分にとってはですけど。


恋愛小説は自分の中でほとんど書いたことがないジャンルです。

それは、自分が恋愛下手だからと言うのが理由です。

だからと言って、動きを書くのも苦手で……。


まだまだ未熟ですが、心の動きを精一杯書こうと思いました。

うん、難しいです。


なにはともあれ、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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