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時間戦士は永遠の夢を見るのか・平行宇宙編

平行宇宙編AMラジオ「Amikana & Mika」:第16回「生放送じゃないの?」

作者: 刹那メシ
掲載日:2026/08/30

<では、次のお便りです。『アミカナさん、ミカさん。こんばんは』>

<「こんばんは!」>

<『質問です。お二人の番組は、何回分かまとめて収録されているようですが、リアルタイムで届いたメールにはどうやって対応しているのですか?』……とのことですが……>

「誰?! まとめ録りってばらしたの!」

<ばらしてない! ばらしてない!>

「……まあ、Xの写真見てたら気付くけどね。5回くらい連続で同じ服着てるし」

<ばらさない、ばらさない。で、リアルタイムのメール対応ですが……>

「では、ここで復習しましょう! 私を製造したのはどこですか?」

<はーい! ラキシス機関です>

「正解! では、ラキシス機関は、何をする組織ですか?」

<はーい! 歴史改変の阻止です>

「正解! ではでは、それをするためには、何ができないといけませんか?」

<え~と、物体を過去に転送すること、ですか?>

「正解!……では、分かりますよね?」

<はーい。放送日に届いたメールを印刷、収録日に時間転送して対応しているんですね?>

「大正解!」

<しつも~ん! 時間転送した物体って、すぐに消滅するんじゃないんですか?>


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


「いい質問です。本編設定をよく覚えていますね」

<へへ>

「はい。ミカさんの言う通り、転送された印刷物は、それこそ一瞬で消滅してしまいます。なので……」

<なので?>

「消滅する前にスタッフがカメラで写して、それを私達がパッドで読んでます」

<凄~い! 超ハイテクと超ローテクのコンボですね>

「もし、あなたのメールが読まれないな~、と思ったら、スタッフが撮影に失敗したからかも知れません。……ていうか、生放送にした方が、劇的に安上がりだよね?」

<時間転送装置の稼働率を上げないと、ラキシス機関の予算が削られるんだってさ>

「マジで?!」

<信じるか信じないかは、あなた次第です>

「以上!」

<『AMラジオ>

「アミカナ・アンド」

<ミカ』でした>

<「バイバ~イ!」>

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