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お泊まり会2
プルルルル
「あっもしもしあーくん?陽斗だけど、今日圭の家行ってもいい?」
「圭君家?おばさんたちはいいって?」
「うん。らしいよ」
「うーん。今日家帰れないかもしれないからな…分かったいいよ」
「ありがとう!」
「あんまり羽目を外すなよ!」
「ふぁーい」と言って僕は電話を切った。
「圭~あーくんいいって!」
「おぅ良かったな!じゃあ行くか」
「ただいま~今日陽斗も一緒」
「すいません。お邪魔します」そう言って僕が家に入ると、圭のお母さんは、僕を暖かく迎えてくれた。
「あっ陽斗君!?大きくなったね。おばちゃんあんまり試合とか見に行ってなかったから…」
圭とは小学生の時から一緒に野球をしてきて、ずっとバッテリーを組んでいる。
だから圭のお母さんも僕のことを小さいときから知っているし、あーくんの高校生時代も知っている。
「圭~夕ご飯まだだから、陽斗君とお風呂先入ってらっしゃい」と言うおばさんに、圭は
「一緒に!?」って驚いた。
「嫌なら別で入っていいけど?」
「俺はいいけど陽斗は?」
「うん。僕もいいよ?」
「ならさっさと入ってきなさい」
「はーい。陽斗いくぜ!」と圭はさっさとリビングを出て行った。
「おいちょっと待てよ」そう言って僕は圭を追いかけた。




