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第四話 エコーサウンド ※アオ視点


 家は裕福ではない、兄弟が多くて両親は自分には構ってくれない。

 友達と遊べるような玩具も持っていない。

 誰有り余る時間をどうにかごまかしたかったある日、父親からおさがりでギターをもらった。


 1人で遊ぶのにギターはちょうどよかった。

 家だとうるさいと言われるからギターを担いで土手へ向かって、適当な音を奏でながら、適当な歌詞をつけて、適当に歌って帰るのが日課。

 有り余る時間をどうにかできればよかったから、上手い下手なんてどうでもよかった。


 そんな日常の中で突然声をかけられた。


「君はすごい才能を持っている」


 声をかけてきたのは五十代くらいのおじさんで身なりがよく、皺のないスーツに帽子をかぶっていた。

 上品な口ひげが印象的だった。


「別に……」


 すごい、君は天才だと繰り返し言われてしまうと悪い気はしない。

 他にはどういう曲が歌えるのかと矢継ぎ早に聞かれ、あれもこれもと歌った。

 即興だった。

 自分からもう手持ちがないとは言いたくなかった。

 かけられた言葉は有り余る時間に射した光に思えたからだ。

 


 おじさんはその日から何度か定期的に歌を聞きに来た。

 そして、俺の人生丸ごとひっくり返す提案をしてきたのだ。


「もっと専門的に音楽を学ばないか?」

「いや……それは」

「音楽は嫌いかい?」

「家は貧乏だし、音楽をやる余裕なんてないよ。それに音楽では食っていけないって俺だって知ってるよ」


そう、父親が音楽を止めてしまったのは結局そういう理由だ。


「その話、もう俺にしないでよ」


 困ったことにおじさんに褒められてから、誰かのために歌うこと、誰かに歌を聴いてほしいという感情が芽生えてしまった。

この感情を育ててはいけないと本能的に思った。

 

 おじさんはめげずに提案を続けてきた。


「俺に構わないで!」


 苛立ちを込めておじさんに叫び、距離を取ろうとするとおじさんは一枚の紙を鞄から取り出した。


「これをご両親に見せてほしい」

「これは?」

「君に音楽を学ばせるための環境とお金を保証するものだよ。不自由はさせない。十八歳になるまで君の衣食住、全てを保証するよ。もちろん君の家族への援助も可能だ」

「こんなの信じられるわけない」

「だからこの契約書を持ってきたんだ。君に不利益は及ぼさない。何か信じられないことがあるならここに条件を追加してくれても構わない」

「どうしてここまでするの?」

「君が必要だからだよ。この街に、この国に……そしてNのために」


 後半の言葉はよく聞き取れなかったけれど、おじさんの瞳にも声にも嘘偽りは感じられなかった。

前向きに考えてみてほしいと言って帰って行った。


 家に帰って両親に経緯を話して、もらった一枚の紙を見せると想像以上に喜んでいた。


「このままだとお前には普通の教育以前に学校に通わせてあげられるかわからない。もし、お前が音楽を学びたいのであればこの話を受けるべきだ」


 お父さんは無理強いはしないがと付け足しながら言った。

 お母さんは俺の好きにしたらいいと言った。

 俺は自分が思っていたよりもずっと今の環境に不満を持っていたのだと思い知った。

 この環境を変えられるのなら、明日の自分が変わるのならとすぐに心が決まった。

 いつもの場所で歌っているとおじさんがひさしぶりと声をかけてきた。


「おじさん……」

「ん?」

「あの話さ、いいよ」


 おじさんは自分の事のように喜んでいた。

 そうかそうかと笑顔だった。

 そこまで自分の事のように喜んでくれるならいいかとも思った。


 その後はとても目まぐるしく環境が変わっていった。

 すぐにおじさんは大金を持って、家にやってきた。

 両親は何度も何度も深々と頭を下げ、感謝していた。


「どんな場所にいてもあなたは私の息子だからね」

「元気でな」


 俺がギターを背負って家を出るときに両親はこれでもう最後というくらいの気迫で俺に言葉を送り、抱きしめてきた。

 その時は大げさだなと思っていた。



「さあ、着いた」


 おじさんの後について必要最低限の衣類と私物をつめこんだバックを手に乗ったことのない黒塗りの車に乗った。

 到着したのは広すぎるお屋敷だった。

 妹たちが読んでいた絵本に出てきそうな洋館だった。

 口を大きく開けながら中へ入った。


 通された広間には俺を入れて五人の男の子がいた。

 歳の頃は俺と同じか一、二歳くらい年上だったり、年下だったりした。

 みんな手には何かしらの楽器を持っていた。

 

