表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
120/479

チャプター6時点での登場人物まとめ

ポリニャック

ウェーブがかかった金髪の婦人。

オーストリア帝国皇帝フランツ=ロートリンゲンの五女で

ベルモンドの妻、 ベルモンドとは見合い結婚だったが仲は良好、 だが緑茶よりも紅茶派。

身分の差はあまり意識していないのかフェザーとサンが付き合う事に異論は無い模様で

積極的にサンの背中を押している。


フェルディナント=ロートリンゲン

やや色味が薄いの男性。

オーストリア帝国皇族長男。

ベルモンド伯爵と同じ位の年齢の男で現ロートリンゲン家の中で唯一の男である。

弟達は半島戦争で皆討ち死にしてしまった、 彼も右腕を無くしてしまっている。

現状、 次代皇帝に最も近い男だが妹のミケレの方が適任と考え身を引く考えである。

公の場では不愛想だが意外と多趣味で趣味のサークルに何個も所属している。


ミケレ=ロートリンゲン

金髪でデコレーションがされた髪型。

オーストリア帝国皇族長女。

ポリニャックよりも二回り年上だがそれでも若々しい印象を受ける。

カロリングとは仲が良かったが彼女が女王を降りた時から疎遠になっている。

やり手だが保守的な傾向があり、 次代皇帝には兄のフェルディナントを推している。

妹達の世話を焼いたりしていて意外と人情がある。


ジョセフィーン・ベア

ショートヘアーの金髪。

オーストリア帝国皇族次女兼キプロス王国王妃。

男勝りな性格で女だてらに剣を振いちゃんと結婚できるのかと

周囲をやきもきさせていたが姉妹達の中では最も若く結婚した。

口調が荒いのが玉に瑕だが肝っ玉母ちゃんとして人気がある様だ。

二男一女の母だがプロポーションが崩れていない。


マデリーン・ストウ

金髪のパーマの女性。

オーストリア帝国皇族三女兼アメリカ上院議員の妻。

かなりの毒舌家で言いたい事はずばずば言うタイプ。

しかしながらアメリカでは寧ろ大人しい女性として認知されている。

アメリカの毒舌は聞くに堪えない。


エイミー=ロートリンゲン

ふわふわとした金髪の美少女

オーストリア帝国皇族十二女。

ほぼニートのような生活を送っているにも関わらず貴族等の身分に五月蠅くなった。

フェザーの戦っている所を見て一目惚れをして運命と感じてベルモンド伯爵領への留学を決めた。


カロリング

ホワイトプラチナのストレートヘア―で赤みがかった紫の死んだ様な瞳の美しい美女。

元々はオーストリア帝国の隣国フランク王国の女王で

革命を察知し、 ヨーロッパ連合の仲介の元、 革命勢力に政権を譲り

国費の一部を和解金として受け取り親戚達と共に王族を降りて国外に亡命した

その後、 和解金を元手に株の売買を行い女王時代と変わらない富を得ていると

噂されている程才知に溢れた女性である。

しかしながら人間性が皆無、 その優れた能力に嫉妬して夫は自殺し

人間性の低さから息子のクロヴィスは革命に奔った。

何やらカリオストロとチーズ、 ミソカと何かを企んでいる様子で

ハートレスの領地を貰ったチーズの代わりに領地経営をする事になった。


クロヴィス

ホワイトプラチナの短髪の若い男。

カロリングの実子だが母との仲は最悪である。

国をあっさり明け渡したカロリングに対し怒りを覚えフランク王国の再興を目指す。

今回の事件で性急に事を進めたのは革命勢力にフランク王国の資源を使いつくされる前に

急いで国を取り戻さなければならない焦りにロックに付けこまれた形になったからであり

更にオーストリア帝国、 リヒテンシュタイン公国、 フランク王国の三国統一を

無理に進めなければフランク王国の再興は成っていた目算が高い。

とは言えフランク王国のこれ以上の発展が難しく

遅かれ早かれ今回の様な事件が起きていただろう。

運に恵まれていない所も有ったが旧フランク王国を纏めて軍団を編成する等実力は確か。

作中では描写されなかったが旧フランク王国軍団は解散し

現地の代官としてオーストリア帝国、 リヒテンシュタイン公国に再編成された。

