表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
猫と月の夜想曲~猫に転生した異世界転生者は脇役です~  作者: 高月 すい
第一章 魂の伴侶
1/754

1.伴魂



 伴魂はんこん

 魂の伴侶はんりょ


 魔力を宿した生物が伴魂と成り、人を主とする主従関係を結ぶ。

 魔物は主の魔力を生命の糧とし、糧を得る対価として従順なる僕となる。


 強力な魔物には相応の糧を主に求めた。


 市井の民は、人の生活圏内に存在し、微弱ながらも魔力を有する身近な小動物を伴魂とした。


 身分階級が高くなるほど、魔力に相応して、伴魂も力あるものが求められた。






 蜂蜜色の、綿菓子のようにふわりと緩やかに波打つ、背の中ほどまである艶やかな髪。


 白い肌に藤色の瞳。


 今年、五つになる、ドルジェ村のフィーナ・エルドは、選り好みしている場合ではないほど、早急に伴魂が必要だった。







難産です。めちゃくちゃ難産してる作品です。(汗)

何度書きなおしたことか……。

自分の好きなシュチュエーションが見えてからはスムーズになったので、書き直しが無くなりました。


異世界転生物をいくつか読んで、興味をそそられたので、書いて見ています。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