4,準備しようと思う
ここに住まわせてもらってから数日
私は明日から学校に通うことになっているため準備をしていた
授業準備もしたし言語復習も既にやった
じゃあ何の準備かって?
耳とか羽とか尻尾のしまい方だよ...
華美にずっとひっくるめてると、耳が聞こえなくなっちゃうし神経や精神面もちょっと...不安になるから、しまうのは学校に行って帰って来るまでの間だけでいいからねと言われ、サボってたのが仇になった
だってこの世界のお布団が気持ちよすぎて...私もう抜けれなくなっちゃったんだよね...
たまに華美と零斗を同じ布団の中に引きずりこんで遊んだりもした
零斗は毎回骨折っちゃったけど楽しかった
でも今は余裕だろとか思って遊んでた私を殺したい
出来ることなら今すぐ殺りたい
零斗にアドバイスを聞いたら
『お前は耳尻尾と羽両方やんなきゃだから華美に聞いたほうが良いぞ』
だから華美に聞いたらさ...
『えー?私説明出来ないかられいのほうが絶対にいいよ!』
と言われた
それでもお願いし続けて聞いた説明はこうだ
『んーとね、きゅってしてばってしたくなったらうぅーんって頑張ってね?ぴゃってなってきゃー!ってなったらひゅって丸まると出来る!』
わかんねぇ
なんだこのクソ解答
まだ学校も行ってないのにわかるわけないじゃん(*^^*)
そんで零斗のとこに戻って聞くんだよ...
『とりあえず耳とか尻尾、羽を触って押し込める感じでやれば違和感はあるけど引っ込められるぞ』
その違和感を感じたくないから正規のやり方でやりたいんだよなぁ
まぁ仕方ない
ほぼ練習してなかった私のせいだしその方法で当日は行くことにした
真夜中にこんにちは。未だにどうやって評価するのかわからないので普通に調べることにした苺です
え?今回の話?
その日見たものに影響されることって良くありますよね。
それです。