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断罪された悪役令嬢ですが、作者なので全ルート知ってます。ヒロインが魔王化する前に止めます

作者:朝陽 澄
乙女ゲームの世界に転生した女子――レオノーラ・フォン・エルネスト公爵令嬢。
だが彼女は、自分が「断罪エンド確定の悪役令嬢」だと知っていた。

なぜなら彼女は、そのゲームの開発者だったから。

前世で作った乙女ゲーム『ローズ・オブ・グローリア』の世界。
キャラ設定も、ルート分岐も、バグの出現確率さえも、すべてを知る立場にあるレオノーラは――

「ええ、私は悪役ですけど、反省なんてしませんわ。だって全部、私が書いた筋書きですから」

しかし彼女は気づく。
**ゲームには存在しないはずの“裏ルート”**が動き出していることを。

攻略対象たちは予定外の行動を取り、
ヒロインは魔力を暴走させ、
――そして、最悪の隠しシナリオ「ヒロイン魔王化ルート」が始まってしまう。

世界を壊すのはヒロイン。
それを止めるのは、かつてこの世界を創った悪役令嬢。

「さあ、ゲームマスター様の手腕――見せて差し上げましょう?」

悪役令嬢 vs ヒロイン魔王。
ゲームの運命を書き換える“反逆の物語”、今ここに始まる。
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