戦闘スタイルは相手の装甲を無視する剣術【銀断】を3m級の大剣で行うと言う

防御無視の大剣使いである、 尚剣術は父から教わったが父はカロリングに教わった。

チーズに殺害され、 その遺体はカロリングの元に帰った。


カリオストロ

染め剤の匂いがする藍色の長髪に赤い目の分かりやすい紳士な格好をしている男

ベネルクス・グローバルズ・エコノミー・クラブ主催。

胡散臭い男でチーズからは詐欺師と呼ばれている。

人を猿と見下す悪癖がありカロリングに窘められている。

マンティスと言う工作員を使ってエルダーストーンを回収しようとしたが失敗

その責任を取らせる形でマンティスを殺害した。

カロリングとチーズ、 ミソカと何かを企んでいる様子。


マンティス

白髪で身形の良い童顔の青年。

カリオストロがエルダーストーン回収の為に送り込んだ工作員で

ウィルパワーを纏わせて大鎌を構築する技法楽園に祈る(マンティス)を使う。

身体能力も高く、 トリニティーの愛弟子達を瞬殺し

禁呪魔炎邪精(フォールン・イグニス)を使われても撃破し

城からバレずに逃げ帰る事が可能な実力者である。

しかしながら任務未達成の為、 カリオストロに殺害される。


フリオドール

右目を常に閉ざした人相が悪い髪の毛が薄い男。

彼の右眼は強さを求めた結果、 邪眼になってしまい

力を開放すれば常の5倍の力を得られるが命を削られるリスクがある為、 常に右目を閉じている。

彼はエクスプレメント家に追従している男だったがトリニティーと共に放逐された。

元々は義の男だったらしいが貧困と没落の生活により容赦のない男と化した。

その為人相がとても悪くゴロツキとして見られていたらしい。

マンティスに瞬殺される。


カーライト

カイゼル髭のスキンヘッドの男。

決闘者崩れでカイゼル髭が特徴的な男。

カイゼル髭を整える為に髪の毛に無駄な時間を使いたくないのでスキンヘッドである。

トリニティーに師事した理由は『剣だけではやっていけないと思ったから』

剣と魔法、 両方使える魔法戦士でB~A級の決闘者並の力があった。

マンティスに瞬殺される。


バンキンチェーン

黒に申し訳程度の紫が混じった長髪の女性。

指名手配されていたがトリニティーに匿われていた。

罪状は嬰児誘拐、 強盗殺人、 放火殺人。

規定動作(ルーティーン)の為に体中に刻み込まれた入れ墨を彫る為に

染料として幼児を拉致して血液を絞り出す鬼畜。

トリニティー配下の中では尋常じゃなく強かったが時たま暴走していた。

禁呪の魔炎邪精(フォールン・イグニス)を使えるという破格の存在だったが

マンティスによって殺害される。


カッツ

大柄の角刈りの男。

トリニティーの弟子だがトリニティーからは期待されておらず捨て駒扱いだった男。

しかし生き残りトリニティーと行動を共にした。

リヒテンシュタイン公国での決闘で何か見てはいけない物を見たらしく

EUDMOの立会人達の手によって殺害される。


フリギオ

大柄のスキンヘッドの男。

トリニティーの弟子だがトリニティーからは期待されておらず捨て駒扱いだった男。

しかし生き残りトリニティーと行動を共にした。

リヒテンシュタイン公国での決闘で何か見てはいけない物を見たらしく

EUDMOの立会人達の手によって殺害される。


ブクレーマ

ボロを纏った男。

モーント・ズンディカーズ患者(クランケ)"油症"。

ウィルパワーで皮脂を異常分泌させて油を生成する事が出来る。

本来は自身の熱耐性もウィルパワーで向上しているので自分もろとも相手を焼き殺す戦術を取る。

更に顔の脂で顔を変えて変装する事も可能、 本来は暗殺向きの能力である。

モーント・ズンディカーズの命令でトリニティーに協力すると見せかけて

エルダー・ストーンを騙し取る任務を請け負っていたが見抜かれてロックに殺された。


レックス

大柄な金髪の威厳のある男。

ドラゴヴァニア国王だがあまり功績は挙げられず

やる事と言えばいちゃもんをつけての領土を賭けての決闘の段取り位のボンクラ。