「君は何の楽器をやるんだい?」

「俺は、ギター……」

「へぇ」


 値踏みされた気がした。

 急に心細くなって部屋の隅に立ち尽くしていた。

 高い天井に、高価そうな照明に、極彩色の絨毯はふわふわと柔らかい。


「お前も金で買われたのか?」

「は?」


 挨拶もなしに、先に広間にいた年の近い男の子が近寄ってきて話しかけてきた。 


「なんだ違うのか、俺と同じかと思ったぜ」

「買われた?」

「俺は親にはっきりと言われたぜ。お前のおかげで家は救われる。あっちの家でも元気でなって、よくしてもらえって」


 ここでようやく、両親に大金を渡していたおじさんと大げさな別れをしてきた両親の言動と行動が一致した。


「そういうことかよ……」


 一瞬だけ、何も知らない自分にとても腹がたった。そして、何も真実を告げなかった両親にもおじさんにも腹が立った。

 しかし、思い返せば選択する権利は自分に委ねられていたことを思い出すと、自分に呆れただけだった。

 選んだのは、俺だ。

 目の前のこいつのように家族を自分が救ったと得意げに思っている方がいいとさえ思えてくる。

 



 この家に来て半年くらいは音楽の基礎をじっくり学んだ。

 音楽について、発声の仕方について、得意な楽器の演奏基礎についてをひたすら反復した。

 指導は日々厳しかった。

 行き詰った時にはおじさんや先生は決まって必ず君たちは世界を救える存在になるから今は全身全霊学びなさいと、とてもスケールの大きい励まし方をされる。

 

 君たちは選ばれた。特別だと言われ続けると明日も頑張ってみようと顔が自然と上を向いた。

 スケジュールは過密だったが、衣食住に困ったことはなかったし、不満もなかった。

 同じ屋敷内にいる四人とも仲良くなった。

 分からないところを一緒に勉強したり、得意分野で支え合ったりと今までにないくらい充実した日々を送っていた。 



 変化があったのは二年目からだった。

 基礎が身に付き、学習内容や演奏練習の内容が応用編に変わっていった。

 それ自体には戸惑いはなく、想定内だった。

 しかし、一つのことを除いては……。



 突然、おじさんは広間に五人全員を集めた。

 五人が一斉に集められたことは今までなかった。

 俺たちは状況もわからず、互いに顔を見合わせて首を傾げるくらいしかできなかった。


「みんな、そろっているね?」


 おじさんが部屋に入ってきて厳かな雰囲気で話を切り出した。


「もう君たちは基礎知識が付き、基礎演奏技術を身に着けた。応用編として定期発表会を行おうと思うんだ」

「定期発表会?」


 五人の声が揃った。


「そう。僕は前提として君たちに世界へ羽ばたいてほしいと思ってる。この先、演奏会やコンサート、CDを出したりどんな道を歩んでもいい。世に出てほしいと思うんだ。君たちの存在は世界を救うのだから。そのための練習をはじめたいと思ってね。はじめて人前に出て大成功、すぐに世に羽ばたけるなんてことはまずない。準備が大切なんだ」


