表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
350/479

このチャプターの登場人物まとめ

オットマー・クレーマン

黒色の髪の毛のドイツ人。

モーント・ズンディカーズの患者(クランケ)、 脚無し(レッグレス)

元々はそれなりの家の嫡子だったが事故により両親が死亡

自身も大怪我を負い両足を無くす、 ミュンヘン総合病院に運ばれ

治療を受け義足を付けるも、 幻肢痛が何時までも止まずに苦痛に悩ませる。

そんな折に同物同治の事を知り、 人の足を奪って喰う殺人鬼と化す。

事故を含め同物同治の事を知り殺人鬼と化す迄全てが医者(ドクトル)の仕込みだったのだが

彼は気が付いていない。

ミュンヘン総合病院崩壊後に前々から交流が有った暴食(グラトニー)に拾われる。

ウィルパワーを使って義手を強化して攻撃する戦闘スタイルを持つ。



忘却(フォーガット)

赤毛の短い三つ編みの少女。

モーント・ズンディカーズの患者(クランケ)重篤患者(エルンスト・クランケ)に近いと目されていた。

投薬により周囲の人間の記憶を消し続ける事で周囲の人間から認識出来なくする能力を持つ。

しかし副作用として自身のパーソナルもどんどん忘れていき

言葉遣いも周囲の人間が使っている様な荒々しい言葉になっていった。

相手を一方的に攻撃出来る強力な能力だが身体能力は文字通り少女程度しか無く

本物の重篤患者(エルンスト・クランケ)からは雑魚と認識されていた。

フェザーによって屋根を壊され潰されている所をフェザーに介錯される。



暴食(グラトニー)

焦げた肌色の大男。

モーント・ズンディカーズの患者(クランケ)重篤患者(エルンスト・クランケ)に近いと目されていた。

元々は中東のゴロツキで強盗殺人を繰り返す真正のクズで

楽に喰っちゃ寝したいからという理由でモーント・ズンディカーズに入る。

大飯喰らいの怠け者で飯が食えれば良いと大して地位に拘らない。

しかしながらモーント・ズンディカーズが崩壊した後にこれからの生活の為にと

モーント・ズンディカーズと裏取引をしていた龍降家の当主を殺して領地諸共乗っ取り

龍降に流れる孤児達を片っ端から食い漁っていた。

フェザーによって倒される。

戦闘スタイルは圧倒的に恵まれた体格から繰り出される攻撃。

しかしながら大して訓練を積まず、 医者(ドクトル)が考案した型しかやらない。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