国を思い、 国の為に行動する愛国心は有るが昔、 良かれと思った行動が

大問題に発展した為、 自ら行動する事は控えて叱責に留めている。

ドラゴンに変化してもブレスは吐けないが一般的なドラゴニュートが変化したドラゴンよりは大きい。

ドラゴヴァニア国王としては多少能力が落ちるがそれでも平均的な王だった

しかしドラゴヴァニア五連星の敗北により国内がぐらつき

不満を持った回帰派閥の長アースによって殺害される。


スウォード

剣のように鋭い毛髪の男。

王党派閥の長、 見た目とは裏腹に事なかれ主義で王に何となく追従している。

ドラゴンに変化した場合は剣の様な角や爪が大量に生えたドラゴンになる。

不満を持った回帰派閥の長アースによって殺害される。


スカル

やせこけた男。

王党派閥に属する男でドラゴヴァニア五連星候補の一人。

人間を軽視していたがピンチになったので交渉を行うも

レイゼの死によって味方から何か余計な事をしたとしてブレスによる攻撃で死亡した。

戦闘スタイルはドラゴンに変化して大量の骨を吐き出す骨の息(ボーンブレス)を使う。


ディスク

長い銀髪の男。

貴族派閥の長でレックスを軽視しているが表には出さない

ドラゴニュートとしての戦闘力は皆無。

不満を持った回帰派閥の長アースによって殺害される。


フラワー

極彩色の髪の毛を持つ男。

貴族派閥のディスクの側近だった男。

ロックの直属の上司で彼に指示を行っていた。

しかしながらロックがヘマをすれば切り捨てる心積もりだった模様。

今回の件でロックにクロヴィスに協力する様に指示を出した実質的な黒幕。

ドラゴニュートとしての戦闘力は皆無。

不満を持った回帰派閥の長アースによって殺害される。


ロック

石の様な髪の毛の男。

貴族派閥に属するドラゴニュートでドラゴヴァニア五連星候補の一人。

石の吐息(ストーン・ブレス)の異名の通り炭酸カルシウムを吹きかけ相手をコーティングして

石化させた様に見せる石化ブレスを吐けるドラゴンに変化出来る。

偉そうな事を言っていたが所詮はフラワーの使い走りで

切り捨てられないか内心ひやひやしていた。

フェザーとの決闘で死亡する。


シャドー

のっぺりとした黒髪の男。

無派閥の代表の様な男だが陰鬱で仕事を押し付けられた感が否めない。

ベネルクス王国外交官スプリングの親戚でスプリングの亡命によりレックスに暴行を受け気絶。

その後、 アースのクーデターによりレックス含む大多数が死んだ後に目が覚める。

何とかドラゴヴァニアから脱出する事に成功する。


アース

赤黒い土色の手入れされていない髭と髪の毛の男。

回帰派閥の長で人間らしい身だしなみを拒否している。

ドラゴンに変化した場合、 硬化した土を吐き出し攻撃する。

クーデターを起こしてドラゴヴァニアをドラゴンらしいドラゴニュートの住む国にしようと試みるも

ヨーロッパ連合軍と交戦し死亡。


ガーファ

スキンヘッドの男。

ヘルヴェティア共和国の共和国議長。

意識高い系の男でウィルパワーの無駄な消費を避ける為にスキンヘッドにしている。

革命を起こし国を変えようと意気込んだ物の何処にでもいる意識高い系では

国家運営等出来る筈も無く、 産業化を目指して環境汚染を広め

碌に食料も無いのに飢餓輸出をするなど能力不足が見える。

ヘルヴェティア共和国議会究極形態アルティメット・フォームと言う

自分の手下達と協力して巨人になる事が出来る。

が、 装甲を無視するクロヴィスとの相性は悪く殺害される。


ジョブ

スキンヘッドの男。

ヘルヴェティア共和国の共和国副議長。

ガーファの側近だが無能で女を侍らせるような最低の屑である。

ヘルヴェティア共和国議会究極形態アルティメット・フォームがクロヴィスに倒された時に

ヘルヴェティア共和国議会究極形態アルティメット・フォームに押し潰されて死亡。


ハーモニカ

くすんだ橙色の髪の少女。

ピンクブロンドの鬘とカラーコンタクトを付けてルドウィカ=ロートリンゲンを演じていた役者。

それなりの金額で演じたがまさかこんな大事になるとは予想外だった。

