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猫と月の夜想曲~猫に転生した異世界転生者は脇役です~  作者: 高月 すい
第十章 ルーフェンスの巫女
627/754

178.それぞれの事情 62

短いです。

すみません。

今日はもう1話更新します。


 そんなプリエラを、セレイスはしばらく見つめ。


「からかうのもいい加減にしいや」


 ――と。


 シルフィーの襟口の後ろをつかんで持ち上げて、揺らしていたのだった。




 そんなセレイスを見て――ショックを受けたのもプリエラだった。


 否定したのは自分だが。


(違う――!)


 否定したけど――否定した気持ち、今の自分の気持ちを知って欲しかった。


「セレイス――!」


 切羽詰まった声のプリエラに、セレイスが戸惑う。


「なんや?

 どないした?」


(言わなければ、伝わらない――)


「話が、あります。時間を、もらえませんか?」


「ええけど……」


 セレイスは戸惑いながら了承した。


 そうして話した内容にセレイスは驚き、シルフィーは歓喜したのだった。

 




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