 おじさんは夢を語り、俺たちの心に火をつけた。

 定期発表会を行うと知ってからみんな誰よりもうまくなるように今まで以上に勉強し、練習をしはじめた。

 俺だって例外ではない。やるからには一番になりたい。一日でも早く羽ばたきたい。

 この一年で知識や技術が身について育ててはいけないと思っていた承認感情はぐんぐん育っていたのだ。



 定期発表会は二百人程入る音楽ホールで行われた。

 前方の席におじさんを含めて十数人の男女が座っていた。

 おじさんは無観客だと練習にならないから自分の古くからの友人を招待したと言っていた。


「ただいまより、定期発表会を開催いたします」


 定期は発表会が始まった。

 俺たちは自分の名前と得意な楽器と歌の紹介をして、演奏し歌った。

 スポットライトの光がとても熱くて、視界が少しぐらついた。

 ステージに立つと心が躍った。みんな充分、力を発揮していた。

 十数人の男女は何かをメモしたり、腕時計のようなものを眺めながら俺たちの歌と演奏を熱心に聴いてくれていた。

 やっぱり聴いてもらうのは好きだと思った。拍手を浴びて頭を下げて、流れ通り舞台袖に履けていく。

 先に発表を終えた四人が待っていてくれて嬉しかった。


 ひとつだけ、不思議なことは俺たちの顔を見ながら聴いてくれる人は一人もいなかった。



 定期発表会が終わってすぐのこと、一人が実家に帰ると突然言い出したのだ。

 本人の決定を他人が覆すことなど出来るはずもなく、引き留め虚しく淡々と荷物をまとめ去っていく背中を見送ることしかできなかった。


 定期発表会は三ヶ月に一回行われた。

 定期演奏会後にまた一人、また一人、お屋敷を出ていった。

 理由は様々だった。

 音楽が嫌になり、実家に帰る。

 新しく学びたい分野が出来た。

 そして、また三ヶ月後の定期発表会後。

 俺にお前も金で買われたのかと話しかけてきた一番仲の良かった男の子が俺に言った。


「俺の両親がさ、帰ってこいって言うんだよ。仕方ねえから帰ってやろうかなってさ。結局俺様がいないとダメなんだよなぁ」


 彼は俺を力いっぱい抱きしめた。

 理由はわからなかった。

 泣きながら、帰りたくないという表情で帰ると笑っていたからだ。


「そうなんだ……」

「おう、だからまたどこかで会おうぜ」



 一人しかいない広すぎる屋敷はとても寂しかった。

 また、定期発表会の時期が近付いてきた頃、おじさんは俺を広間に呼び出した。


「君のデビューが決まったよ」 

「あぁ、そうなんですか」


 一緒に喜んでくれる、驚いてくれる仲間はもういなかった。

 感情を持て余すと言う気持ちになったのは初めてだった。

 穴の開いた心から感情が垂れ流しになっているようだ。

 おじさんの声がとても遠くに聞こえていた。

 ぐんぐん育っていた承認感情はいつのまにか枯れてしまっていた。



 おじさんのデビューが決まったという言葉を皮切りに息つく暇のない日々が始まった。

 俺の気持ちを置いていきながら、ただ忙しなく周りが変わっていった。

 救いだったのは歌とギターを弾くことだけだった。

 

 デビューをする、ⅭⅮを出す。雑誌の取材にでかでかと飾られる広告の写真撮影。

 世に出るためだけに服装を変え、髪色を金髪に変えた。

 本当の名前を捨て、アオへ名前を変えた。

 名前を取られた瞬間、自分を俯瞰で見ている感覚になった。


「今日から君はアオという歌うたいになるんだ」

「アオ?」

「そう。君は歌を歌う人間になる」

「……歌を歌う人間」


 この言葉の違和感はなんだろう。


「その辺にいるような子の曲より、キャラクター化したほうが人気が出ると思うんだ」


 これも商売ってやつかと冷静に思った。

 俺は商品なんだと思うと納得できた。

 

「でもなんで、アオ? 俺はどちらかというと赤の方が」

「炎は赤より青の方が熱いっていうのは知ってるかい? 君に歌はきっと赤い炎よりもさらに熱を持って人の心に響くと言うメッセージを込めたんだ」

「ふーん」


 熱弁するおじさんの声がやっぱり遠くにきこえる。



 相変わらず、歌うこと、ギターを弾くことは楽しかった。

 青い炎はおじさんの言う通り、瞬く間に広がった。

 俺の想定よりもずっと早く、大きく人気になった。

 比例して仕事量が増え、文字通り寝る間も惜しんで仕事をするようになる。

 心より先に身体が対応しきれなくなった頃、少し休みたいと申し出ようとおじさんを探していた。


「いた……話し中か?」


 おじさんと見たことのない知らない男が話をしているところに偶然立ち会ってしまった。

 出直そうと思わなかったわけじゃないけれど、物陰にしゃがみこんだ。

 いつも遠く聞こえるおじさんの声が今日はやけに鮮明に聞こえたからだった。


「いや~本当にいい人材を見つけられましたね。ミネさんも鼻が高いでしょ」

「いえいえ」

「まさにぴったり、ドンピシャってこういうことを言うんですね。あの声」

「まぁ、結果的によかったですよ」

「あの子は声だけですからな。ギターはおまけ、全然上達しない。あの声質、声音、周波数。こんなに理想的な数値を出せる子は世界中どこ探してもいませんよ。それに彼、顔もまぁまぁいいですし、幅広く売り出せると思いますよ」

「まぁ、出会った時は驚きましたよ。基準値とほぼ同値。育ってくれてよかったですね」


 ここで嫌でも知ってしまったのは、別に俺じゃなくてもよかったということだった。

 演奏が認められたわけでも歌が良かったわけでも、歌詞が良かったわけでもなく、声だけ。

 よくわからない基準値に達した運のいい俺がここにいる、いられる理由だった。


「保険をかけていたそうじゃないですか。その子たちはどちらに? うちに欲しかったですねぇ」

「彼らはどう頑張っても基準値には至りませんでした。基準値さえ超えていれば音楽を続けさせてましたけど……まぁ、実家に帰るか、新しい環境で生活をスタートするかを選んでもらいました。そういう契約でしたからね。彼らの身の安全は確実に保証しなくてはなりませんから」

