このチャプターの登場人物まとめ
オットマー・クレーマン
黒色の髪の毛のドイツ人。
モーント・ズンディカーズの患者、 脚無し。
元々はそれなりの家の嫡子だったが事故により両親が死亡
自身も大怪我を負い両足を無くす、 ミュンヘン総合病院に運ばれ
治療を受け義足を付けるも、 幻肢痛が何時までも止まずに苦痛に悩ませる。
そんな折に同物同治の事を知り、 人の足を奪って喰う殺人鬼と化す。
事故を含め同物同治の事を知り殺人鬼と化す迄全てが医者の仕込みだったのだが
彼は気が付いていない。
ミュンヘン総合病院崩壊後に前々から交流が有った暴食に拾われる。
ウィルパワーを使って義手を強化して攻撃する戦闘スタイルを持つ。
忘却
赤毛の短い三つ編みの少女。
モーント・ズンディカーズの患者で重篤患者に近いと目されていた。
投薬により周囲の人間の記憶を消し続ける事で周囲の人間から認識出来なくする能力を持つ。
しかし副作用として自身のパーソナルもどんどん忘れていき
言葉遣いも周囲の人間が使っている様な荒々しい言葉になっていった。
相手を一方的に攻撃出来る強力な能力だが身体能力は文字通り少女程度しか無く
本物の重篤患者からは雑魚と認識されていた。
フェザーによって屋根を壊され潰されている所をフェザーに介錯される。
暴食
焦げた肌色の大男。
モーント・ズンディカーズの患者で重篤患者に近いと目されていた。
元々は中東のゴロツキで強盗殺人を繰り返す真正のクズで
楽に喰っちゃ寝したいからという理由でモーント・ズンディカーズに入る。
大飯喰らいの怠け者で飯が食えれば良いと大して地位に拘らない。
しかしながらモーント・ズンディカーズが崩壊した後にこれからの生活の為にと
モーント・ズンディカーズと裏取引をしていた龍降家の当主を殺して領地諸共乗っ取り
龍降に流れる孤児達を片っ端から食い漁っていた。
フェザーによって倒される。
戦闘スタイルは圧倒的に恵まれた体格から繰り出される攻撃。
しかしながら大して訓練を積まず、 医者が考案した型しかやらない。




