人物紹介その4 魔導世界オルファス編 その2
こうやってメモっとかないと忘れるんでね
紙に書いてたけどめんどくさくなったのでこっちに書いてます
リュネ・ティリシカ
トロンの古い友人で、一時期共に研究をしていた間柄
専門は記憶や脳に関するもので、魔導より医術に近い
その分野では結構名の知れている女性で、忘れたい記憶を消したり思い出したい記憶を取り出したりできる
見た目は20代前半くらいで、メガネをかけた知的系クールビューティ―だが、その実年齢は本人曰くひみつらしい
普段は物腰柔らかで子供が大好き
トロンと研究していたころは彼との間に恋愛感情もあったとかなかったとか…
髪の色は茶色
目の色はスカイブルー
胸はたゆんと豊満で、その歳にして若さとスタイルを常に保ち続ける特殊な魔導を使っている
それは秘術なので門外不出
歳は非公開(トロンより若い)
パリケル・ホルエイムス
魂の研究者
自らの開発した魔導と機械を駆使して魂の神髄を知ろうとしている
その副産物として死した魂と少しの間なら会話することが可能
研究中に自らを実験台に自分の魂に触れ、改変してしまったせいでナイスミドルだった姿が若返った上に美少女の姿になってしまった
少女の体はまどろっこしいが、伸びた寿命分もっと研究が続けられると本人は喜んでいる
この姿になったばかりのころは戻ろうと必死に魂にアクセスし続けたが、まったく戻らなかったのであきらめたというのもある
戦闘力は皆無だが、ある特殊な技法を使った機械人形に自分の魂を埋め込むことでそれを動かし戦闘させる
髪の色はドピンクで地面につくほどのロングにアホ毛がくるんと巻いている
目の色は星の入った薄いピンク
ぺったんぺったんつるぺったんな体(元男なのでまったく気にしていない?)
歳は実年齢49歳、現年齢は14歳くらい
メトル・ハルゼオン
パリケルと同期の研究者
学生時代に仲良くなり、以来親友でもある
エルフだが、他のエルフのように多種族を見下すことはなく、誰にでもわけ隔てないためその容姿からも人気だったが、言動がちょくちょくおかしいので女性は離れて行ってしまう
次元の狭間やそこから流れるこの世界にないものを調べる研究をしている
現在開いている狭間は集落からそう遠くないためたびたび調べに行くのが趣味
最近流れてきたプラスチック製の人形?がお気に入りで、常に腰にぶら下げているため集落の者たちに不気味がられている
髪の色は薄い黄緑で、後ろで髪を結っている
目の色も薄い黄緑
歳は245歳(人間でいう25歳くらい)
パリケルと年齢は離れているが学舎に入ったのが同時期だったので同期
オルファスの勇者 立木桃
オルファスの神に召喚された勇者
さっぱりとした明るい性格で、誰にでも優しい
元いた世界では女子高生で、その見た目と性格から学園でもトップの人気者だった
放課後友人数人と帰り、分かれて一人になったところを召喚というまるで拉致のようなやり口で召喚された
その際神と出会った
神は声のみだったが、響き様々な声色が混ざっていたため男神なのか女神なのかもわからなかった
神からは特殊な力、ラーニングと、特殊武器を与えられている
ラーニングは見ただけで技術や魔法を覚えられるというもの
特殊武器は大剣と大楯のセットで、大剣はどこまでも伸び、どんなものでも砕き断ち切ることができる。大楯はその後ろにいる味方すべてを守り通す力を持ち、負傷したものを癒す
ルーナのその圧倒的な力を感じてはいたが、彼女の性格上あまりにも害がないので今は敵としてみなしてはいない
あくまで今はである
今後によっては敵対するかもしれないし、しないかもしれないが未来は分からない
髪の色は紫がかった黒(濃い紫)で前髪ぱっつんのロング
目の色は紫
胸は普通で、スタイルはやややせ型
歳は16歳
クルトス
次元の狭間から流れてきた別世界の冒険者
豪快で、剣の腕もなかなか
彼のいた世界では気力を使い武器を作り出す能力者が多く、それによって魔物を討伐したりしていたらしい
しかし、オルファスでは勝手が違い、オーラブレードを作り出せなかったため現在はロングソードを扱っている
同じく流れてきた(彼女の場合は召喚されたが正しい)勇者桃の剣の師匠でもある
髪の色は濃い黒で短髪
目の色も濃い黒
がっしりとした筋肉質な体系
歳は35歳
カッハベル
狭間に吸い込まれ無理やり飛ばされた不運な男
農夫で、戦闘力は皆無
気弱だが、いざというときは立ち向かうだけの勇気はある
元の世界は誰でも魔法を使うのだが、彼はちょっとした癒しの魔法しか使えない
妻と娘がおり、娘の方は幼いながらも魔法の才能があったらしく、魔術を習うための学校へ特待生待遇で入ることが決まった矢先に彼は飛ばされてしまった
正直速く帰って娘と妻の顔が見たい
髪の色は灰色
目の色は薄い緑
中肉中背で、農作業に特化した筋肉がついている
現在は集落で畑仕事を手伝っている