「これで、Nを叩ける。奴ら、知らない間に自滅。いい気味だ」

「えぇ、これで世界が救われるってわけです。忌々しいNめ」

 

 足元から溶けていくような思いだった。

 一緒に切磋琢磨した四人は最初から自分の保険で、基準値という何も知らされていない基準でレベルをはかられ、俺の知らないところで足を切られた。

 そして、ほかの道に進むことを強制的に打診された結果があれだ。

 帰りたくないという表情で泣きながら実家に帰ると言っていた彼を思い出した。

 辻褄が、合っていく。

 

 四人がどんな思いで毎日音楽と向き合って、どんな思いでこれから先の夢を思い描いていたなんてことはこいつらは最初から知ろうとも、理解をしようという気も一切なかった。

 何度も君たちは世界を救うと言われていたのは俺たちを鼓舞するための大げさな言い回しではなく、俺たちの知らないNという未確定なものへの宣戦布告。そのために実験されてきたのだと絶望した。  

 それと同時に四人の希望の上に胡坐をかいていた自分にも吐き気がする。

 せりあがってくるのは胃液だけじゃない。


 なんだよ、それ。


 この話を聞いた後、歌う時だけ声が出なくなった。

 質が悪かったのは話すことは問題なく出来たこと、耳は聞こえたことだった。

 今まで自分を担ぎ上げ、置いて行った人たちがようやく立ち止まり、自分のもとに戻ってきた時にかけてきた言葉は怒号と非難だけだった。


「歌え! 歌え! お前にはそれくらいしか価値がない」


 誰一人、労いや見舞いの言葉はかけてはくれなかった。

 俺を最初に見つけたおじさんでさえ、そうだった。

 待てど暮らせど歌うことができなかった。

  歌えなくなった俺への扱いは酷く、今までの生活が嘘のように変わっていった。最低限の衣食住だけが仕方なく保証されていた。


 十八歳を迎える少し前に俺はそのお屋敷から逃げ出した。

 二階の窓から飛び降りて身体を引きずって、誰かに追われるのを交わしながら走った。

 音楽漬けの毎日で今いる場所の地理なんてわからない。

 随分と時が経つと血のつながりしかない家族のもとには帰る気も起きなかったし、帰り道も忘れてしまった。

 足を止めず、ひたすら進み続けた。

 下水管の中を進んでいた時はさすがに最悪ここで息絶えてしまってもいいいやとまで思っていた。

 



「気づいたら、麦の家にいた……」

「そっか、ここまで来てくれてありがとう」

「この前……ラジオで流れていた歌を麦は好きだって言ったときに」

「うん」

「麦に会うために歌ってきたのかなって… … 都合よく思った」

「あながちそうかもしれないね」

「ラジオで流れていたあの曲は… … ずっと助けてほしいって思いながら歌ってた」

「……そう」

「だから、すげえなこの人って思った」

「……たまたまだよ」

「偶然でもいい。嬉しかった」

「早く助けに行けたらよかったね」

「いいよ。顔も知らなかったんだから、この街以外で会ってもどうせわからない」

「それもそうだね」


 ふふふとお互いに吐息がこぼれる。

 きしきしとベットが音をたてる。会話が弾んでいる証拠だ。

 いつもは少し騒がしく己を急き立てるように聞こえる雨音も今日はどこか静かに聞こえた。


「アオの住んでいた街は音楽に力を入れているの?」

「いや? どうかな、お屋敷は中央街にあったけど」

「中央街か……」

「俺はNを叩くためって」

「N……アオはどういうものか聞いたことはあるの?」

「何も知らない。あいつらはそう言ってた」

「……へぇ」

「よくわからない事ばっかりだ」

「そうだね」


 麦はぐるりと寝返りを打ってアオの方を向いて暗闇で何も見えない中、彼の金髪を撫でた。


「僕も金髪似合うと思う?」

「染めるの?」

「君の髪の毛を見てたらちょっとね」

「ためしにしてみてよ。髪色変わっても多分麦ならわかるよ」

「髪型も変えるよ?」

「関係ない。今まで会ってきた人の中で一番落ち着くんだからそういう感覚で見分けるよ」

「それは光栄だけど、信じられないなぁ」


 麦は俺をからかうようにそういった。

 ここで寝てもいいかと聞くと、麦は狭くてもいいならいいよと布団をかけてくれた。

 ここ数年の中で一番心地よく眠りについた気がする。


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