適当な街で平穏に暮らすつもりらしい。


ラダー・エクスプレメント

ツインテールの赤っぽい黒髪の美少女。

現エクスプレメント家当主で

サンと同年代で最年少でエクスプレメント家当主になった才女。

そしてエクスプレメント家が行って来た法令違反を全て暴き

父を含む多くの者達を失脚させた。

不正に怒り家の力が低くなっても実行する女傑である

父に関しては深い失望の念が有りながらも生かして逃がすが

こんな事になってしまい怒りからトリニティーを殺そうとする。

何故か決闘後から錯乱状態に陥っておりまともに会話が出来ない。


カール

灰色の長髪の壮年の男。

リヒテンシュタイン大公の息子。

リヒテンシュタイン大公が長生きし過ぎて自分の方が先に逝くのではないかと内心震えあがっている。

とは言え真面目に仕事は熟す、 リヒテンシュタイン大公がルドウィカに対して何も言わないので調べた結果

余り愉快じゃない調査結果が出た為、 リヒテンシュタイン大公とはやや不仲になってしまった。


アーダ

滑らかに整った纏めた長髪の男。

決闘代行業【アーダコーダ決闘代行】のA級決闘者。

タルパを用いた同時攻撃が持ち味の男だが持ち味を活かす前に倒される。


ダンベル

丸刈りの男。

決闘代行業【オーストリア・グレイブス】のA級決闘者。

オーストリア・グレイブスが団体戦が得意と言う変わった社風なので

彼自身も決闘よりも団体戦の方が得意である。

重りを武器にして戦う事で鍛錬と戦闘を同時にこなす。


ゴージャス

金粉をまぶした金髪の派手な男。

決闘代行業【ゴージャス・ゴージャス】のA級決闘者にしてCEO。

何もかもをゴージャスと言う単語で置き換えて話す変人で

技の名前が全て表記は違えどゴージャスである。

自身のウィルパワーをゴージャスと認識しており

ウィルパワーじゃないのだからウィルパワーを防ぐ類の攻撃を貫通する特性を持っている。


ワグナー

角刈りの大男。

フリーのA級決闘者でストイックな性格。

ウィルパワーで強化された巨躯から繰り出される攻撃は防御を意味を成さない

しかしながらカウンターで返されてフェザーに敗北する。

今回集められた中では一、 二を争う実力者だった為フェザーに優先して狙われた。


ロージー・ミッターマイヤー

カラフルなショートヘアーの美少女。

オーストリア帝国宮廷専属のA級決闘者で歴代最年少。

名門ミッターマイヤー家の人間だが兄と争った故に実家との仲は最悪。

圧倒的な強さのフェザーにのされるも彼に好意を抱く。

ネイルアートを爪に施してウィルパワーで爪を伸ばしたり強化する事が出来る。


ジャッカル・ミッターマイヤー

カラフルなショートヘアーの男。

ロージーと宮廷専属決闘者の地位を争った中で彼は敗北した。

敗北してから本気で修行をしたが職歴が無いので就職はまだ厳しい様だ

戦闘スタイルはロージーと同じくネイルアートだが彼は爪をドリルの様に束ねる戦法を好む


ストリキニーネ

薄い色合いで長い金髪の美しい女性。

ドイツ帝国軍の中でも最も若い女性だが数々の功績を挙げて来た女傑で叩き上げである。


マグナム

リーゼントの色黒の男。

ストリキニーネの側近、 3人の大隊長の一人。

大隊長の中では好戦的で相手を潰しにかかっている。

リーゼントを分離させて少しずつ打ち出す、 アフロ虫の上位互換の能力を持っている。


トート

水色の長髪の女性。

ストリキニーネの側近、 3人の大隊長の一人

大隊長の中では落ち着いた性格でマグナムとの相性は悪い。

魔法使いで水系の魔法を好んで使う。


レイゼ

金髪の落ち着いた印象の優男。

ストリキニーネの側近、 3人の大隊長の一人。

大隊長の中でも古参でありストリキニーネとは軍学校からの付き合いである。

大隊長の中では能力が無かったがストリキニーネから最も信用されている。

戦う者では無く指揮を行うので戦闘能力は低い。

唐突に死んだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