人物紹介 魔人編1
八魔将
ミートパイ アナサ・ミルクラ
八魔将で一番最後に入った少女
もともとは人間だったがわずか8歳で死の大地に捨てられ瘴気を浴びすぎたことにより魔人化した
通常の人間は瘴気に耐えられず死ぬが、彼女はそれを取り込み力に変換できる特異体質だった
彼女を捨てた母親は彼女の異質な力を気味悪がりここに捨てたようだ
食べる物も少ないこの大地で唯一彼女が口にしていたもの、それは死体だった
中でも瘴気を大量に帯びた人間の死体が好きで、ミートパイにして食べる
そんなことからミートパイとの二つ名がついた
今でも母親の愛を求めており、強くなれば戻ってくれると信じているが、彼女の母親ははやり病ですでに死んでいる
そんな彼女を八魔将に迎え入れ、母親代わりを務めたのが同じく八魔将のピニエだった
彼女はピニエの言うことだけは少し反発しながらもあっさり聞くのでピニエは正に母親代わりといったところだ
能力は単純な戦闘力の高さに加え、魔物や魔獣の使役
自分より弱いモノなら従えることができる
髪の色はダークパープルでツインテール
目の色も同じくダークパープル
身長は151㎝で子供体型
種族は魔人(元人間)
歳は15歳
愛狂い ピニエ・ニューミー
八魔将の一人
愛に狂い、国まで滅ぼしてしまった元獣人
自分を慕う者には大きな愛を、敵対する者には苦しみの死を与える
獣人たちの多い国ウェハザードと隣接するこれまた獣人の国カルムハザに住んでいた上流貴族で、王子に見初められ婚約したが、その王子が正妻だった彼女以外にも妾を取るといい始めたため殺した
その妾も家族もろともすべて殺した
止めようと逆らった兵も国民も、そのすべてを一人で殺しつくした
彼女は国の中でも一二を争う、いや、一番強い呪療魔導士でもあった
彼女を止められる者は皆無で、一日にして大国だったカルムハザは滅んだ
生き残った者は何とか隣国へと逃げのびたが、それもわずか100名ほどであった
それにより彼女は多量の魂を自らに取り込んでしまい魔人となった
魔人となってからは八魔将リーダーのトリトラにスカウトされる形で八魔将入りを果たす
毛色はクリムゾンレッドでユルフワウェーブのロング
目の色は血のような赤だが、普段は糸目のため見えない
身長は174㎝で大きな胸、ウサギ耳
種族は魔人(元獣人)
歳は32歳
設定書くのは楽しいです
キャラデザはできないけどキャラ設定だけはいろいろ用意できると自負しております